神山がドアを開けると昼間会った格好で由紀枝が立っていた
「神山さん 遅くなりました ごめんなさい」
由紀枝は泣いたのか顔がぐしゃぐしゃになっていた
ドアを閉めると由紀枝を抱きしめてキスをして
「お疲れ様でした 今夜は美味しかったよ ありがとうございます」
そう言われると由紀枝は涙を流して神山の胸に頭をつけて泣いてしまった
亜矢子が由紀枝の背中を優しく抱いて
「ご苦労様 私も美味しく頂けました そこでね貴方にプレゼントがあるの
さあソファーに座って聞いてね」
由紀枝の隣りに亜矢子が座って神山が
「由紀枝ちゃん 発表します 実は亜矢子と検討した結果です
女子寮ではなくて賃貸ですがマンションに住んでもらいます
それで 明日はお部屋探しと家具や家電製品を買います 経費は
すべて僕たちが負担します それで次の日は僕が休みなので
お部屋の本契約を結びます いいですね」
由紀枝は夢のような話なのでポカンとしていた 亜矢子が
「凄いプレゼントでしょ これには訳があるのよ まず由紀枝さんが
神山さんと会うのに寮だと規約があるでしょ そうすると自由に
あえなくなる事 もう一つはいいお部屋でリラックスをして翌日の
活力にしてもらいたいの それで1年後には部下をつけたいの」
まだ信じられない様子の由紀枝だった 神山が
「早く大きくなって貰えば僕と自由に会う事が出来るよ いいね」
由紀枝はようやく口を開き
「ありがとうございます 嬉しすぎて 今は頭の中が整理出来ないです」
「由紀枝ちゃん 引越しをすると家具を買わなければいけないけど
寮に置いてあるもので大切な家具ってある?」
「いえ 無いですよ と言うより着る物だけでしたよ入寮の時は」
「そうしたら その後自分で色々かったりしたでしょ そう言った
大切な物は引越しで持っていくとしてどの位ある?」
「ええ 化粧台と簡易洋服掛けくらいですよ でも新しくして平気です」
「お布団やベッドは?」
「ええ 寮のものです ですから殆ど買わないと駄目です そうそう
本棚は買ったんですがそれも安いスチールの本棚だからか
寮に置いても大丈夫です」
神山は亜矢子に
「そうしたら さっき話したように 明日は部屋を決めて出来るだけ
買える物は買っておこうよ」
「ええ そうしましょう 由紀枝さん お休みはどうなっているの?」
「ええ 先ほど山本総支配人から明日からお休みにしなさいと言われました
引越し準備や手続きで大変だからと言われました」
「そう 良かったじゃない 私もお休みの時はお手伝いするわね」
「本当に甘えていいんですか?」
「うん 部屋代は僕が出します 由紀枝ちゃんが嫌だと言ってもね」
「へぇ~お部屋代もですか 本当ですか」
「うん だから余裕が出来たら 着る物を買ったりお母さんに仕送りしたり
出来るじゃないか ねえ亜矢子」
「ええ 神山さんが言っているから大丈夫よ 私も応援するわ」
ようやく由紀枝の顔に笑顔が戻ってきた 由紀枝が
「これ おじさんが作ってくれたんです 食べてください」
由紀枝はホテルの包装紙を開き神山と亜矢子に見せた
簡単なオードブル皿に時間もちする料理が並べてあった
亜矢子がコップとビールを用意すると
「ねえ由紀枝さん 神山さんの隣に座って甘えなさい」
そう言い由紀枝を神山の隣りに座らせた 由紀枝は顔をニコニコさせて
神山のほほに軽くキスをすると神山がしっかりと抱きしめた
亜矢子がコップにビールを注ぎ
「ねえ 早く頂きましょうよ」
「うん では由紀枝ちゃんの未来に乾杯」
コック長の大竹は神山と亜矢子の好む物を覚えていて
憎いほど大好物を並べてくれた
神山は由紀枝に食べさせてあげたり由紀枝が神山の口に食べ物を運んだり
3人とも仲良く食べていた
冷蔵庫に夕食事に注文したワインが残っていたので皆で呑んだ
暫くすると由紀枝が
「ねえ 神山さん 私が移るともうここへは来て頂けないんですか」
「そんなな事無いよ 由紀枝ちゃんを連れてくるよ ちゃんと」
「本当ですか 嬉しい だって私だけじゃないですよ 神山さんの事
ファンは一杯いますよ だから私嫉まれると思って」
「大丈夫だよ 安心しなさい 亜矢子と由紀枝ちゃんと3人で来ようよ」
おつまみを食べてワインがなくなると神山はビールを出して
皆に注ぐと由紀枝が
「私 ワインを持ってきます」
「いいよ そんな事したら怒られるよ それに明日運転だから
この位で充分でしょう それに由紀枝ちゃんが二日酔いだと困るからね」
神山はみんなのグラスにビールを注ぎ呑み干すと
「さあ 由紀枝ちゃん 3人でお風呂に入ろうよ ねっ」
由紀枝はニコニコしてキスをして神山の手を引いて浴室に行った
「最初は二人だけで良いでしょ お願い 神山さん」
神山は頷いて亜矢子にサインを送ると笑って答えた
「由紀枝さん 私だって我慢しているのよ 後から行かせてね」
「は~い 分りました」
そう言い嬉しそうに自分の着ている物を脱いで神山と一緒に
シャワーを浴びた
由紀枝が神山の胸や背中をボディーソープで洗うと神山は由紀枝の
躰を隅々まで優しく洗って乳房を柔らかく揉むと喘ぎだしてきた
由紀枝はぎこちない手つきで神山の肉棒をしごき始めた
「ねえ 神山さんきもちいい?」
「うん 由紀枝ちゃんはどう」
「ええ 気持ち良いけど これから由紀枝って呼んでください」
そう言い神山の口を自分の唇で塞いだ
二人の快楽は高まり神山は由紀枝の片足を高く上げて交わった
まだ若いので体が柔らかく足は大きく開かれて神山も動きやすかった
由紀枝の膣が元々狭いのにきゅんと狭くなり二人は一緒に昇天した
神山は由紀枝をしっかりと抱きしめてキスを繰り返した
ガラス越しに見ていた亜矢子が浴室に入って3人で戯れた
神山は亜矢子と交わり一緒に昇天して自分から肉棒を抜いた
皆がソープを落としてベッドに行くと神山を下にして
かわるがわる神山の肉棒を膣に挿入して昇天を繰り返した
亜矢子が3回ほど昇天した時に
「ねえ 私もう駄目」
そう言い神山から下りると 神山は由紀枝を下にして
腰を動かすと
「今までと違う 全然違うわ う~ん う~ん うっ~ うっ~」
神山は正常位で挿入していなかった事を思い出した
どんどんとスピードを上げていくと由紀枝の膣が狭まって
「出てくる ふぁ~もらしそう でる~」
そう言って二人は一緒に昇天してしまった
由紀枝もぐったりして動かなかった
神山は二人の女性の間に横たわってぐったりとしていた
由紀枝が神山に
「神山さん わたしのあそこって可笑しくないですか?」
「なんで 正常だよ」
「だって 昨日から神山さんの あの、、、おちんちん、、、」
「うん 僕のおちんちんがどうしたの」
「ええ まだ入っているんです なんか今でも だから今日は
歩くのに凄く恥ずかしかったんです あそこに挟まっていて」
「大丈夫だよ 全然 膣の中が突然の出来事で驚いているのと
以前のように復旧しようとしているのさ」
「へぇ~神山さんて詳しいんですね 女の私だって知らないわ」
「そうでしょ だから由紀枝さん 何でも甘えて任せればいいのよ」
神山は明日を考えて寝ようとしたが由紀枝が神山のおちんちんを
触り始めたので
「ねえ由紀枝 もう寝ようよ 明日もゆっくり出来るし」
「ほんと では許してあげる」
亜矢子はくすくす笑って
「神山さんにそう言わせたのは私より先よ良いわね若くて もう引退かしら」
3人は思い思いの格好で寝たが由紀枝は神山に抱きついたまま寝息を立てた
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