「その奥に簡単なシャワールームとお化粧室がございますよ」
仲居は襖を閉めてお辞儀をして部屋を出て行くとすぐに料理とビールが
運ばれ香織と神山は乾杯をした
二人は最初向かい合って座っていたが香織の希望で隣りに座った
薄いジャッケットを脱ぐと豊かな乳房がブラウスからはみ出しそうで
神山はついついそちらに目を奪われてしまった
「理事 先程からおっぱいを見ているでしょ」
「うん なんかブラジャーが乳房の発育を妨げているようで」
「ふふふ お上手ね でもそのようにストレートに言って下さると
いやな気持ちにならないわ」
「そうか よかったよ」
神山はビールを呑み終わると日本酒を注文した
仲居が酌婦はどうするか聞いてきたので
「ここに素敵な酌婦がいるので 今回は要らないよ ありがとう」
その言葉を聞いた香織は嬉しくなり神山に寄り添って
「理事 ありがとうございます 精一杯尽くしますわ」
神山は庭に通じる襖を開けるとむっとした生暖かい空気が入ってきた
「少し空気を入れ替えるよ」
神山は香織にそう言うと庭のガラス戸を開け空気を入れ替えた
熱い空気がスーッと入ってきたが神山は気持ちよかった
あたりはすっかり暗くなり星が輝いていた
神山はその風に当りながらタバコを吹かしていると香織が
「私も自然の風が好きですよ だから暑くてもクーラーを掛けるより
扇風機で過した方が気持ちがいいんです」
「そうだね どうも部屋を閉めきっていると息苦しくなってね
まあこうやって時々外の空気を吸い込むのさ」
暫く外の空気を吸うと部屋に戻り食事を再開した
殆ど食べ終わると香織がお茶を用意し神山と話を楽しんだ
香織が神山に寄り添いキスをすると仲居が片付けに部屋に入ってきた
「済みません これを片付けます」
仲居は食器類を集めお盆に乗せるとお辞儀をして部屋を出て行った
「さあ香織 向こうの部屋にいこう」
香織は神山の脱いだシャツやGパンを衣桁に掛けるとブラウスや
スカートを自分で脱ぎ衣桁に掛けた
「香織 そのまま来ておくれ」
香織はきょとんとしたが言われるままパンストを穿いたまま
神山の寝ている布団に横になった
「このざらざらがなんとも言えないね」
「まあ理事ったら」
そう言うと香織は神山の上になり赤いショーツを脱がせると肉棒に
パンストのまま跨り肉棒を刺激した
香織もクリトリスが気持ちよくなり神山に
「ねえ 欲しくなったわ」
香織は自分でパンストとショーツを脱ぐと肉棒を跨ぎ腰を落とした
最初は上下に動かしていたが肉棒を膣の奥まで咥え込むと
腰を前後に動かしたり回転させたりしているうちに香織は
気持ちよくなり倒れると神山とキスをした
神山がそのまま体を回転させると上になり腰を動かし始めた
二人は上になったり下になったり繰り返すと香織が
枕をきつく握り締め顔を左右に振り髪を乱した
「もう 駄目です あっ あっ きて いきそうよ」
神山は白い足をV字型に広げ香織の腰を少しあげると肉棒を奥まで入れた
香織の膣は狭まり顔は歪み髪が顔を隠した
神山は肉棒の動きを早くすると膣の圧力に負け
「香織 でる」
「いいわ あっ~ あっ あっ きて はやく~」
二人は一緒に果てると香織は両足を痙攣させ神山は香織の上に伏せた
暫くすると香織が
「本当に始めてよ こんなに気持ちよかったの」
「香織のここもよかったよ」
香織は神山に抱きついてキスをしたりおちんちんを弄った
二人はそのあとも2回交わり帰るとき香織が
「私あなたと離れたくないの だから私と一緒の時は私だけのものになって」
「うん わかったよ」
神山は部屋の電話で帰る事を伝えると仲居がきて
「ありがとうございます 全部で6万4千円です」
神山が清算をして部屋を出ようとすると仲居に止められ
「どうしたの」
「ええ 今 他のお客様が玄関にいらっしゃいますので お待ちください」
なるべく他の客と顔を合せないよう配慮をしていた
「どうぞお客様」
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