2012年5月15日火曜日

Vol.675 ゆり -10-43



「そうなんだよ 人を喜ばせば後で何倍にもなって自分に帰ってくるんだよ
だから楽しくSEXすると自分も楽しいし相手も楽しいんだよ」
「そうですよね ありがとうございます うれしいな
それでね 神山さんに言おうと思っていたの
今朝考えたの 私 赤坂の家に近い所にホテルのスイミングスクールが
有るのでそこに通ってこの体型を維持しようと思っているんですよ
そうすれば 神山さんに一杯抱いてもらえるしいいなと考えたんです」
「おお いいね 自分で時間を作って行きなさい 家事ばかりより
そうやって生活にメリハリをつける事も大切だね 大いに結構
そうしたら車を使わずにランニングすると 相乗効果で体にいいよ」
「そうですよね そうします 読書にお買い物にスポーツ 凄いわ」
「おいおい 仕事を忘れないでね お願いしますよ」
「勿論ですよ ふふふ」

6月1日 月曜日 雨  
「神山さん 起きて お願いだから もう おちんちん引っ張りますよ」
「ふぁ~良く寝た ありがとう」
「もう6時半ですよ 自分で起きるから大丈夫だよと言って
僕が起こすから大丈夫だよと 早くしてくださいよ」
「わかったよ もう 僕も器械じゃないから ごめんなさいね」
神山は祐子を引き寄せてキスをするとそのまま祐子を下にして
首筋や乳房を愛撫し始めると
「神山さん もう駄目よ 私のモードはもうお仕事モードになっているの
だからどんなに愛されても感じないのよ」
「ふふふ 言ったな ここはどう」
神山はクリトリスを愛撫すると祐子は体をよじって
「あっ うっ~ うっ~ きもちいいわ~ でも、、、」
神山がその気になると祐子は神山の事を一生懸命尽くした
段々と愛撫が上手になり神山が歓ぶコツも心得てきて上達が早かった
この頃は自分から肉棒の上に跨り腰を動かすことも出来るようになった
今回の神山は祐子の餌食なりミイラ取りがミイラになった
「祐子 もう駄目だよ 勘弁 ごめんなさい」
「ふふふ 駄目よ あと1回しようよ ねっ」
また祐子の攻撃が始まると神山はあっけなく発射し肉棒が麻痺をしてきた
「祐子 ちんぽこ壊れたよ~」
「嘘でしょ そんな」
祐子は肉棒とピシャリと叩いたが痛くなかった様子で
「わぁ~大変 感じないの」
「うん だからもう勘弁 お願いします」
「じゃあ これから私が嫌と言ったら触らない 約束できる?」
「うん 約束するよ」
「絶対よ 破ったら切りますよ」
「わかった 絶対に触りません」
祐子は漸く神山から降りると露天風呂で体を綺麗に流した
神山も痛々しいおちんちんを眺め露天風呂で湯船に浸かり疲れを取った

昨夜は神山の手解きも覚え3回も交わり少々疲れていた
神山は今朝の行動は失敗したと後悔した
湯船から上がると祐子はすでに身支度が整い神山を待っていた
神山も急いで身支度を済ませると祐子はニコニコして手を組んで
お食事処に向った
受付嬢がにこやかに挨拶をして
「まあ 仲が良くて羨ましいですよ 神山さま こちらです」
案内されるとビールを注文した
ビールが運ばれウエイトレスが二人のグラスに注ぐと神山が
「じゃあ え~と いいや 乾杯」
「ふふふ 乾杯でも完敗でしょ」
「もう 苛めないの」
二人は先程運動したせいか良く食べた
今朝の焼き魚はえぼだいで脂が乗っていて美味しく神山は追加をした
祐子もよく食べて神山と同じ様にご飯の御代りをした
食べ終わると神山は受付で伝票にサインをして部屋に戻った
時計を見ると7時45分だったので祐子に30分寝かせて欲しいと言うと
「はい 分りました 私は本を読んでいますよ」
神山は布団に横になると直ぐに寝てしまった
祐子が30分経過したので起こすと
「ありがとう うんだいぶすっきりしたよ」
「大丈夫ですか?」
「うん では出ようか」
二人は部屋を見て出るとフロントで清算の手続きを行ったが
「神山さま 今回は0円です ご利用ありがとうございました
またのお越しをお待ち申し上げます」
神山は挨拶をして玄関に行くと若女将が大きな番傘を貸してくれて
赤いポルシェを玄関につけて祐子を乗せると旅館を後にした





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