2012年8月30日木曜日

Vol.782 紫陽花 -4-49



6月16日 火曜日 快晴
神山は目が覚し由紀枝の白くて弾力のある乳房をやさしく揉んでいると
由紀枝も目を覚ました
「もう 駄目 おトイレにいくわ」
神山も後から入り由紀枝と一緒にシャワーを浴びた
新しいトランクスを穿いてバルコニーでタバコを吹かしていると
「ねえ お部屋がいいわ また、、、」
由紀枝は人差し指で下をさしていたので神山も頷き部屋に入り
「そうだね 又 言われるのもいい気分じゃないしね」
由紀枝はベッドに横になると神山に抱きついてキスをした
「由紀枝 どうしたの 昨夜から積極的だよ」
「だって 19日は会えても出来ないでしょ」
「でも 亜矢子が参加するから部屋割りが変わるよ」
「そうなの 良かったわ ふふふ」
「それと由紀枝もプレーが出来るよ」
「ありがとうございます 昨日亜矢子さんから電話がありました」
「悪い悪い すっかり忘れていたよ」
「もう 許さないわ」

今度は由紀枝が上になって神山の胸とか愛撫し肉棒も愛撫した
神山と由紀枝は充分高まると交わり果てた
由紀枝は簡単な朝食を用意して神山を呼んだ
神山は由紀枝に55万円を渡し
「はい ゴルフ練習場の分と牛肉分 足りるかな」
「ありがとうございます 充分よ」
由紀枝はニコニコしながら戸棚に仕舞い
「あなた ごめんなさいね 簡単で」
簡単と言っても結構なボリュームがあった
和洋折衷だがお中元の缶詰を上手に使いサンドイッチにしたり
素麺を春雨のようにスープにしたり考えて作られていた
「ふふふ 殆どが冷凍よ わかる」
「へぇ~ 分らないよ 上手だね 美味しいよ」
神山は由紀枝の顔を見ながら食べると由紀枝も神山の顔を見て食べた
食べ終わると神山は
「さあ 今日も暑くなるぞ 大変だなこれは」
「どうして」
「ああ 今日は桃子の引越しなんだよ 殆ど荷物は無いと言っていたけど」
「まあ 大変ね 今日も東京は暑くなるっていっていたわ」
「そうすると冷たい飲みものを用意しておこう」
「ええ そうね」
神山と由紀枝はキスをすると身支度をし神山は由紀枝に
「じゃあ 明日の夜に来るようにするよ」
「ほんと 嬉しいわ」
「うん だけど翌日はカトリアーナを拾って赤坂に戻って買い物がある」
「あら 彼女お休みなの」
「うん 18日から22日まで休みと言っていたよ
それで僕の所に泊まりたいと言うので どうぞと言うわけだよ」
「まあ いいわね」
「由紀枝も連休を取れるようになったら遊びに来なさいよ」
「ふふふ そうするわ」
由紀枝は時計を見ると
「わぁ~ 大変よ もうこんな時間 急ぎましょう」
神山は時計を見ると7時45分をさしていた
「由紀枝 まだ8時前だよ」
「ええ 今日は早く行って朝のお仕事を少し覚えるのよ」

神山と由紀枝は部屋を出ると駐車場でキスをして別れた
由紀枝がマーチに乗って手を振り駐車場を後にした
神山も蒼いBMWに乗ると駐車場を後にして千駄ヶ谷に向った
御殿場ICのところでガソリンスタンドに寄りハイオクを満タンにし
東名高速に入ると神山はスピードを上げた
渋谷ICで下りると千駄ヶ谷まですぐについた
9時には充分時間があり駐車場でタバコを吸い桃子の部屋にいった
「わぁ~神山さん おはようございます」
「やあ おはよう どう」
「ええ たった今 荷物を運んで出たところよ」
「えっ だって9時からでしょ」
「ええ 8時過ぎに電話があって こちらさえ良かったらすぐに
伺いますよって そう言われたの」
「そうか ごめんね」
「ええ いいの それで今はここの不動産屋を待っているところなの」
「そうか そうすると向こうに着いても部屋に入れないんだ」
「でも カードキーを渡したから入れるわ」
話をしていると不動産屋が来て桃子は鍵を渡し退室をした
神山と桃子は蒼いBMWに乗ると代々木の新しいマンションに向った





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