「すみません 間違って倉庫に行っちゃったんです それで今
明日9時前後に 倉さんか翔宛に届くよう手配してもらいました」
「おう 分かった 9時前後だな 了解 ご苦労さん」
「すみません デコレーターに誤ってください すみません」
「おう 仕方ないさ じゃ 明日期待しているよ」
神山が電話を切ると 祥子に
「なんとか間に合うよ よかったよ 直ぐに連絡とれて」
「本当にごめんなさい でもなんでだろう 可笑しいな」
「まあ 明日 そうか休みだよね 木曜日にでも調べてよ
明日来れば 問題ないさ いつもの事だから気にしないでね」
「まぁ 優しいのね ねえ カラオケいく?」
「いいよ いこうか ここら辺にあるのかな?」
「渋谷に出れば 一杯あるでしょ 渋谷に出ましょうよ」
「そうだね 帰りも楽だし」
祥子と神山は渋谷でカラオケを楽しむと 部屋に戻ったのが
26時を過ぎていた
神山は受賞の喜び 祥子は商品手配のミスという喜びと不安が
交錯する二人はお互いの体をむさぼり合っていた
「ねえ 本当にごめんなさい」
「祥子 もういいよ 終わった事さ」
神山は一度果てた祥子の体を優しく触っていた
祥子は神山の肉棒を握りながらいじっていると
「あらぁ 又元気になってきたわ ふふふ」
「うん 気持ちがいいよ」
祥子はそういうと 体をおこし肉棒を咥え 何回も味わっている
フェラチオをしてもらった
「祥子 ほら 顔をまたいで」
祥子は神山の指示に従って 顔を跨ぐと大事なところを見せた
神山は小さなクリトリスを 丁寧に舐めたりして愛撫を再開した
舌先の攻撃と指を使われ 祥子は興奮してきて 自ら腰を動かし
いよいよという時になり 自分が上になり交わった
腰を前後に動かし 神山のところに倒れると 肉棒に上下運動を
加えたり グラインドさせた
神山もしたから突き上げると 祥子は更に気持ちよくなり
上下運動のピッチが早くなってきた
「祥子 だめだ 出るよ」
「私も いきそう」
二人は一緒に果て 抱き合ったまま寝てしまった
4月8日 水曜日 快晴
神山は自分の携帯電話のなる音で起きた
「はい 神山です」
「あっ 先輩 おはようございます」
「やあ おやようさん どうした?」
「ええ ニーナ・ニーナの商品が届きましたよ」
「よかった 助かったな 倉さんに伝えた?」
「いえ 何処かに行って 居ないんですよ でも商品をステージや
ウインドーのところにおいて置きましたから 大丈夫だと思います」
「ありがとう リストどおりに割り振ってくれたんだ」
「ええ 先輩から頂いたリストを元に 割り振りをしました」
「ありがとう そうすると徹夜か?」
「ええ そうです 中途半端に帰るよりいいですからね
それに徹夜の理由もはっきりしているし」
「そうだな まあ当分は徹夜をして 稼げばいいよ」
「はい では」
「うん 頑張ってな」
電話を切ると目を覚ました祥子に
「ニーナ・ニーナの商品 無事に届きました ありがとう」
「よかったわ 穴を開けたら大変な事になるものね」
「うん よかったよ」
神山はそういって祥子にキスをすると
「あなた シャワーを浴びましょうよ」
祥子と神山はバスルームで戯れながら 互いの体を綺麗にした
浴室から出ると 祥子がバスタオルで神山の体を拭くと
おちんちんに軽くキスをして シルクのガウンを羽織った
「髪の毛を洗うと さっぱりするね」
「ええ 朝から気持ちがいいわ さあ ご飯の支度するわね」
「ねえ 部屋に戻って 何も無ければ渋谷で早いお昼にしないか」
祥子は時計を見ると9時になっていたので
「そうしましょうか 私はどちらでも構わないわ」
「ほら 駅前の新しいホテルで食事をしたいなぁーなんて」
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