まだ夕暮れには時間が有り国道134号線を南下して箱根湯元に向った
途中のガソリンスタンドでハイオクを満タンにしたりコンビニに寄って
余裕で箱根湯本に着いた
神山は屋根の有る有料駐車場に赤いポルシェを置いて箱根登山電車の
箱根湯元駅まで歩いた
由紀枝は車から降りると珍しいのと嬉しさで
周りの景色などを撮影しては神山に見せていた
洋子はそんな由紀枝の素直な気持ちが羨ましかった
強羅まで切符を買うと神山はビールを買って入電するホームに並んだ
電車を待つ間 由紀枝が鎌倉で撮影した写真を洋子と神山に見せて
「こんな風景 伊豆には無いわ 綺麗でしょ」
「よく撮れているよ 綺麗だ」
入電すると3人は山側のBOXにいき窓際に由紀枝と洋子が座った
電車が走り出すと洋子と由紀枝は楽しそうに話していた
時々由紀枝がデジカメで撮影したがなかなか上手に撮れなくて
神山がシャッターを押してあげると由紀枝は喜んでモニターを見ていた
スイッチバックすると由紀枝が後ろに進みだしたので
「わぁ~ これがスイッチバックなんだ」
登山電車はスイッチバックをし高度を稼ぎ終点の強羅駅に着いた
「わぁ~ 空気が美味しい 伊豆と同じ位美味しい」
由紀枝は一人で美味しい空気を吸っていると神山と洋子が居ないのに
気が付き探したが仕方なく改札口を出ると
「わぁ~ 神山さん 置いてきぼりにして もう」
「だって 他のお客さんに押されるまま出されたんだよ ほんと」
「いいわよ 本気で守ってくれないと亜矢子さんに言いつけるもんね」
「分ったよ ほんとだってば」
3人はタクシーを利用してザ ホテル 強羅までいった
神山はフロントでTJカードを見せるとフロントが
「いらっしゃいませ 神山さま お待ちしておりました」
神山は簡単な宿泊手続きをするとカードキーを渡されて
「ご夕食は3箇所とラウンジをご利用できます
ご朝食は2箇所とラウンジがご利用できます」
フロントが詳細を説明したあとにポーターが荷物を運んでくれた
最上階にあるスィートルームは広くて部屋の真中に浴室があった
由紀枝と洋子がカーテンを開けるとバルコニーの
端に大きな石の囲いが有り露天風呂が覗いていた
「ふぁ~ 凄いこんな高いところで露天風呂なんて」
「本当 私も初めて」
洋子は先日の白骨温泉も高所だったが由紀枝の手前伏せた
「さあ それではちょっと入って夕飯にしよう お腹が空いたよ」
「じゃあ 由紀枝さん一緒に入りましょうよ」
「ええ 入りましょう」
二人は意気投合して露天風呂に入ったが神山はなんとなく
入れる雰囲気で無く取り残された
神山はソファーに座ってビールを呑み二人を観察したが
由紀枝の方が若いだけ有って肌に張りがあった
「ねえ あなた入らないの 美女が二人して待っているのよ ねえ」
「分ったわ 入るよ」
神山はビールを女性の分ももって露天風呂に行くと由紀枝が
「ふぁ~ まだ小さい ふふふ 大きくしてあげるね ほら どう」
由紀枝と洋子が立ち上がってお尻を突き出してプルプルと振るわせた
「もう なんだよ 大事な所が丸見えだよ おい」
二人はニコニコして神山の両側に座って神山の躰を弄りまわした
神山も堪らずおちんちんを大きくしてしまったが
「ふぁ~ ほら言った通り 大きくなったわ ふふふ でもあとで」
そう言うと二人は神山を残して風呂からあがりきゃあきゃあと騒いでいた
神山は完全に遊ばれて意気消沈し元気を無くした
夜空の星が綺麗で群青に映えていた
眺めていると女性達から
「ねえ お腹が空いたわ はやくぅ~」
「そうよ 早く出てください ねえ由紀枝さん」
神山は遊ばれた仕返しに
「うるせぇ~ お前さんだち 人のちんぽをでかくしたりちいせくしたり
え~ なんだと思っていやがるんでぃ~ えっ~」
由紀枝が
「わぁ~ 素敵よ 格好いいわよ もっと続けてねえ」
「もう お終い さあ出るよ」
神山が風呂から上がると由紀枝がバスタオルで神山の体を拭き
おちんちんを丁寧にしゃぶって
「ごめんなさいね あとで ふふふ」
これには洋子や神山も呆気に取られて何も言えなかった
神山は由紀枝を抱き起こして熱いキスをすると由紀枝は
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