2011年12月28日水曜日

Vol.536 ゆり -2-35



「ええ それで 私は今度の宝くじで6億出来る訳です だから全額とは
いかないけど 4億くらいは出資する覚悟はあるわ」
「そうか 僕はアルタでお金の集め方とか考えていると思う
だから もうすこし待って貰えるかな」
「ええ 分ったわ」
「亜矢子 話し変るけどね スクラッチまた当ったよ10万円」
「凄いわね」
「それと仕事の交渉も上出来でビックリしているよ」
「へぇ~ そんなに魔力があるのね 分ったわ私も穿いて仕事をしますね」
「うん いい事が起きるよ」
「では アルタさんの事は待っています それと母は良くなっていますよ」
「それは良かった」
「では 13日に熱海で何時もの所で待っているわ」
「うん 待ちどうしね」
「また 洋子さんが居るのに どうしたの今夜は」
「うん 生理が近くて体調がすぐれないと言って早く帰ったよ」
「そう 貴方が苛めすぎたからよきっと」
「反省している」
「ふふふ では お休みなさい」

神山は電話を切ると由貴に電話をした
「はい 由貴です 神山さん先程はご馳走様でした」
「どうしているかと思って電話をしましたよ」
「ええ 今 引出しの中を整理していますよ それから桃子と会ったでしょ」
「うん あの後 なんかもう少し呑みたくなって駅前寿司に行ったら
ニーナ・ニーナの面々に会ってね それで仲良く輪に入って呑んだよ」
「良かったわね さっき桃子から電話があって神山さんに
ご馳走になったって 喜んで居たわよみんな」
「そうか すると僕が出てすぐに帰ったんだ」 
「ええ そうみたい だって明日もお仕事だからね」
「そうだね でもみんなに喜んでもらえて又一緒に呑めるよ」
「そうよ 神山さん人気抜群よ」
「安田君から聞いたよ 例の写真を見て 僕の事を素敵と言ってくれた事」
「ふふふ ばれたか そうよ だってほんとだもん」
「ありがとう これからも素敵な青年でいくよ」
「ふふふ おじさんでしょ もう 誤魔化しても駄目よ 
でもね 私は神山さんの事 おじさんと思っていないわ」
「えっ」
「ええ 素敵な王子様よ ふふふ 元気な王子様よ」
「おいおい ありがたいのかまあ引越し準備をしてください」
「は~い それと久保チーフですが 又連絡が取れないんですよ
さっき桃子と話をしていて桃子が休みの変更を言ってきたので
私一人で決めると何か言われると思って 電話をしたんです
だけど 繋がらなくなっていましたよ でも明日連絡を取りますけどね」 
「そうか 実は駅前寿司に行く前に色々と情報が欲しかったので
電話をしたら 仕事中で断られて駅前寿司屋に行ったんだ
それで上野さんと話をしていたら結構 鈴やの顧客が大変だと
聞いて 本社に誰か残って居ないか確認をしたんだよ
そうしたら事務の人が誰も居ないから帰りますって
電話があったと言っていたそうだ 
僕が久保さんに電話をするより早い時間だ 困ったもんだ」 
「そうなんですか でも神山さんが言っていたように私はチーフの
プライベートに首を突っ込みません」
「うん そうだね 僕も気を付けるよ ありがとう」
「話は変りますがあの宝くじ 明日が抽選日でしたよ さっき見たら」
「うん 大丈夫だよ外れるのが当たり前 そう思って明日の夕刊を見なさい」
「そうですね それと色々と引越しの計算をしていたんです 
本当に ありがとうございます 助かりました」
「うん いい誕生日で良かったよ ねえ」
「ええ 素敵な王子様」
「おいおい 何もでないよ もう」
「うそばっかり 大きくしているでしょ」
「そんなこと無いよ 普通だよ」
「もう ほら私のあそこを見たくてうずうずしているじゃない」 
神山はそう言われるとなんだか下半身がうずうずしてきた
「黙っているのは そうなっているからでしょ 今 触っているでしょ」
「うん 触っている」
「私もパンティーの上から触っているのよ 神山さん優しくして」
神山はどんどん大きくなる肉棒をじかに触った
「ねえ 由貴欲しくなったよ だけど上手だ大きくなった」
「ふふふ 私ね大学の時はテレクラでアルバイトしたの
だから 話してそうやって上手に誘導するの 最後まで話をしていると
5千円くらい稼げたわよ まだ現役で通用するわね ごめんなさい」
「そうか そこまで頑張ってフランスにも行ったりしていたんだ」





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