2012年5月23日水曜日

Vol.683 ゆり -10-43



神山もスペルマを発射すると由紀枝が空をみて
「わぁ~でてるよ 凄い」
神山は由紀枝の上にうつ伏せになると
「今の神山さんって なんか野獣みたいで頼もしかったわ
あのね普段より あっ 入っているって感じが強かったよ」
「ここでしたからより元気になったんだよ」
二人はそのままお互いの体を弄りながら寝てしまった

随分と寝たのか目を覚ますと日が少し傾いていたので
神山は時計を見ると18時を差していた
「由紀枝 起きて もう6時だよ」
「ふぁ~ よく寝たわ あら神山さん日焼けしたよ」
「由紀枝も日焼けしているよ ほらここ」
白い太ももの付け根が黒く膝までの僅かな部分が少し赤くなっていた
「わぁ~ 大変 いやだぁ~ そうすると顔も焼けたのかな」
神山は由紀枝の顔を見ると鼻の先がうっすらと赤くなっていた
「うん ここが少し赤くなっているよ」
「あ~あ やっちゃった 日焼け止めを買っておいたのに もう」
神山はエアーマットの空気を抜いて浴室で簡単にシャワーを浴びた
部屋着に着替えると由紀枝は普通のスパッツをじかに穿きタンクトップ姿で
夕飯の仕度をした
神山はコールマンのバーベキューのセットを組み立てると
ガーデンチェアーで早々とビールを呑んだ
由紀枝が材料を揃えると神山が鉄板を用意して野菜や魚介類を焼き始めた
丁度夕日が沈む頃食べ始めた
「では最初の食事にかんぱ~い 嬉しいわなんか映画を見ているみたいだわ」
「うん いいねこの感じ」
神山はワインを持ってきて二人のグラスに注ぐと
「さあ ゆっくり楽しもう」
「ふふふ いいわ~ 幸せよ」
暫くは神山が焼いてお皿に盛ると由紀枝が食べて
神山はなかなか食べられなかった
由紀枝が時々神山を助け
「はい お口をあけて はい おいしい?」
「うん ありがとう 美味しいよ」
神山が牛肉を焼くときに焼く時間に注意を払うと
「わぁ~ 美味しいわよ 山中湖のステーキより美味しいわ」
「おいおい 何もでないよ うん おなら出る」
神山はぷぅ~と おならをすると由紀枝が
「まあ タイミングがいいのね ふふふ」
由紀枝はご飯を持ってきてガーリックライスを作った
「由紀枝 上手だよ へぇ~ でも多すぎないか」
「うん 半分は小分けにして冷凍するの 美味しいわよこれだけでも」
「そうか そうすると次は野菜を炒めるんだ」
「ピンポーン 大当たり」
ガーリックライスが出来ると由紀枝は小分けにしラップでくるんで
直ぐに冷凍庫に仕舞った
神山は少し手元が暗くなったので部屋の照明をつけた
「わぁ~ 素敵ね スッポットライトなんて いい考えだわ」
神山は先日現場監督に注文をしてラインモールを取り付けて貰い
そこにスポットを取り付けてもらった
神山は明るくなったなかでガーリックライスを食べると
「由紀枝ちゃん お塩を忘れたよ」
「えっ いっけない忘れた~ もうどじなんだから」
神山と由紀枝は笑いながら食べると由紀枝はフルーツを持ってきて
「ねえ 美味しい?」
「うん 美味しいよ」
「これね 冷凍したのを昨夜から解凍したの 言われないと分らないでしょ」
「うん 全然分らないよ ほんと美味しいよ」
「よかったわ ふふふ」

二人は食べ終わると手際よく片付けて神山はソファーに座った 
由紀枝も洗物を手伝ってもらい早く片付いた
「ねえ 今夜は早く寝ましょうよ ねっ」
神山は頷くと由紀枝と一緒に浴室に入った
湯船に湯が溜まるまでお互いの躰を洗いシャワーで流した
神山が先程使ったエアーマットに空気を入れると
「ねえ 何しているの」
「ないしょ」
二人は湯船の中でじゃれあうと神山が
「さあ由紀枝ちゃん ここに寝てごらん」
由紀枝はきょとんとしてエアーマットに横になると
神山はボディーシャンプーを泡立てて由紀枝の体に塗った
「わぁ~ 何するの 本当にもう」
神山は構わず泡を塗りつけて躰を合わせ動き出すと
「わぁ~ 気持ちがいいわ ねえ どこで覚えたのこんなの」
「ひ・み・つ だよ」
「わぁ~ おちんちんがぬるぬるして気持ちいいわ
おっぱいも乳首が丁度よく気持ちいいよ~ う~ん う~ん」
神山は女性版ソープランドの真似をした
体中ぬめぬめした感覚が由紀枝の快楽を高め
「ねえ ほしいよぅ はやくぅ~」
足を動かして付け根のをこすり合わせクリトリスを刺激していた
神山は体のあらゆる部分で由紀枝を愛撫すると由紀枝は
「ねえ はやく~ ください お願いします」
それでも神山はぬるぬるマッサージを止めなかった
由紀枝はなかなか入ってくれない神山に攻撃を仕掛けてきた
肉棒を掴みぬるぬるしているしている自分の体に亀頭を擦り始めた
神山は気持ちが良くなり由紀枝に
「入るよ」
そう言い簡単にシャワーで流して肉棒を膣に挿入した
由紀枝はベッドでも味わえない不思議な感覚の中で昇天をした
神山も由紀枝に合わせてスペルマを発射した
暫くエアーマットにいたが湯船に浸かって出ると今度は逆に
神山が下になり由紀枝が上になってぬめぬめマッサージをし交わった






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