2012年11月17日土曜日

Vol.861 紫陽花 -9-54



6月22日 月曜日 23時
「ふふふ 少し生えてきましたね」
「うん 髭と同じさ 伸びてくれないと チクチクするよ」
「やはり チクチクしたの」
「うん なんか痛痒い感じだった」
祐子は神山の背中を洗っているときに おちんちんも丁寧にしごいた
丁度 剃られた後のところがじょりじょりし 気持ちよく神山に聞いた
「さあ 僕が洗う番だ」
祐子は交代をしないで 乳房を神山の背中に当てながら肉棒をしごき
片方の手はお尻からまわし 袋を愛撫した
「おお 新しい手を考えたね うーん 気持ちいいよ」
「そうでしょ 由貴さんから教えていただいたの ふふふ」
祐子は袋の愛撫を止めると 鈴口の愛撫に移った
神山は気持ちよく 肉棒の先に充血させると
「祐子 駄目だ 出るぞ」
「いいわよ 一杯出して」
祐子は手の動きを早くさせると 神山は堪らず出してしまった
「わぁー 一杯出てるわ よかった?」
「うん」
祐子は神山の前に跪くと 肉棒を丁寧に洗い流しキスをした
「さあ 今度は僕の番だ」
神山は祐子を立たせると 首から下へ順番にソープでマッサージした
後ろ向きにさせると 背中や脇腹も丁寧にマッサージし
肉棒をお尻に宛がいながら 乳房や乳首を愛撫した
「あっ 気持ちがいいわ あっ あっ うーん」
祐子は時々体を捩って 快楽から逃げようとするが
又 自分から快楽を求め 神山に身を任せるようになった
「あっ いいわ あっ あっ」
祐子は神山の肉棒を掴むと 上下に動かし大きく硬くしていった
神山も充分に硬くなると 祐子のヴァギナに手をやり
クリトリスを集中的に愛撫をした
祐子が快楽に耐えられなくなり 白く透き通る形のいいお尻を
神山の肉棒のところに 突き出すと
「入るよ」
「入れて お願い 我慢できないわ」
神山はヴァギナに挿入すると 最初はゆっくりと動かし
祐子の乳首を愛撫していた
「ああっ いいわ あっ あっ」
神山はだんだんとピストンを早くすると 祐子の喘ぎも激しくなり
「ねえ いきそう あっ あっ きてー」
「うん 気持ちいいよ うっ うっ」
二人の運動のテンポが合うと 祐子は快楽の最高潮に達し
「いぐぅー うっー あっー あっー」
神山は祐子の膣がどんどんと狭くなり肉棒は耐えられずに
「祐子 出るぞ」
「きてー いくわぁー あぁー」
祐子が果てると神山も合わせて 果ててしまった

6月23日 火曜日 小雨
「やあ おはよう」
「もう 何時まで寝ているんですか もう7時半ですよ」
「うん ごめんごめん 今起きます」
神山は昨夜バスルームで2回交わり ベッドで2回交わり
3回目には応じる事が出来ないで 降参をした
(あーあ 降参すると 翌日はきついな 参ったな)
神山はそう思いながら シャワーを浴びた
祐子は着替えを準備すると キッチンで朝食の準備をした
神山が下に降りると祐子は缶ビールを用意し神山に渡した
「祐子 久しぶりのお湿りだね」
「ええ 今年は空梅雨だから いいお湿りですね
紫陽花って 雨に合っていますね」
祐子は雑木林の紫陽花を神山に教えると 綺麗な花が咲いていた
まだ蕾もある紫陽花だが 祐子の言うように雨に似合っていると思った
雑木林の紫陽花は丁度30株位だが プールの方にも30株くらいあり
これから目の保養になると思い 満開が待ちどうしかった
「祐子 あの紫陽花の後ろに もみじがあるけれど あれが紅葉すると
さぞ綺麗だろうね」
「ええ あと西側の方に 百日紅もありますよ あれも小さな花で
可愛らしくて 見ていても飽きない花ですよ」
「ああ あのつるってした感じの木だね ここはいいね 桜や梅
紫陽花や百日紅 そしてもみじだもの 一年中花が見られる」
「ええ そうですね ふふふ いいお庭です
そろそろ朝食にされますか 簡単ですが、、、」
「うん ありがとう」 
神山はビールを呑みながら 庭の景色を楽しみ食事をした





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