2011年3月4日金曜日

Vol.237 青葉 -4-18


「うん」
「わかって」
「そうか それで顔だけでなく パンツもぐちゃぐちゃ?」
「そうなの だから早く脱ぎたかったの」
「だけど 着替えはあるんでしょ」
「ええ 余分に持ってきているわ だけどあなたと居ると、、、」
「えっ」
「何枚あっても足りないわきっと だから脱いじゃったの」
亜矢子は神山に唇を向けてきたので 合わせた
せがむように亜矢子の唇は動いた
神山も空いている手で乳首を触ると
唇から喘ぐ声が漏れ始め 首をがくんと後ろにそらし
「嬉しいわ あなた 待っていたのよ 今日を」 
神山はもう片方の手で背中を支え 乳首にキスをした
亜矢子はそれだけで気持ちいいのか 喘いでいた
今度は軽く噛み唇で転がすと 背中が伊勢エビのように
ぴょんとそった
「う~ん だめ 気持ちいいわ あなた だめ」
神山は空いてる手を 亜矢子の秘所に触ると 
ぬめった状態に成っていて彼女は腰を動かし始めた
「ねぇ お願い だめよ」
そう言って亜矢子は神山を制すると 
今度は亜矢子が神山の肉棒を掴んだ
「大きいわ 素敵よ ちゃんとおりこうさんにしていた」
そう言いながら 湯船の中で動かし始めた
神山は湯船の縁に座り 肉棒を亜矢子の前に突き出すと
亜矢子は咥え 教えられたとおり動かし始めた
神山も 気持ちが良くなってきたので フェラチオを止めて
亜矢子を西の太陽に向け 後ろから入った
「こんな、、、はじめて、、、すごくいいわ、、、」
亜矢子は自分で腰を動かしてきて
神山とリズムが合うようになった
「ねぇ、、、もう、いっぱい、、、だ、め、よ わたし、、、」
腰の動きが少し速くなったので 神山も我慢できなくなった
「亜矢子 オレもだめだ」
「一緒に いきましょ、、、き、て、、、、きて」 
神山は うん と力を入れると亜矢子の中に発射した
「あぁ、、、き、た、、、いくわ、、、、あ、っ、っ」
亜矢子の声は最後は聞き取れないくらいほど
小さくなったが一緒に昇天した

亜矢子は神山の肩に顔をあずけ 神山のおちんちんを触っていた
「ねぇ ほんとにおりこうさんにしていた?」
「うん」
「でも うそでもいいや 私の前では私のおちんちんだもの」
亜矢子は神山が例え浮気をしていても 或いは他に女がいても
自分と一緒の時は 自分の事だけを考えてくれていれば
それはそれで良いと思った
まだ 全てを独占できないと思うし
一緒の時間を楽しく過ごせれば そのほうが良いと感じた
例え遊びであっても 私にとって最高の男性だから 自分の行動に
悔いを残さないよう二人の時間を大切にしようと考えていた
暫く浸かっていると 躰が温まり汗が出てきたので
「そろそろ出ようか 次も待っているかも」
「そうね 出ましょ」
亜矢子は神山のおちんちんを掴んだまま立ち上がるリ
引っ張ると抜けて
「いゃ~ 抜けちゃった やだ~ こんなに可愛くなっている」
亜矢子は手のひらでお手玉をしながらクスクス笑った 
脱衣所で仕度をし時計を見ると 約束の30分だった
「次が来ているね きっと」
鍵を開けそっと扉を開けると 誰もいなかった
顔を見合わせ 笑みがこぼれた
「じゃあ 先に部屋に戻っていて フロントに行ってくる」
「でもカード 置いて来ちゃった」
神山は亜矢子にカードを渡すと別れ鍵をフロントへ返した
フロントで夕食事にワインを用意できるか尋ねると
「はい 神山様の場合 ホテル自慢のワイン1本無料で
ご準備出来ますよ」
「へぇ 凄いね あのチケットは」
「ええ 滅多にいらっしゃいませんよ ビールは呑み放題です」
「えっ 呑み放題 それも凄いけど
しかし何処かの居酒屋ではないし そんなにビールばかりはねぇ」
フロント嬢は笑みを浮かべながら 答えていた





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