2012年1月17日火曜日

Vol.556 ゆり -3-36



亜矢子はそう言うと由紀枝のスカートをたくし上げてショーツを下げた

神山はGパンを膝までさげて 
「由紀枝 入るよ」
「ええ 優しくしてくださいね」
神山は後ろから由紀枝の膣にゆっくりと肉棒を挿入した
由紀枝は最初大きな声を出したが次第に気持ちが良くなって
「う~ん う~ん うっ~ うっ~ いいわ」
亜矢子がしゃがんで由紀枝のクリトリスを触り始めると
喘ぎ声はさらに大きく激しくなって
「でそうです でるわ いいですか でる」
神山は膣が狭まって来たので腰を早く動かすと由紀枝は
「あっ~ あっ~ あっ あっ でる~ あっ」 
由紀枝は昇天し神山も発射をしてしまった
岩に両手をついて足を広げていたがぶるぶると震えていた
由紀枝の秘所からは神山の体液が流れてだし雫となって落ちていった
亜矢子はティッシュで綺麗に拭いてあげてショーツを穿かせた
神山は亜矢子の口に肉棒を入れて綺麗にしてもらった
亜矢子が
「美味しかったわ ふふふ どう由紀枝さん 青空の下でSEXは」
「ええ なにか緊張をしていて楽しかったですよ いいわ~」
3人はまた先ほどと同様に何事もなかった様子で腕を組んで散歩をした
園内を一通り見て出ると12時を少し廻っていて神山が
「これから 多分素敵だと思うがそこで食事をしよう」

3人はタクシーで城ヶ崎海岸に向った
城ヶ崎海岸駅から5分程度の所に建っている小さなホテルに入った
木造のホテルは西洋風なたたずまいをしていて
一見 別荘に間違えそうな造りだった
ホテルの中はシンプルでモダンな感じがした
フロントでランチを聞くとまだ席が空いているので案内された
静かにクラッシック音楽が流れる店内だった
総二階の造りで中庭が広く真中には噴水があり見ごたえは充分だった
メニューはランチメニューしかなく神山はビールを注文した
「ふぁ~ 神山さん 素敵な所ですね いいわ~お食事が出来て」
「ほんと 素敵ねあなた 外から見るとそうでもないけど広いわね」 
「そう僕のおちんちんと一緒だよ 普段は小さくていざの時は大きい」
亜矢子と由紀枝から非難の声が上がって由紀枝は 
「神山さん お食事の時には絶対に言わないで下さい もう幻滅です」
亜矢子がにやにやして
「貴方も 若い子と話をして分るでしょ それが女の本音よ
今まで我慢をしてきたのよ 分る?」
神山は何も言えずに意気消沈した
そんなところにビールが運ばれおつまみにチーズクッキーと
ガーリッククッキーがそれぞれ3人分付いてきた
ちょっとしゃれたおつまみに亜矢子と由紀枝は美味しいと言って食べた
ビールを注ぐと神山は一人で呑み中庭の景色を見ていが
神山ははっとして気が付いた事をメモした
どこかと違う存在感 メニューも一品 おつまみも他と差別化
メモを終ると神山は一生懸命にタバコを吹かして考えた
亜矢子がビールが無くなったので2本注文した
テーブル席は全部 籐で編まれた間仕切りでモダンな感じで
お客のプライバシーにも役立っている
料理はオニオンスープから順番に出てきてどれも美味しかったが
普段聞きなれない食べ物が多かった
食材も豊富に使われ飽きの来ない料理だった
食べ終わると神山は再び意気消沈して元気を無くすと言うか
二人と喋らなかった
城ヶ崎海岸駅でタクシーを呼びぐらんぱる公園に行った
タクシーの中でも神山だけ無口で後ろの二人ははしゃいでいた

ぐらんぱる公園に着くと神山はビールを買って芝生に横になった
二人が神山の両脇に座ったのでビールを渡し神山は一人で呑むと
「ねえ なに怒っているの もう」
「そうですよ 神山さんたら」
神山はすねてきて何も話さなかった
ビールを呑み終ると再び横になって空を見ていると洋子や由貴が
思い出されて来て懐かしくなった
このまま東京に帰っても良いとも思った
両脇の亜矢子や由紀枝も神山の態度が普段と全然違うのに
気が付き始めて亜矢子が
「ねえ さっきの事を怒っているの だったら謝ります ごめんなさい」
由紀枝も
「ごめんなさい 神山さん そんなに怒らないでください」





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