神山は由紀枝の腰に当てていた手でクリトリスの愛撫を始めた
「あっ あっ いいわぁー あっ あぅー あっ」
「由紀枝の膣も絞まって来たよ うーん 駄目だ 出そうだよ」
「出して ねぇー 早くきてぇー あっ あぅー あっ」
由紀枝は顔を左右に振り髪の毛が乱れた
腰の動きが前後だけではなく ローリングするようになり
「あっ 由紀枝 凄い 出そうだ」
由紀枝は肉棒を抜く時はヴァギナを下のほうに動かし 入れる時は
お尻を突き出す形で ヴァギナの位置を変えていた
神山自身も前後に動いているので ローリングしているようだった
「あっ あっ いいわぁー あっ いきそうよ あっ」
「僕もだよ あっ だすぞー」
「きてぇー あっ あぁっっ、、、」
神山が発射するのと同じに由紀枝も快楽の頂点を迎えた
暫く 浴槽の縁で休み由紀枝が
「ふふふ 美味しかったわ でも まだまだこれからよ
今夜は覚悟してね 分かった!」
9月7日 月曜日 快晴
昨日は由紀枝の攻撃に合い 寝たのは3時を廻っていた
由紀枝より早く目を覚ますと まだ可愛らしさを充分残した顔があり
額に軽くキスをすると テラスで地ビールの缶を味わった
タバコを2本吸ったが 由紀枝が起きて来ないのでベッドに行くと
まだ夢の中のようで すやすやと眠っていた
時計を見るとまだ7時だが 朝食の準備などがあるだろうと思い起こした
「わぁー おはよう まだ早いよぉー 寝かせてねぇー」
「おいおい 会社はお休みなの?」
由紀枝は少し面倒くさそうに 神山に背を向けて
「そうよ 今日はお休みでーす だから寝かせてねぇー」
そう言うと 夏掛け布団を顔まで引き上げてしまった
一人になった神山は どうする事も出来ないで 再びテラスで缶ビールを
呑んだり タバコを吸った
時間を持て余し ゴルフクラブをだし 素振りをしたりした
8時になる頃に 漸く由紀枝が起きてきて
「わぁー 練習熱心ね ふふふ」
「もう 由紀枝ったら 休みなら休みって教えてくれたらいいのに」
「あらっ 昨夜寝る前にちゃんと伝えたつもりよ もう、、、
明日はお休みだから もう一回お願いって 聞いていなかったのかなぁー」
神山は言われて思い出した
自分が降参した事もあり 素直に間違いを認め謝った
「そうよ そうやって素直じゃないと駄目よ さーぁ 朝食の準備でーす
ねぇー その前にシャワーを浴びようよ ねっ」
二人は簡単にシャワーを浴びて 由紀枝は朝食の準備にとりかかった
「今朝は 簡単なものですが 勘弁してね ふふふ」
「うん 食べられるだけ幸せですよ それはそうと
そうすると 亜矢子の面接の時だけど 由紀枝はどうするの、、、」
「ふふふ 私も面接官よ いいでしょ」
「うん 人数が多いほうが色々な見方が出来るしね うん」
簡単な朝食といっても ボリューム満点だった
解凍食材をたくみに調理して 神山も美味しいといいながら平らげた
「おぉー お腹が一杯だよ でも短時間でこれだけのメニューでしょ
すごいね ほんと昨夜も驚かされたし 凄いよシェフ!」
「ふふふ ありがとうございます なにも出ないわよ
それで 今日はあなたの車に乗せてもらおうかなぁー」
「いいけど、、、 帰りはどうするの そうかっ亜矢子の車でOKだね」
「うん 亜矢子さんの車に乗るわ ふふふ」
「ねぇー いつもの事だけど 30分寝かせてよ お願いします」
神山は時計を見ると9時なので 10時には充分に間に合うと思った
「はーい ゆっくりと休んでね」
神山がソファーに横になると 由紀枝はお出掛けの支度をした
9時半過ぎに神山を起こすと
「やあ ありがとう すっきりとしたよ じゃ支度をするね」
神山は由紀枝の部屋に置いてある着替えを出し 出かける支度をした
蒼いBMWに由紀枝を乗せ ホテルに着いたのは約束の10分前だった
車止めには亜矢子が待っていて
「おはようございます わざわざ 済みません ありがとうございます」
「いやいや やはり紹介した以上 ある程度責任があるし」
由紀枝が車から降りると 自分で駐車場へ運転した
「先日はありがとうございます 母も大喜びでした」
「良かった 顔色も良いし 病人には見えない元気だったよ ほんと」
「そうね お家が出来るって刺激がいいように働いているんじゃないかしら」
「そうだね 良かったよ」