「では 失礼します」
神山は電話を切り洋子に報告をすると
「その社長さんって 相談する人がいないんでしょ きっと」
「うん そんな感じだね」
「だって 社長交代は昨年ですもの 絶対に黒幕がいるわね」
「そうだね まあこれも試練だよ 乗り越えて貰わないとね」
「そうね これからのことを考えるといいチャンスよね」
「うん そうすれば実質ナンバーワンになれるからね」
神山は現金の包みを開けると5千万円入っていた
ロッカーの鍵を開けると5千万円を仕舞い祐子に電話をした
「祐子です」
「どうだい 具合は?」
「ええ 随分と楽になりましたよ」
「そうか それだったら外で食事が出来るね」
「わぁ~嬉しいわ ほんとですか」
「うん そうしたら6時過ぎに帰るからね」
「は~い 分りました」
神山は洋子に
「今夜 駅前寿司にいこうか」
「ほんと 誘って頂けるんですか 嬉しいわ」
「そうしたら桃子も誘うね」
神山は桃子に電話をすると
「はい ニーナ・ニーナの安田でございます」
「おっ いいね 神山です 今夜終ったら駅前に来なさい
先に行っているから 由貴も誘っていいよ」
「わぁ~嬉しいわ ありがとうございます でも由貴先輩お休みだから」
「うん よろしかったらどうぞ ですよ」
「は~い 分りました」
「じゃあ 寿司屋でね」
神山は電話を切ると洋子に
「そろそろ上がろうよ」
洋子はニコニコしながら神山にキスをして
「もうすぐ終るわよ 待っていてね」
神山は頷くとスカートの上から秘所をポンポンを軽く叩いた
上原の駅前寿司ではいつものように美味しい魚を客に出していた
祐子と洋子 神山はいつものコースで魚を味わって食べていた
19時を過ぎると桃子が仲間に入り楽しく話をしていた
20日のゴルフの話になると桃子が
「祐子さんや由紀枝さんもゴルフは出来るんでしょ
だったらどこかで 何かの形で参加すると面白いでしょ」
「そうだね まだ決めていないんだよ」
祐子は桃子に
「でも みていて応援するのもいいわ それにドラコンや二アピンなど
旗を立てたり楽しいでしょ」
桃子は考え込み暫くすると神山に
「神山さん ドラコンや二アピンのホールは応援の人にも打たせてあげれば
楽しくなるでしょ」
「そうだね そのアイデアは頂だね その一打で済む訳だからね」
洋子も
「そうよ そうすればその子達も楽しくなるわ」
祐子が神山に
「神山さん 私たちにトランシーバーを買ってくださいよ
そうすれば各選手の状況がリアルタイムで分るでしょ
例えば こちら1組3番ホール 神山選手フェアウェイ真中とか
神山選手右のラフに入りボールを探していますとか
後の組に教える事が出来るし楽しいいわ」
「うん そのアイデア頂だ 明日にでも揃えるよ
洋子 やっぱり色々と聞いてみるもんだね」
「ええ 楽しく出来るようみな考えてくれるわね」
3人の女性は色々と楽しくしようと意見を出し合い楽しい時間が過ぎた
22時になると神山が3人に
「さあ そろそろお開きにしようよ」
そう言うと帰り仕度をし神山が清算をしてお店を出た
「洋子 桃子は千駄ヶ谷だから洋子が送ってくれるかな
明日は 桃子の家具など搬入だから2時か3時に行きます」
「は~い 分りました ご馳走様でした」
神山は洋子にタクシー代を渡し 神山達もタクシーを拾い家に帰った
赤坂のスタジオに戻ると祐子にキスをして
「さあ ゆっくり寝なさい 明日はゆっくり寝ていていいよ」
「は~い 分りました お休みなさい」
神山は2階の主賓室に行くと浴室に入りシャワーを浴びてジャグジーで
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