「わぁ~嬉しいわ メンバーに入れなくても応援できるからいいわ」
「ねえ祐子 ゴルフクラブセットを送られたら喜ぶかな
由貴とか桃子 あとカトリアーナはどうだろう」
「ええ カトリアーナもゴルフはすると言っていたわ
それにあなたのプレゼントなら大喜びよ みんな」
「そうしたら スカートとかポロシャツのサイズは一緒だろ」
「ええ 肌着と違うから大丈夫よ ただスカートはどうかしら」
「わかった そうしたらゴルフセットとポロシャツだけにしようか」
「ええ そのほうが無難ですよ」
「じゃあ 祐子は今日は無理としてもスカートやシューズを揃えようね」
「わぁ~嬉しいわ 痛いのもう治ったわ」
「おいおい 今日は辞めておこう それからカトリアーナと話をした?」
「ええ 午前中に電話があって あなたがいないって
言ったらまた電話をするって そう言っていたわ」
「遠慮しないで 携帯に電話をくれればいいのに
今度電話があったら携帯に電話をするように言ってくれるかな」
「は~い 分りました」
神山は祐子にキスをすると
「今日は帰ってくるけど遅くなるから早く寝なさい いいね」
「は~い 分りました 行ってらっしゃい」
神山は仕度をして家を出るとガレージから真紅のポルシェをだし
赤坂のスタジオを後にし銀座の協会に向った
日本缶詰産業総合協会の理事室に着くと眞鍋香織がニコニコして迎えた
「理事 こんにちわ 先程は済みませんでした」
神山は理事の椅子に座ると
「しかし熱心な方がいるんだね」
「ええ 多いですよ それでこれがメモでこちらを理事にと
言われ置いて行きましたよ」
眞鍋香織は大きな風呂敷包みを神山のテーブルに重たそうに置いた
神山はメモ読んで見ると東都食品に缶を納品している会社で田中製缶の
山下敬三社長からで
【当社は社内不倫や社内売春で困り 東都の田宮副社長に相談したところ
神山理事に話されたほうがいい】と書いてあった
「香織 これを読んでごらん」
神山は香織にメモを渡すと顔を赤くし読み終えると神山に
「酷い話ですね そんなに流行っているのかしら」
「まあ男性社員もよくはないが 女性社員に問題あるな そう思わないか
だってお金やSEXを拒否すれば問題なくなるだろう どうだろう」
眞鍋香織は以前の自分を言われているようで辛かったが
「ええ 言われるように女性の問題ですね
結局 体を売れば安易にお金が入るし
SEXしたければ妻子がいても求めてしまう
そうすると我慢している人はばかをみるようで自分もその仲間に入る
その輪が大きくなっている そんな構図ですかね」
神山は考えたがいいアイディアが生まれてこなかった
眞鍋香織は席に戻ると恐々とゆっくりと椅子に座った
「香織 まだ痛むのか 来てごらん」
眞鍋香織は神山のところに行くと
「ええ まだ痛いです 椅子に座るたびに理事のお言葉をかみしめています」
神山は香織にキスをすると
「見せてごらん」
香織は最初恥らったがスカートを捲くりあげパンストとショーツを下げた
「わぁ~ まだ残っているな」
そう言うと真っ赤な跡にキスをすると香織は体を捩って
「理事 駄目です 我慢しているのに あっ」
香織はお尻を突き出してきて自分でクリトリスを愛撫しはじめた
「もう理事ったら 随分と我慢しているんですよ 触ってください」
神山が香織の秘所を触るとぬめぬめした体液が溢れていた
「ほら 大きくしてくれ」
神山は椅子に座るとGパンとショーツを膝までさげ肉棒を出すと
香織はしゃがみこみ肉棒をおしゃぶりして大きく硬くした
「もういいですか 我慢できないの」
そう言うと自分から肉棒に跨って腰を振った
神山は肉棒を下から突き上げると香織は声を出さないよう口を塞いだ
暫くすると香織が口を開き首を後ろに反らすと果ててしまった
ドアがノックされると香織は急いで身繕いして神山が
「誰ですか 少し待ってください」
神山も急いで身繕いをしドアに向って
「どうぞ お入りください」
部屋に入ってきたのは建築協会の安堂真由美と事務員だった
「すみません お忙しいところ なかなかうちに来られないので
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