2012年1月20日金曜日

Vol.559 ゆり -3-36



「ねえ もうだめなの いきそうよ」
神山はもう片方の手でクリトリスを触ると亜矢子は体をがくがくさせて
「いく あ~ あっ~ あっ」
亜矢子は昇天してしまった
神山は大きくなった肉棒を亜矢子を湯船の縁に捕まらせ後ろから
膣に挿入して動かなかった
段々と膣が肉棒を締め付けてきて中で動いてきた
亜矢子は腰を回転させると膣の動きと重なって喘ぎ声が大きくなった
神山も腰を前後に動かして行くと肉棒は悲鳴を上げた
「きているわ すごい まだ来ている あついわ」
暫くすると亜矢子は自分から肉棒を外してすぐに肉棒をしゃぶり始めた
綺麗になると
「美味しかったわ 良かったわ我慢して」
「僕も気持ちよかったよ」
そう言い亜矢子とキスをした
亜矢子が神山に背中を流させてと言ってきたので
椅子に座るとボディーソープで背中を洗ってくれた
前に来ると肉棒がまだ天を向いているのでソープをつけてしごき始めた
先端に鈴口から透明な体液が出てくるとお湯でソープを流して
口と手でしごき始めた これには神山もたまらずに
「亜矢子 でる」
亜矢子は何も言わずに頷いて動きを早くするとどくどくと発射した
神山が終っても口を離さずに最後の一滴まで飲み込んだ
亜矢子は水で口をゆすいでから神山と熱いキスをした
二人は時間内で貸切露天風呂を出て 神山がフロントへが鍵を返しに行き
帰りにロビーの夕刊を一部もらい部屋に戻った
亜矢子に
「ねえ 今 夕刊を貰ってきたよ 昨日のを調べよう」
「あっ そうね 調べましょう」
亜矢子はバッグから昨日買った宝くじを出して新聞に照らし合わせた
神山が
「しかしこうやって照らし合わせると緊張するね たとえ当っていなくても」
「ええ 私は何時もそうよ 心臓を触ってみて」
亜矢子は神山の手のひらを自分の心臓に当てると
「ね ドキドキしているの分るでしょ」
「うん 僕が触っているからでしょ ほらここは」
そう言って乳首を触ると
「ねえ お願いだから触らないで ほんと 今は静まっているの ね」
神山は宝くじの抽選発表欄を見てみると
【1等 02組147892 13組の175388
47組157665     3本 2億円
前後賞 1等の同組同番号 下一桁連番の一番違い 6本 1億円】
神山と亜矢子は二人とも大当たりをした
「おいおいおいおいおい どうなっているんだ ほ ほんとか亜矢子
もう一度見てくれ」
亜矢子は何回も経験しているが 手を震わせて調べた
「あなた大丈夫ですよ ご安心下さい 当っていますよ
それでこれは全国区の宝くじなので東京でも換金できるわよ
はい これが貴方の分よ 換金出来るのは5月21日よ」
神山は4億という事ではなく連続当選が凄いと思った
「亜矢子 これで10億になっただろう すごいな」
「ええ しかし感動したのは一番最初が感動したわ 嬉しいけど」
「そうだよな 何回も見ていると 明日叔母さんにお礼を言わないとね」
「ふふふ そうね 喜ぶわよきっと」
「しかし 凄い額だね 小型ジェット機が買えるよ」

神山はこの時は由貴と買って2億が当っている事を忘れていた
二人は興奮が冷めてきて宝くじをバッグに仕舞うと
「ねえ そろそろ行きましょうよ 由紀枝さん待っているわよ」
二人は丹前を羽織って部屋を出てエレベーターを待った
「ねえ ショーツ穿いている」
「ううん なんで」
「だって 盛り上がっているわ ふふふ」
「自分は」
「ノーパンよ ほら」
亜矢子は浴衣の裾をあげて見せた
「ふぁ~ なんか見慣れているがエロチックだね」
「やはり浴衣のせいね 普段着よりこの方がエロチックね」
エレベーターが開きレストランに着くと受付嬢が
「神山様 お待ちしておりました どうぞこちらへ」
案内してくれたのは昨夜と同じ窓際の海が見える席だった
その席の後ろには由紀枝と料理長が立っていた
亜矢子が料理長をどこかで見かけた事のある人と思っていると





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