2012年8月16日木曜日

Vol.768 紫陽花 -3-48



仲居の案内で入り口とは別の出口を案内されると丁度裏側の道にでて
大通りまで抱き合って歩きタクシーを拾い香織を見送った
神山は歩くと5分のスタジオに戻ると祐子が起きていて
「お帰りなさい」
「やあ ただいま まだ起きていたの」
「ええ もうすぐ寝るところよ」
「わかった 一緒に寝るか」
「わぁ~嬉しいわ」
「うん そうしたら僕は先にシャワーを浴びるからね」
「は~い 分りました」

6月14日 日曜日 快晴      
神山と祐子は裸で抱き合い寝ていた
夏らしい陽射しがレースのカーテンから床に模様を描いていた
「わぁ~ 寝坊だ~ 神山さん起きて」
「ふ~ん どうしたの」
「もう 8時よ どうしよう」
「いいよ 今日も2時からだよ 慌てなくても」
祐子はおしゃれなサニタリーショーツ姿でベッドからでると
「でも 朝食は作らないと」
「いいよ祐子 そこのホテルでモーニングを食べようよ
それより一緒にシャワーを浴びよう」
祐子は少し迷い
「まだ 出血があるの それでもいい?」
「いいよ さあ」

神山と祐子は浴室に行くと神山がガラス戸を開けた
生暖かい風が吹き込んだが気持ちよかった
神山は湯船に湯を張ると先にジャグジーで疲れを取った
祐子は恐々と湯船に入り神山に寄り添った
「気持ちいいね 祐子今夜も遅くなりそうだよ ごめんね」
「ううん いいの こうしているだけで幸せよ ふふふ
今日は髪の毛を洗わせて いいでしょ」
神山が頷くと祐子は湯船から出て準備をすると神山に
「いいわよ ここに座ってね」
神山が椅子に座り祐子の下半身を見る格好になると
祐子の秘所から紐が垂れ下がっているのが見えた
「うん 気持ちいいね」
「痒い所があったら教えてね」
神山は痒い所はなかったが何回も洗って貰った
シャワーでシャンプーを流すと祐子は背中を洗い始めた
一通り洗うと神山の前に来て
「では おちんちんを洗うから 気持ちよくなったら教えてね」
神山が頷くと祐子は両手でおちんちんを洗い出し亀頭を重点的に愛撫をした
肉棒になると祐子の目が潤んで来て神山に
「ねえ 欲しいわ ちょうだい」
神山は頷くと祐子を立ち上がらせて祐子に
「祐子 入っているのを出さないと」
祐子はしゃがんでタンポンを膣から引き出すと神山にキスをした
神山は祐子の片足を高く上げて肉棒をしたから挿入した
祐子の膣はすでにぬめりのある体液で潤いスムースに奥まで入った
「あっ うっ~ うっ~ きもちいいわ」
祐子は腰を振りながら快楽を楽しんだ
暫くすると神山は祐子を後ろ向きにして腰を動かすと祐子の膣が
段々と狭まってきて神山の亀頭も充血し硬くなった
祐子がたまらず果てると神山も一緒にスペルマを発射した
少し時間が経つと祐子が振り向いて神山にキスをすると
「わぁ~ こんなに出たわ ごめんなさい」
すぐにシャワーで自分の径血を洗い流し神山の肉棒も綺麗に洗った

二人がシャワーから出ると神山は新しい部屋着をきると祐子が
「良かったわ 似合って」
ニコニコして嬉しそうに神山にキスをした
「うん 今の時期に一番いいね 助かるよありがとう」
神山と祐子はソファーで寛ぎ一息すると
「じゃあ モーニングを食べにいこう」
祐子は予め2階の主賓室に用意してある外出着に着替えた
神山はマーチで赤坂 スカイ ハイ ホテルにいくと
6Fのレストランに入った
普通は宿泊客だけのモーニングだが料金さえ払えば誰でも利用できた
モーニングはバイキング形式で安くて美味しく品数が豊富な事で
周辺のサラリーマンなどの利用客も多かった
神山は受付けで料金を支払い 早速料理を選びテーブルに着くと
ビールを注文した





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