2012年7月25日水曜日

Vol.746 紫陽花 -2-47



神山は家具類を揃え終わると桃子に家電量販店にいくことを伝えた
「神山さん 家電って こんなにあるんですけど」
桃子が申し訳なさそうに神山にリスト表を見せた
「うん 想定内だよ 大丈夫だよ さあいこうよ」
二人は歩いてすぐの家電量販店に入ると冷蔵庫や洗濯機など
大きい製品から選び店員に事情を話し12日の午前中配達工事の
依頼をして電子レンジやガステーブル パソコンやTVなど細かい物まで
全て同日配達工事を依頼した
全部で80万円をギフトカードで支払った
「さあ 桃子 これで一応揃ったよ 何とか生活できるよ」
「わぁ~嬉しいわ なんとかではなくて最高ですありがとうございます」
神山は時計を見ると12時になっていたので桃子に
「今日は桃子の家でお昼をしようよ」
「えっ でも何もないですよ」
「大丈夫だよ 寿司屋に電話をして お土産にしてもらうさ」

神山は上原駅前寿司屋に電話をするとおつまみとネギトロ細巻きなど
3人前注文し真紅のポルシェに乗ると駅前寿司に着いた
神山は現金を支払うとすぐに車を出して千駄ヶ谷にある桃子の
マンションに向った
途中の酒屋でビールや日本酒を買うとマンションはすぐだった
桃子の部屋に入ると神山は桃子に断りタバコを吸った 
一息すると二人でビールを呑み
「桃子 よかったね いいところが見つかって」
「ええ 本当にありがとうございます ほんと狭くなんか窮屈なんですよ」
神山も言われると窮屈に感じた
「これで家具を置くともっと窮屈になるね」
「でしょ だから買わなかったの それにそんなに必要なかったから
でも これから神山さんが来てくれると少しは増えるわね」
二人は上原のお寿司屋で作ってもらったおつまみを食べながら
日本酒を呑んだ
「こうやって 食べるのも美味しいわね」
「うん 確かに言えてる」
「神山さん こんなに買って貰って 本当にいいの?」
「大丈夫だよ 桃子が頑張っているしね」
「でも 私の年収より多いしいいのかなって、、、」
「これから どんどんと成長していくんだよ その手助けだよ
さあ そんな事を考えないで 食べようよ」
二人は楽しく話しながら食べ終わると神山は桃子に
「ねえ 30分寝かせてくれるかな 頼んだよ」
「いいけど シャワーを浴びましょうよ 私 背中を流すわ」

神山は言葉に甘えてシャツを脱ぎだすと桃子は浴室で準備をした
「もう 入ってもいい?」
「ええ どうぞ」
神山は裸のまま浴室に行くと桃子は裸で迎えてくれた
「ここの椅子に座って」
神山を椅子に座らせると桃子は丁寧に背中を洗い出したがそのうちに
ぬめぬめとしたボディーソープで神山の体を洗い始めた
桃子のテクニックで神山は気持ちよくなり肉棒を愛撫されると
あっけなくスペルマを発射してしまった
神山の体は桃子のシャワーで綺麗に洗い流されバスタオルで拭いて貰うと
「ふふふ 元気がいいのね」
おちんちんにキスをすると30分のタイマーをかけ一緒に寝た
神山は昨夜 祐子とカトリアーナのSEXを思い出しながら眠った
昨夜の祐子とカトリアーナはプレゼントで興奮していたのか積極的に
神山を攻めた 祐子が神山の肉棒を跨るとカトリアーナは神山の口に
クリトリスを宛がい自分で何回も果てていた
最後は女の子が疲れたのか横になり上からみると三角形の格好で交わった

目覚ましがけたたましく鳴り神山と桃子は目を覚ました
神山は桃子にキスをすると乳房に顔を埋め久しぶりの感触を楽しんだが
「ねえ もう止めて 欲しいの我慢しているのに もう」
神山は桃子のクリトリスを愛撫すると桃子はすぐに果ててしまった
「もう 本当に よけい欲しくなるでしょ」
神山は桃子にキスをするとベッドから出て身支度を済ませた時に
携帯電話がなり出てみると祐子からで
「神山さん 今 大掃除が終わり 私がお部屋をチェックしました
それで 書類にサインをしました」
「うん ありがとう 綺麗になった?」
「ええ 綺麗ですよ 特に南側のガラスは綺麗で気持ちが良いですよ」
「うん わかった ありがとう」
「それから神山さん カトリアーナに4時から仕事が入り先程帰りました」





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