香織は更に早くなると自分の腰を動かし始めた
神山も香織の腰に合せて動かすとすぐに気持ちよくなり亀頭も
反応して充血が始まり硬くなった
「もう だめ いきそう あつっ あうぅ あぅ~ あっ あっ」
「だめだ でるよ」
「きて あっ あっ ぎゃあ~」
神山と香織は一緒に果てた
香織はまだ体を痙攣させていて神山が抱いても収まらなかった
「わぁ~ 素敵よ 久しぶりよ こんなに歓びの大きいSEXって」
「少しは役にたったかな」
「ううん 一杯よ 私 おりこうさんにするから一杯抱いてね」
神山は答える代わりにキスをすると香織は舌を絡めてきた
香織の仕度が終り部屋の電話で帰る事を伝えると仲居が
「ありがとうございます お会計はお料理とお飲物の追加で8万円です」
神山は仲居が部屋にきたので8万円を支払うと仲居が玄関まで案内した
予めタクシーを頼んでいたので そのまま渋谷の駅に向った
渋谷駅に着くと神山は宝くじ売場に香織を連れて行き いつものように
スクラッチ宝くじで運試しをした
神山は500円の投資で18万円当てると香織も500円で20万円当てた
「さあ ではこれからが本ちゃんだよ」
神山と香織は記念になる番号をメモをし 連番で10枚購入した
傍のキオスクでマンション情報誌を買い シブヤ ハイアット ホテルの
最上階にあるラウンジでカクテルを飲みながら探した
神山は以前利用した不動産屋が扱っているマンションに目をつけた
場所を確認すると桃子や由貴などと近くで練習場も近いと思った
「香織 ここにしようよ たぶん練習場に近いよ」
「えっ でもお家賃が駐車場込みで10万円はちょっと」
「うん いいよ 足りない分は僕が援助するよ」
「ほんと 嬉しいわぁー 最上階でしょ いいなぁー」
「よし 決まった それで家具はどうするの 今のを持ってくる?」
「うーん 大丈夫 新しいのを買うわ ふふふ」
「そうしたら今夜は遅いから 月曜日にでも家具を買いに行こうよ」
「はーい お願いします 嬉しいなぁー ふふふ」
神山は明日の朝9時に渋谷で待ち合わせを約束した
「そうそう 契約するから 印鑑 運転免許証かな 忘れないようにね」
「はーい お願いします」
二人は別々のタクシーに乗り分かれた
スタジオに戻ると
「わぁ~お帰りなさい」
「ただいま まだ起きていたの」
「ええ 今までTVで映画を見ていたの もうすぐ寝るところよ」
「そうか 祐子 2階においで 一緒に寝よう」
「わぁ~嬉しいわ 仕度をしますね」
神山は2階の主賓室にいくと着替えをし 下着やシャツをバスケットに
入れると棚からブランディーを出して祐子の分も用意してまった
祐子が2階の主賓室にくると二人でブランデーを呑み寛いだ
シャワーを浴びベッドで交わると抱き合って寝てしまった
8月2日 日曜日 晴
「やあ おはよう 遅刻しなかったね」
「勿論ですよ でもね母親がこんなに早くから何処に行くのって ふふふ」
「そうだよな 久しぶりの休日だから家事手伝いだよね」
「ふふふ それでお部屋探しのことを正直に話をしたら 複雑でした」
「うん なんとなく分かるよ さあ いこうか」
神山と香織が不動産屋へいくと いつもの担当員がニコニコして向かえた
「おはようございます お客様」
神山は情報誌を見せると 直ぐに案内してくれた
驚いた事に そのマンションは桃子や由貴と歩いて直ぐの所にあった
「ゴルフの練習場って ここから何分位ですか」
「ええ 歩いても10分だと思いますよ」
神山は泰子のマンションがゴルフ場の正反対の場所にあると思った
「こちらは 普段の生活にも全く支障が無い所です」
部屋の作りは桃子や由貴たちと同じだった
「どうする ここでいい?」
「ええ 最高よ テラスも広いし 素敵だわ お隣とのプライバシーも
しっかりしていそうだし 大丈夫です」
「あのぉー 隣って男性ですか?」
「いいえ 今は空き家です 広告にはこちらの部屋を出しましたが
向こうのお部屋も見ますか ただ西日が入るのでどうかと思いまして」
「そうしたら こちらの部屋が良いですね ねぇ香織」
「ええ お願いします ふふふ 最高です」
香織は神山に断って携帯電話で連絡を取り合った
「ねえ 神山さん 真由美も引越しを考えているのね それでココの事を