2012年1月25日水曜日

Vol.564 ゆり -4-37



5月15日 金曜日 快晴 赤沢ホテル
神山は目覚ましより早く起きて二人の寝顔を見ていると姉妹に見えた
二人を起こさないようにバルコニーに出て朝日を見ながらタバコを吹かした
冷蔵庫を開けるとビールが無いので自販機で買い求め部屋に戻った
まだ起きていなかったのでビールを持って再びバルコニーに出た
朝焼けを堪能していると後ろから由紀枝が来て目隠しをし
「だ~れだ~」
「分ったわ 由紀枝だ」

由紀枝は神山の膝にちょこんと座って一緒にビールを呑んで
「海が見えるお部屋がいいな でも御殿場だと遠くに見えるわねでも良いわ」
由紀枝は神山とキスを繰り返していると
「ねえ 神山さん欲しいわ ちょうだい」
そう言うと神山から下り跪き神山の肉棒をしゃぶり始めた
神山が色々と教えてあげると覚えが早くすぐに硬く大きくなった
由紀枝を海に向けて後ろから入ると膣はもうぬめぬめの体液で溢れていた
男の朝一は聞いた事があるが女の朝一は初めてだった
どんどんとスピードを上げていくと慣れたのか自分も腰を動かすようになり
神山を楽しませてくれた
由紀枝の動きが速くなると肉棒も悲鳴を上げて由紀枝も昇天した
神山は肉棒をゆっくり抜き浴衣で拭こうとしたが由紀枝が
おしゃぶりをして綺麗にしてくれた
「あ~ 私幸せだわ こうしていると 神山さん良かった 私のあそこ」
「うん だから発射をしてしまった」
「私 後悔していないからね こんな素敵な神山さんは私や亜矢子さん
以外にも一杯女が居ると思うんだ でもねその仲間に入れたんだから」
「僕は由紀枝といる時は由紀枝の事しか考えていないよ」
由紀枝は嬉しくて抱きつきキスをした
抱き合っていると目覚ましがなって亜矢子が目を覚ましバルコニーの
二人を見て微笑んでいた
亜矢子は冷蔵庫からビールを出して一人で呑んでいると由紀枝が
「神山さん 亜矢子さん起きましたよ お部屋へ戻りましょうよ」
「大丈夫だよ あの人は気にしていないさ」
神山は椅子に座ると由紀枝を正面に向けて神山を跨がせた
由紀枝は肉棒をゆっくりと挿入すると腰を上下に動かし始めた
神山は揺れている乳首を口と手で愛撫をすると喘ぎだして
「これも初めて 気持ちがいいわ」
由紀枝は片手で神山の首に巻きつけてもう片方はクリトリスを触った
膣がどんどんと狭まって腰の動きも早くなってきたので
神山はしたから突き上げると由紀枝は息遣いも荒くなって
一緒に昇天をしてしまった 由紀枝はそのまま神山に抱きついていた
暫くするとおちんちんが自然と抜けて由紀枝は
「あ~あ 出ちゃった 一生懸命出ないように力を入れていたのよ
あ~あ がっかりだわ もう」
由紀枝は立ち上がると秘所から神山の体液が流れ出した

神山はおちんちんを浴衣で拭くと部屋に戻り亜矢子に
「おはよう さあ 露天風呂に入りに行こうか」
亜矢子が
「そうねでも今日は止めましょうよ 由紀枝さんが居るし
もしもの事を考えるとね」
「うん そうだね 止めよう そうしたら由紀枝 悪いけど寮へ
一旦戻って印鑑や家賃引き落とし口座 それと運転免許証は持っている?」
「ええ 持っています」
「その位かな 準備する物は それを一式持って8時30分にロビーで
待っていてくれるかな で朝食はどうしよう、、、」
「あっ 大丈夫です 寮にもありますから ここと同じ物があるんです」
「そうか 良かった では従業員通路から出られるかな この時間は」
「ええ 大丈夫ですよ ご安心下さい この時間に帰る人も居ますから」
「では 8時30分にお願いします」 
「は~い 分りました」
神山と亜矢子は由紀枝を送り出して浴室でシャワーを浴びて
レストランに行くと受付嬢が席を案内してくれた
まだ早い時間だったので空いてはいたがお客の年齢層は高かった
二人は好みの料理を取り皿に盛り付けて席に戻りビールを注文した
「大丈夫ですか? 呑んで」
「うん 電車の中で寝るよ それに二人で話していると僕の出番が無いし」
「まあ そんな事ないでしょ 分ったわ でも程ほどにね」
「亜矢子は運転は」
「ええ 多少ですよ だから貴方が頼りよ」

二人は海を見ながら食べて由紀枝が海の見える部屋が良いと
言っていた事や御殿場の不動産屋の話をしていた
ゆっくりと食べているつもりだったが結構早く済んだ
カウンターで伝票にサインすると部屋に戻った





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