「ほんと ごめんなさい」
「いいよ 息をしていたから安心したけどね」
「凄く気持ちよかったの 初めてよ」
「では お風呂でさっぱりするか」
「そうね でももう12時よ」
「だけど 髪を流すでしょ」
「ええ 入りましょ」
由香里と神山は浴槽に使ったが髪を流すので先に由香里の
髪をシャンプーで優しく洗ってあげた
由香里は時々神山のおちんちんを触り
「ほんと 元気君ね こら 他でおいたしたらだめだぞ」
神山は答えるようにぴくぴくさせ由香里を笑わせた
由香里のシャンプーが終ると神山の番になったが
「いいよ 由香里 ゆっくりと浸かっていなさい」
「どうして?」
「いいからゆっくり浸かって 疲れを取りなさい」
神山は言いながらシャンプーを髪の毛に掛けマッサージをし
泡を良く立てながら洗った
シャンプーを流し終わると由香里と一緒に浴槽に浸かった
「ねぇ なんで私じゃいけないの 教えて」
「だって 又 触りたくなったらシャンプーが目に入って痛いもん」
「ふーん そうしたら触らなければ良いでしょ」
「そんな訳にはいかないでしょ」
「あなたは自制できないんだ」
「うん 手は勝手にうごくし おちんちんは大きくなるし」
「そうなんだ そうですか おちんちんくん?」
由香里は浴槽で小さくなっているおちんちんを触りながら言った
二人は笑って今日の疲れを癒した
髪の毛を乾かすのでソファーに座っていると
「あなた 冷蔵庫にブランディーがありますが 呑む?」
「うん 頂きますよ」
二人は備え付けのバスローブを身に着け寝る仕度をしていた
「はい 何も入れないで良いでしょ」
「チェイサーは欲しいな」
少し大きめのグラスに水とアイスを入れテーブルに置いた
「さっきから 何を計算しているの」
「うん 今夜までの収支を出しているんだ」
「ふ~ん」
神山が由香里から受け取った出張費14万円
網代の清碧旅館支払いが5万円
アルタから50万円 椿から20万円 お酒の支払いが19万円
三脚代4万円 タクシー代1万円
由香里にこの数字を見せると
「凄い収入ね あなた」
「うん 84万円の収入で 由香里に20万 支払い計29万
手元には35万円もあることになる」
「凄いわね 私も大切に使います」
「この他に椿さんから宿泊券やカードでしょ 凄いよね」
「ええ もう一回無いかしら 御殿場出張」
「出来るでしょ ただし謝礼はないと思うよ」
「そうよね いいわ次回に貯めておこう あなたは出張でいいけど」
「だけど 贅沢しなければ僕の出張費でOKじゃないですか」
「そうね そうしたらやっぱりレンズを買います」
「うん その方が良いよ」
「あなたもカメラを買って一緒に撮影に行きましょうよ」
「しかし今はそれどころではないな 欲しいけど」
「そうね このお仕事が終ってからね」
神山はこの機会だから買ってもいいかなと考えたが
予算が無いので諦めた
「そろそろベッドに行こうか 由香里も疲れただろ」
「そうね 髪も乾きましたし 寝ましょうか」
「うん 先に入っていて 一服したら行くよ」
由香里はベッドでバスローブを脱ぐとそのまま布団の中に入った
神山は桜川の白いバストが忘れられず思い出していた
次回は何時来れるか思案していたが時間が取れそうに無かった
タバコを吸い終わると神山もベッドに行ったが由香里は
横を向いてぐっすりと寝ていた
神山はバスローブを脱ぐと何も付けず由香里の横に寝た
手を動かしバストを触っても反応しないので下にずらし
秘所をまさぐっても反応しないので寝てしまった
(ねぇ やめて 今日の私 あそこがおかしいの
だから諦めて お願い 私をこわさないで)
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