2012年8月18日土曜日

Vol.770 紫陽花 -3-48



神山はもしかして昨日と同じ料亭と思ったが知らない振りをして
真由美に安い理由を聞くと
「ええ 普段より安くして色々なお客様に利用して貰いたいと
書いてありました」
「わかった 早速キープをしてください」
真由美は携帯電話で予約を入れるとOKの返事がきて真由美は歓んだ
神山は日本酒を注文すると真由美と楽しくうな重を食べた
「ところで真由美はゴルフはするの?昨日香織に聞いたらしますって」
真由美はニコニコして
「はい しますよ でも余り上手ではありませんが」
「わかった この間のお尻ペンペンのお詫びだ ここを出たら買いにいこう」
「えっ 本当ですか」
「うん アレックスの最新モデルだよ シューズも買おう」
「あのクラブって 評判が凄くいいですよ きちんとスイングすれば
まっすぐに飛ぶし 距離も従来のドライバーより10ヤード違うって
今 女性週刊誌でも取上げられていますよ」
「まあ 自分で使ってみないと分らないけどね でもいいクラブだよ」
「わぁ~ 凄いわ 持っているんですか」
「うん 新しいのはまだ使っていないけれど その前のクラブは良く飛ぶよ
まっすぐに ただ力むと曲がるね」

二人はゴルフの話をしながら食べ終わると神山が清算をして
下のフロアにあるゴルフ用品売場にいった
店員が神山を見つけると挨拶をしたので
「昨日 預かりのアレックスレディースクラブを頼むよ」
店員は頷くとバックヤードから昨日神山が購入したゴルフセットと
キャディーバッグを出してきて
「こちらでございます」
神山は真由美に見せると真由美は
「わぁ~ 凄いわ 本当に私のものね 嬉しいわ ありがとうございます」
真由美はシューズやポロシャツ スカートを選ぶと神山に
「いいの こんなに買って頂いて」
「うん だからお中元とお詫びだよ」
店員が電卓で計算すると
「このボールを含めますと25万円になります」
神山は商品券を25万円分渡し清算をした
真由美はゴルフ用のボストンバッグを見つけると
「理事 これも揃えるとキャディーバッグと似合うと思いますけど」
神山は言われるとなるほどと思い店員に聞くと在庫は充分あると言われ
「理事 済みません 実はキャディーバッグにはネームプレートに
お名前をエッチングさせて頂くサービスがついていたんですよ
本当に申し訳ございません
それで昨日承りましたお届けの分については全て名入れをしまして
お届けを致しました」
「そうか わかった そうしたら3名分を追加して貰えるかな」
店員は神山からメモを受け取ると
「全て 無料でさせて頂きます 本日5時になりますが」
「うん ありがとう 明日取りにくるから 預かってほしい」
店員が頷くとゴルフ用のボストンバッグを12個選び店員に渡した
神山は自分の分1つと洋子の分は預かりにして貰いあとの10個は
全て配達を依頼した
店員がボストンにも名入れがサービスで出来る事を神山に伝えると
お届け伝票のお届け先名を入れるよう伝えた
バッグが8万円なので96万円分の商品券で清算した
店を出ると真由美は嬉しいのか神山の腕に抱きついて歩いた
歩行者天国で小さい子供達がアイスクリームを食べたり
若いお父さんがパラソルの下で赤ちゃんを抱いていたり
家族連れが多く賑わっていた
真由美もアイスクリームが食べたいと言い神山と食べながら
協会の理事室に戻った

理事室に入ると真由美は麦茶を用意してくれた
「真由美 さっきから気になるんだよ お客さんがきた時はどうするの」
真由美はブラウスを脱ぐと神山の隣りに座り
「大丈夫ですよ ご安心下さい ちゃんと着替えますよ
これは理事に喜んで頂けると思いまして」
神山はブラジャーの上から乳房を揉むと真由美は喘ぎだしスカートを脱ぎ
「どうですか こんな格好は」
そう言うと後ろ向きになりお尻を突き出してプルプルと振った
神山はパンストの下にあるTバックショーツが悩ましく自分から
Gパンとショーツを脱ぐと真由美を後ろから抱きしめた
真由美は秘所に亀頭がくるよう腰を動かすと
片手で亀頭を撫でまわしながら自分のクリトリスを刺激した
「真由美 凄く気持ちが良いよ」





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