2011年1月3日月曜日

Vol.177 若葉 -7-14

神山を触っていないもう片方の手で自分を触っていた
スカートの裾をかなりまくり上げているので良く見えた
暫くすると純子がジッパーを下げてきた
二人は慣れているのか 共同作業に戸惑いは無かった
ジッパーを下げられた時に 腰を浮かしズボンを膝まで下ろした
真奈美と純子は目を見合わせ 神山の肉棒にしゃぶりついた
神山は両手で二人の秘所をショーツの上からまさぐった
真奈美は自分で触っていた事もありびっしょりと濡れていたが
純子の秘所はまだおしめり程度だった
体勢がきつかったので ソファーに横になると
神山の顔に真奈美が跨り秘所を愛撫してもらった
どんどんと湧き出てくる体液で顔中が大変だった
肉棒は純子が愛撫してくれていた
あまり上手ではなかったが どんどん大きくなってきていた
純子の秘所はフロアレディーが愛撫をしていた
どんどん大きくなり純子に
「もうだめです 出ちゃいます お願いです」
その時 神山の顔に跨っていた
真奈美ががくんがくんと躰を揺らせ腰を浮かした
純子も肉棒から唇を離すと躰をぴくぴくさせ昇天してしまった
取り残されたそのままの肉棒はフロアレディーが愛撫した
フロアレディーは神山に向き合う格好で肉棒を挿入させ
彼女はおもいきり腰の上下運動を行った
暫くすると感じてきたのか息ずかいが荒くなり
顔にもうっすらと汗をかき 膣がしまってきた
神山はどうにも我慢が出来ず 発射することを告げると
彼女は間髪おかずに膣から肉棒を抜き出し 神山から降りると
跪いて神山の肉棒に口をあてがいフェラチオをして発射させた
神山は気持ちよさからか放心状態でいると 真奈美や純子が
「やっぱり 本物が欲しいわね ねぇ」
「ええ 触っただけじゃ ねぇ」
「ねぇ あなた良かったでしょ」
フロアレディーは心得たもので
「ええ ここに来られる方は 皆様凄いですよ」

神山はフロアレディーに丁寧にふき取られさっぱりとした顔になり
婦人達もお絞りで綺麗にしたのかきちんとした格好になっていた
フロアレディーが女性達を先に返すので待っていて下さいと言われた
「神山さん 今度お時間を作ってくださいね」
帰り際に真奈美と純子からお誘いがあった
神山が頷くと真奈美と純子がキスをしてきた
二人が出て行くともう一人のフロアレディーが神山を迎えにきた
付いてゆく時に
「他の男性陣は?」
「申し訳ございませんが分りません ここのルールで
他のボックスの方に付いてはお教え出来ない事になっているのです」 
神山はどうしたのか考えながら 付いてゆくとドアで
「このドアの向こうはVIP様専用の化粧室です」
そう言われモニターを見ながら誰もいない事を確認して開扉した
神山は化粧室の鏡で自分の格好を点検しそこを出た
先ほどの入り口脇にあり 自分の部屋まで一人で帰った
部屋に入るとリビングテーブルにメモが置いてあった
【内藤さまから メッセージがございます
お戻りになられましたら 内線7200までお願いします 
マネージャー 桜川亜矢子】
亜矢子に連絡をとらないといけないが なんとなく気が引けた
ナイトクラブでの出来事の後にすぐに亜矢子と会えるだろうか
亜矢子の目を直視できるだろうか
神山は悩んだが冷蔵庫の地ビールで誤魔化した
内線7200番をプッシュすると 待っていたかのように直ぐに出た
「私 矢田部愛です 神山様 
メモを読んで頂きましてありがとうございます
これから 内藤様のメッセージをお届けします」
「はい お待ちしています」
神山は亜矢子でなくて良かったと思った
地ビールをもう一本呑んでいると
入り口のチャイムが鳴ったので出てみると
「神山様 こんばんわ」
矢田部愛が深々とお辞儀をして挨拶をした
神山が部屋に招き入れると付いてきた
「神山様 こちらの封筒が内藤さまからのメッセージでございます」
渡された封筒の中には現金とメッセージが入っていた
神山が確認をすると
矢田部は部屋を出ようとしドアのところで挨拶をした





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