「そうか 僕には分からないよ」
「いいの そんなに分かっていたら こんなに美女が付いて来ないでしょ」
「そうか なるほど」
「もう 何がなるほどなの 何も分からないのに ほんと子供ね」
神山はこらっと言いながら泰子をベッドに倒すと体をまさぐり
泰子もその愛撫に答え 体が反応していた
その夜 泰子は神山にSEXの手ほどきを受け 神山も満足した
何回か果てた後 神山は泰子に地ビールを呑みながら
「今は何処に住んでいるの」
「ええ 埼玉県の与野市です」
「お母さんと一緒なの?」
「いいえ 母は伊豆に住んでいます 河津ってご存知ですか」
「うん 半島の南の方でしょ」
「ええ そこで暮らしています」
「今のお部屋はどう?」
「どうって?」
「うん 都内に引越しをしないか?」
「えっ だってお家賃は高いし とてもそんなお給料ではありません」
「分かった 僕が部屋代を何とかするよ どうだね」
泰子は信じられないといった顔で神山の顔をまじまじと見つめ
「いいんですか 私の事買被っていますよ きっと」
「じゃ バージンをプレゼントされた男からのプレゼントだよ
これなら文句ないでしょ どうだぁー」
「ふふふ 分かりました お願いします 泰子幸せなのかなぁー
でも いいや 今だけでも幸せなら ねぇー神山さん ふふふ」
泰子は神山の胸に体を預け甘えた
「そうしたら 月曜日に部屋を探そう いいね」
「はーい 嬉しいわ でも 香織さんたちになんて言おうかなぁー」
「そうか いいじゃないか 部屋を変える事にし神山が援助したで」
「いいの 神山さんの名前を出しても 怨まれないかしら」
「ははは 良いじゃないか 人生一回限りだ 良い方向に動いているんだ
僕だって妬まれていると思うよ だって鈴やでトップ3だよ わかる」
「そうね 分かりました 聞かれたら正直に話します」
「うん 自分から言いふらさない事 いいね ここが大切だよ」
「そうね 神山さんを見ていても 自分から自慢しないモンね 分かる」
「そうしたら 月曜日の午後にどこかで会おうよ」
「大丈夫よ私は 月曜日から金曜日まで出勤だし へへへ
時間があるときには 映画も見に行っているのよ 内緒よ へへへ」
「こらっ さぼって、、、そうか時間が自由なんだね」
「当たり前でしょ 神山さんが居ないし お仕事といえば 会社からの
色々なお願いのお話でしょ 時間は一杯あるわ」
「そうだね そうか わかった 月曜日のお昼ごろに電話をします
携帯電話の番号を教えてくれるかな」
泰子は俯いて神山に
「私 携帯電話を持っていないんです ごめんなさい」
「わかった じゃ携帯電話を買うところからスタートだ いいね」
泰子は明るい顔で神山ににこにこしながらキスをして又 求めてきた
「駄目だよ 泰子 だって僕のちんぽこはもうヒリヒリしている
もう限界なんだよ これ以上入っても 感じないと思うんだ」
「まあ だらしないのね もう 本当?」
泰子はバスローブの前を開き おちんちんを愛撫するが全然反応がなく
「わぁー 私と一緒 壊れたぁー はぁー 大変だわ 大丈夫」
「うん 時間が経てば大丈夫さ 泰子だって大丈夫だよ」
「ほんと?」
「うん」
「嬉しいわ」
「僕も嬉しいよ」
「ねぇ 嘘でもいいから 愛しているって言って」
神山は少し間をおいて
「一杯 愛しているよ だから時々は我慢してね お願いします」
泰子は真剣な眼差しで神山を見ていて
「いいわよ でも私と一緒の時は私だけを考えてね お願いね」
神山はこのとき 由紀枝 由貴 祐子 桃子 亜矢子 洋子などが
同じ事を言うと思い 少し笑ってしまった
泰子は見逃さなかった
「なぁに その笑いって」
「うん 同じ事言われているからさ だから大丈夫だよ
今は 泰子のことだけしか考えていない そう言っているんだ」
「まあ そんな でもいいわ 私 幸せが少し来たのね ふふふ」
「泰子 おいで」
神山は泰子を抱きしめキスをすると泰子は
「もう 壊れているんでしょ 駄目よ これ以上は 寝ましょうよ」
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