2012年5月29日火曜日

Vol.689 ゆり -11-44



「えっ 普段穿くんじゃないんですか」
「うん ガーデンの時さ 祐子も一緒に穿くんだよ」
祐子は顔を真っ赤にして
「私が 男のパンツをですか?」
「大丈夫だよ まあ楽しみにしていなさい
さあ そうしたら家に戻って着替えをしてここのステーキを食べようか」
「は~い 分りました ありがとうございます」
二人は赤坂のスタジオに一回戻り着替えをした

神山はタクシーを呼び赤坂 スカイ ハイ ホテルのステーキハウスに行った
受付でTJカードを見せるとカードをスキャンさせ席を案内してくれた
窓際のお堀が見える席で祐子は素敵な景色だと歓んだ
「祐子 確かお誕生日は6月9日だったよね」
「ええ 良く覚えて下さったわ うれしい~」
「なにか欲しいものあるかな」
「こんなに一杯買ってもらって今は無いですよ 時計も素敵だし車も」
「うん わかったよ 無いか、、、」
神山が考え込んでいると生ビールが運ばれ二人は乾杯をした
注文したコース料理が出てくると祐子は驚きながら美味しいと言い食べた
神山も祐子の笑顔をみながらナイフとフォークを動かした
祐子はワインもよく呑みよく食べた
フルーツを食べ終わると神山は受付で清算をした
「神山様 お待たせいたしました 今回は精算金無しでございます」

神山は祐子の肩を抱くとホテルのエントランスを出たところで
タクシーを拾い赤坂のスタジオに帰った
二人は2階の主賓室に行きシャワーを浴びて汗を流すと
ソファーで寛いだ
「神山さん この書類がメイドクラブから届いています」
神山は書類を見ると先日 祐子が話してくれた内容だった
書類には大掃除の希望曜日の記入欄があり来週から行うと書いてあり
祐子に関する質問が10問あり全て問題無しに丸をつけ
メイドに対する希望欄には特になしと記入して返信用封筒に入れた
「さあ これは明日出しておいて 大掃除は水曜日にして貰うよ
それと 祐子の休みは何時にするの」
「ええ 何時でも構いませんよ だって昨日だってお休みと一緒でした
最初は毎月勤務表が来て結構細かく記入するんです」
祐子は神山に見せると
「ふぁ~ こんなに書くんだ でもね祐子のお給料が関係しているから
これをコピーして 事実と提出用と分けておけばいいよ
普段は事実をきちんと丸をつけておけば問題ないでしょ
それに食材の記入欄もこの神山様ご用意のところに丸を付けておけばいいよ
それでなにか言われたら僕に言いなさい 祐子を守ってあげるから ねっ」
「ありがとうございます でも毎日だとどうでしょうか」
「うん 関係ないよ だって冷凍ものもあるし大丈夫だよ」
「は~い 分りました ありがとうございます」

祐子は安心したのか神山に
「何を呑みますか」
神山は書類の方に気を取られていたが祐子は
セクシーなネグリジェを着ていた
「うん ブランデーを少し貰おうかな」
祐子は冷蔵庫の脇に有る扉を開けると先日買った洋酒が並んでいた
「神山さん 先日の洋酒 ここに入っていますからね」
「うん ありがとう」
祐子は冷蔵庫からアイスを出してグラスに入れブランデーを注いだ
「はい お待ちどうさま」
祐子はテーブルに置くとソファーの反対側に座ったが
神山が呼んで脇に座った
祐子はニコニコしながら神山の顔を見ながらブランデーを呑んだ

6月4日 木曜日 晴れ 
「やあ おはよう」
「ふぁ~ 早いですね」
祐子は神山の躰に抱きついてキスをした
昨夜はベッドの中で祐子が積極的で3回も交わった
二人は一緒にシャワーを浴び神山は髪の毛も洗った
神山がシャンプーをしている時に祐子は神山の下半身を丁寧に洗っていた
だんだんと大きくなると祐子は
「少しは上手になりましたか?」
「うん 少しどころじゃないよ これ以上触られると出ちゃうよ」
神山は泡だらけの髪で祐子の方を向いてしゃべった
「ふふふ 出して」
祐子は激しく両手を動かし肉棒をどんどん大きく硬くすると
「こら お尻を出しなさい」





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