「えっ~ 協定、、、なに」
「もうこれ以上 女を作らないように ねっ」
「わかったよ 逢わせますよ もう苛めないで お願いします」
神山は起きて洋子にお辞儀をして誤った
「いいのよ あなたは女が寄って来るのよ だって素敵ですもん
だからこれ以上寄せ付けないようにするの わかった」
「はい 分りました」
「私と一緒の時は絶対に寄せ付けないわ 亜矢子さんといる時は
亜矢子さんがガードするの わかった」
「はい 分りました ごめんなさい」
「じゃあ 優しくしてくれる」
「うん OKさ」
洋子は神山を抱きしめて キスを求めてきた
神山と洋子はベッドの中で交わり 洋子は今まで以上に
激しく 強く感じていた 神山も変身した洋子を容赦なく攻めた
神山と洋子は二回も昇天し ぐったりと横になっていた
洋子の髪の毛をいじって洋子は神山の顔をいじったりしていると
神山の携帯が鳴り飛び起きて出てみると内藤社長からだった
「山ちゃん 内藤です」
「こんばんわ 神山です」
「山ちゃん いいお知らせで電話をしました」
「はい?」
「筒井さんが 異常なしで 今週中には退院の見込みです」
「ふぁ~良かったですね 精密検査ってそんなに早く出るんですか」
「うん 細かい所はまだ判らない所が有るみたいだけど
退院は出来る事になりました 先ほど奥さんから電話がありました」
「良かったです 喜んでいますね きっと」
「ええ そのうち退院祝いですね 軽く」
「そうですね あまり奥様に心配掛けない程度に」
「ええ ところで何処?」
「ええ 代々木です 洋子さんと打ち合わせです」
「ごめんなさいね では」
神山は電話をテーブルに置いて冷蔵庫からビールを出しコップを持って
寝室に行き チェストにおいた ビールをグラスに注ぎ
「さあ ビール」
「ありがとう だれ?」
「内藤社長からで 筒井さん 今週中に退院だって」
「へぇ~ 大丈夫ですか?」
「うん 支障がないからだろ ただ細かい所はこれからだって」
「よかったわ 奥さん心配していたものね ねぇ」
「うん よかった 今朝のお見舞いが良かったのかな」
「また~ でもそうやっていい方に考える所が素敵ね 厭味がないし」
「うん 天然ボケだから」
「うん だから女が付いて来るのよ わかる?」
「わからないな~」
「あなたって 女だけは無知ね ほんと」
「分りました 膣の内も知らないし なんにも知らない」
神山と洋子は見詰め合って笑った
洋子が真剣な顔つきで
「ねぇ 信じてね これから言う事 嘘じゃないの」
「わかったけど」
「ねぇ 貴方は辛いでしょうけど 由香里とは縁を切って」
「なにそれ 突然」
「はっきり言うわね 由香里は倉元さんと出来ているの
セックスフレンドなの」
「えっ~ ほんと」
「ほんとよ 自分で言っていたのよ あなたが銀座にくる前だけど」
「へぇ~ そうなんだ そういえばあの二人
妙に息が合っているなと思った事もしばしばあるよ」
「そうでしょ だから巻き込まれたくないの わかって」
「うん わかった 辞めると言っても この頃は逢っていないし」
「絶対に止めてね 今後 由香里と怪しかったら
私 会社辞めます 良いですね」
「わかったよ そこまで言わなくても」
「貴方 感度が鈍いから教えてあげたんじゃない」
「わかったよ 感度が鈍いのは磨き様がないんだって ありがとう」
「ほんとよ 約束してくれる」
「うん 約束するよ」
「そうしたら 絶対に目を開けたらだめよ 約束できる」
「分ったわ そしたら ベッドから出てここに立って 目を瞑って」
神山はベッドから出て 目を瞑ってたっているとがさがさ音がした
洋子が暫くすると
「目を開けていいわよ」
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