2011年10月3日月曜日

Vol.450 薔薇 -6-31



「知らなかったの 彼女 暴走族のリーダーよ 
今まで気がつかなかったんだ まったくあなたって言う人は」
そこへ洋子が戻ってきて亜矢子が 
「ねぇ 洋子さん 神山さんてあなたの事何も知らなかったわよ」
「へぇ~ 普通解りそうだけど まあ 普段わね」
「ごめん 気がつかなかったって言うより想像できなかったよ」
「まあ 過去だから ねぇ 亜矢子さん」
「そうよ これから洋子さんと一緒の時間が一杯あるから
気をつけた方がいいわよ」
そう言われると 神山のおちんちんはますますちじみ上がって
元気が無くなり洋子が
「ねぇ亜矢子さん いいの? 私 お手伝いするわよ」
「ええ もう大丈夫ですよ まだ入っているみたいで可笑しいから
それに貴方だって 我慢できなくなるわ 辞めておくわ」
「わかったわ そうね 私もまだ可笑しいの 躰が壊れるわ」
「ほんと この人と最初SEXした時 2、3日余韻が有って
からだがきつかったわ」
「そうそう その時は気持ちが良いけど後で大変なのよね」
洋子と亜矢子は勝手な事ばかり言って神山を無視していた
神山はひそかにおちんちんを大きくして立ち上がり
洋子と亜矢子の額を肉棒でパンパンと叩き風呂から上がった
「なによ 今の 厭らしいわ ねぇ亜矢子さん」
「僻んでいるのよ 無視されたから でも可愛いわね」
「そうね あんなに元気にしてどうするのかしら」
「大丈夫よ 本当に欲しければ噛み付いてくるでしょ
そうでないって事は すぐに小さくなるわよ ねぇ 神山さん」
神山は言い当てられたので無言だった

3人はレストランで朝食バイキングを楽しんだ
神山が洋子や亜矢子に
「ねぇ 昨日の4人が来ていないようだね」
「ええ 女の子が帰ったから一緒に帰ったんじゃないの」
「そうか 男二人じゃつまらないしな」
気にしたのはその時だけで 神山はビールを呑みながら洋食を
全部平らげると亜矢子と洋子が一緒に席を立ち椀を2つ持って
「はい アサリのお味噌汁よ 二人ともちゃんと気がついたでしょ」
神山はこのとき素直に嬉しくて
「ありがとう 助かるよ ほんと」
嬉しそうに飲むと3人とも全部綺麗に食べて部屋に戻った
神山は
「30分だけ寝かしてください お願いします」
そう言い直ぐに寝息を立てた 洋子と亜矢子は
「もう一度入ろうか」
そう言うと またゆっくりと湯船に浸かった
「ねぇ 洋子さん お互いの事はだいぶ分ったと思うの
そこで 神山と二人だけの時は緊急以外に連絡しないようしませんか」
「ええ でもいいの 私のほうが一緒の時間が多いわ」
「ええ 声を聞きたくなっても我慢するわ お仕事はお仕事ですもん」
「はい 分りました 私もしないわ」
亜矢子は冷蔵庫からビールを出して洋子と
「じゃあ 乾杯ね」
「ええ 乾杯」 
二人の女性は協定を結んだ
洋子が
「そろそろ 起こしましょうね」
「ええ そうしましょう」
二人は神山を起こして洋子はコーヒーを渡し
「では 楽しかった時間もこれで一時中断ね」
「おお ありがとう すっきりしたよ ありがとう」
神山は用意されたコーヒーを飲んで赤いショーツを穿き支度を済ませた
二人の着替えをじっと眺めていると洋子が
「まあ すけべ なに見ているの 変態 ねぇ~ 亜矢子さん」
「でも 減らないから見せても良いでしょ」
亜矢子はそう言って神山に対してストッキング姿で腰を振った
神山は下半身がむずむずしてきたので
「亜矢子 ありがとう もう見ないよ」
腰を振るのを辞めた亜矢子が洋子に
「あの人ね ストッキングに弱いわよ こんな感じだと」
洋子が頷いて神山の目の前でストッキング姿で腰を振っていると
「もう なにやっているんだ 早くしなさい」
そう言い洋子と亜矢子のお尻をペンペンを叩いた
「ふぁ~ きゃあ~ 痛いわ きゃあ~」
二人ともふざけていた





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