2011年12月5日月曜日

Vol.513 ゆり -1-34



「うん わかった ありがとう
僕は過去で人を判断した事は無いよ この頃は未来に向けている
熱意を持った人を応援しているよ
だから浜野君が過去にどんな事をしていても全然気にしていないよ」
「ほんとですか」
「ああ ほんとだよ」
神山は冷蔵庫からビールを出してグラスに注ぐと浜野に渡した
ソファーに座って神山をじっと見つめる目は綺麗だった
彼女はその過去の事が気になってボーイフレンドを
積極的につくろうとしないのだろうと考えた
浜野は神山にニコニコしながら
「神山さん お礼にお背中を流させてお願いします」
神山は頷いて 着ているジャケットをクローゼットにしまい
TシャツやGパンを脱ぐと浜野が
「私が先に入ります 待っていてください」
そう言い浜野由貴は着ている物を脱ぎ始めたが
「あの 恥ずかしいから窓を見ていてくださいお願いします」
神山は頷いて窓を見たがミラーの役目を果たし
浜野由貴が脱いでいく姿を捉えることが出来た
浴室は前面ガラスで中の様子が良く分った
浜野由貴が浴室に行ってしゃがんで自分の首や綺麗な形の乳房
そして秘所を丁寧に洗うと
「神山さん どうぞ入ってきてください」
神山はパンツを脱ぐと肉棒は天井を向いていて
バスタオルで隠して入ると
「では 座ってください」

神山がバスタオルを剥いでタオル掛けに掛けると浜野由貴は
「ふぁ~ 大きいわ 凄い でも最初はお背中です」
そう言いシャワーで簡単に流すと
浜野由貴は神山の背中を優しく丁寧に洗った
ボディーソープをつけた手を巧みに動かされ神山は気持ちよくなった
次第にその手が前に来ると首から順番に下に移り
おなかのあたりに来ると時々肉棒にあたり気持ちよかった
「はいでは 立ってくださいね」
神山が立ち上がると浜野 由貴は神山の正面に来て自分の乳房に
泡立てたソープをぬって肉棒を挟むようにして上下に動かして
「気持ち 良いですか」
神山は余りの気持ちよさに
「うん 恥ずかしいけど 出そうだ」
それを聞いた浜野由貴は自分も立って泡立てたソープを体に塗って
神山の肉棒を足の付け根で挟み動き出した
浜野由貴もクリトリスを刺激されて気持ち良くなって喘ぎだした
「あっ あっ うっ うっ~ クリちゃんが気持ちいいわ」
「僕も気持ち良いよ」
浜野由貴は腰の動きをどんどん早めた
「うっ~ あつっ あうぅ あぅ~ いくわ」
浜野由貴は昇天して体を反らしてがくがくさせていた
神山が発射していなかったので浜野由貴はシャワーで肉棒を洗い
口と両手で奉仕をはじめた
神山は今まで味わった事の無いテクニックで簡単に発射をしてしまうと
浜野由貴は神山の体液をごくリと飲み込んだ
暫くして浜野由貴がキスをして
「ねえ お願いがあるの 由貴と呼んでくれますか」
「うん いいよ由貴」
「ふぁ~嬉しいわ」
二人はジャグジーが付いた浴槽でゆったりと使っていた
「ねえ もう一つほんとの事言いますね」
「えっ まだ何かあるの でも驚かないって言ったでしょ
辛かったら言わなくていいし」
「う~ん 辛くは無いけど 私 まだバージンなの」
これには神山も驚いてなんと答えて言いか迷っていた
「だから 今夜は優しくしてね」

神山はベッドだと後々大変だし彼女も嫌だろうと考えて
「うん さっきはありがとう では今度は僕の番だよ」
そう言うと由貴を浴槽の縁に浅く座らせて両足を開かせた
神山は首筋から愛撫をしていって乳首にキスをすると短い喘ぎ声を出した
片手で乳首を優しく摘み もう一方の手でお臍の周りを撫でていると
段々と喘ぎ声が大きくなってきた 
秘所を触るともうぐちょぐちょに濡れていた
神山はもう大丈夫と判断してバスタオルを丸めて枕代わりにして
由貴を寝かせると
「ねえ 私のところに入るかしら」





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