2012年7月3日火曜日

Vol.724 ゆり -12-45



カトリアーナを必要としているんだから それで夕食は?」
「ええ そこの団体さんと一緒の食事で 終ったら講習会があるの
ほんと 急にいやね でも5万円だから引き受けたわ」
「ほう凄いね そうか~ でも夜は大丈夫ですか?」
カトリアーナはニコニコして
「ええ 大丈夫よ またいっていい?」
神山は祐子を見るとニコニコして頷くので
「うん 祐子と待っているよ 昨夜のようにラウンジにいるよ
スケジュールが決まったら僕の携帯に電話をしてね」
「は~い 分りました」
カトリアーナは神山にキスをした
由紀枝が
「もう カトリアーナはそうやってすぐにキスをするんだから もう」

皆で大笑いしていると襖が開き女将が
ネギトロ巻きやトロを持って来てくれて
「このえんがわはサービスだよ どうぞ食べてね
今も厨房と話していたんだけどね 若さでは負けるけど
テクニックでは絶対に負けないって みんなで大笑いしていたとこよ」
みんなで大笑いをした
「そのうち機会があったらあったらお願いしますね 由紀枝も参考になるし」
「もう 私も勉強をしているのよ 大きくする秘訣を」
またみんなで大笑いした
食事が終ると祐子がお茶を準備して皆に配るとカトリアーナが
「美味しかった 新鮮でよかったわ
いいわね由紀枝さん いつも来れるでしょ」
「いいえ 神山さんと一緒の時しか来ないもん ね~神山さん」
そう言うと神山に熱いキスをした
「由紀枝さんもそうやってキスをしている もうずるいわ」
またみんなで大笑いをした
神山は時計を見ると2時を廻っていたので祐子に
「30分寝かしてくれ お願いしますよ 絶対に起こさないでね
おちんちんを悪戯したら罰金だからね わかった?」
3人の女の子は声を揃えて
「は~い 分りました」
神山は奥の襖を開けると布団に横になった
襖を閉めると3人は思い出話や神山の女の事で盛りあがった

暫くすると由紀枝が祐子とカトリアーナに
「私 もう帰るね 車だし 神山さんにご馳走様って言ってね」
「は~い 分りました じゃあまた会いましょうね」
「ええ ご馳走様でした どうもありがとう」
由紀枝が二人に挨拶をして部屋を出て行くと祐子が時計を見て
「そろそろ30分経つから起こすわ」
祐子は襖を開けて神山を揺り起こすと
「ふぁ~ よく寝たありがとう」
「あの 神山さん由紀枝さんが帰りましたよ 車だからって」
「うん そうだね ありがとう さあ ではホテルに戻ろうか」
3人は帰り仕度をして部屋を出ると神山が女将にお会計を伝えると
「今日は2万円だけど 悪いね」
「いいですよ 美味しかったし良く寝られたよ ありがとう」
神山は2万円を払うと大将と女将に挨拶をして店を後にした

「さあ 来た道ではなく小田原経由で帰るよ」
神山は御殿場ICで東名に入るとスピードを上げ大井松田ICに
直ぐに着いた 国道を南下し小田原厚木道路を抜け熱海の手前を
右折してホテルに戻った
ホテルの駐車場でカトリアーナが
「ねえ 神山さん 今夜早く会いに行きますね」
そう言いキスをすると手を振って部屋に戻っていった
神山は祐子と手を繋いで部屋に戻ると
「さあ 夕食まで充分時間があるからプールに行こうよ」
「ええ いきましょう」
神山は昨日穿いたトランクスではなく競泳用の水着を穿いた
祐子ももう一組の水着を着るとバスタオルを羽織ってプールに行った

「ねえ 昨日のスライダーに行こうよ」
「ふふふ いいわよ」
二人は手を繋いで階段を上ると順番を待った
ボートが機械で上がってくると祐子を前に乗せ神山は後ろに座った
スタートすると神山は祐子のお尻にピッタリと下半身を着けると祐子は
「キャ~ なに考えてキャ~ もう キャ~ キャァ~」
チューブの曲がり角では完全に横向きになり祐子は叫んでいた





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