「大丈夫だよ 優しく入れていくよ」
由貴は神山を真剣に見つめていていた
神山は由貴の足を開かせクリトリスを充分愛撫していると
「ねえ 神山さん 何か可笑しいわ あの中が 気持ち良いわ」
神山は人差し指を気付かれない様に少し中に入れて愛撫をしていた
クリトリスを愛撫されていると思っている由貴は
今までと違った快楽が迫ってきていた
「うっ うっ~ あつっ あうぅ 気持ちいいわ ねえ来てください」
神山はそろそろ良いだろうと思って由貴の膣の中にゆっくりと挿入した
「あぅ あっ うっ」
「大丈夫かい 痛かった?」
「ええ でも今は気持ちいいわ」
神山は由貴の表情を見ながらゆっくりと腰を動かし始めた
最初は受身だった由貴も少しずつタイミングを合わせて腰を振ってきた
「あっ あっ うっ うっ~ はじめてよ きもちいい~」
「僕も気持ち良いよ 直ぐに出そうだ」
「あつっ あうぅ あぅ~ いいわ~ きて だしてはやく いく~」
由貴も神山も腰の動きを早くして早く快楽を欲しかった
腰を5,6回動かした時に一緒にいってしまった
神山は肉棒を秘所から抜くと鮮血がタイルを染めていたので
シャワーで洗い流した
由貴が
「ねえ 神山さん 私女の子だったでしょ」
「うん これで 女の人になったね」
由貴は嬉しそうに下から神山に抱きついて来た
二人は再び浴槽に浸かり 一緒の時間を楽しんでいた
浴室を出てソファーに座ると由貴が
「神山さん 変よ」
「何が?」
「まだ あそこにおちんちんが入っている感じよ」
「じゃあ 感じているんだよ」
「なんか蟹股になりそう ふぁ~ 嫌だわ」
「おいおい じゃあ歩いてごらん 普通に」
由貴は立ち上がって部屋の中を歩き回ったが以上はなかった
「大丈夫だよ 変な歩き方していなかったよ」
「ほんとですか でも入っている感じよ」
二人はソファーで抱き合って戯れていた 神山が
「由貴 明日は会社?」
「ええ そうよ」
「僕は 仕事で長野に行くので遅くてもここを8時に出たいんだ」
「わかったわ 私はそのままブティックでお仕事します
朝だって床のお掃除ややる事有るから気にしないで」
「うん わかった ありがとう 今度時間を作ってゆっくりとしよう」
「ええ お願いします 楽しみだわ 私 伊豆に行きたいな
温かくて 海の風が優しくて お願いします」
「うん 近いうちにいこう しかしこれから暑くなるぞ」
「ええ でも行きたいな~」
神山は冷蔵庫からビールを出して二人のグラスに注ぐと
「すごく遅くなったけど バージンにおさらばで乾杯」
由貴はニコニコして神山の脇にちょこんと座ってグラスを合わせた
「ねえ 私が風俗していたと言った時 どう思った 正直に言って」
「うん ビックリしただけだよ それ以上も以下もないよ ほんと」
由貴は神山がうそを言っていないか真剣に目を見ていた 安心して
「嬉しいわ 神山さんが始めてよ そう言ってくれた人」
神山は優しく由貴を抱きしめてキスを交わした
5月9日土曜日 晴れ
「ねえ 起きて下さい 神山さん ねえ」
由貴は一生懸命に神山を起こした
昨日はベッドに入ってから2回交わり神山は疲れて寝てしまった
「うん やあ」
「あ~ よかったわ もう7時30分です 起きて下さい」
神山は一瞬 なぜ浜野由貴がここに居るのか分らなかったが
頭の記憶回路が正常に動き出して
「ごめんなさい 寝坊してしまった」
由貴を引き寄せると抱きついてキスをした
「もう 駄目です 時間ですよ 仕度をしてください お願いします」
神山は裸でベッドから出ると由貴が両手で顔を隠して
「神山さん 朝から止めてください 隠してお願いします」
由貴は顔を真っ赤にして神山に訴えた
「わかった ごめんごめん もう大丈夫だよ」
そう言い由貴が手を離した時に神山はジャンプをして
由貴の目の前におちんちんを見せると
「もう 何しているの もう 嫌い いや」
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