2012年7月16日月曜日

Vol.737 紫陽花 -1-46



神山はインターフォンで確認すると外壁の門扉を開けて玄関に行った
BMWが玄関に着くと神山はガレージを指示しガレージに入った
照明を点けると鮮やかなブルーが赤いポルシェと並び綺麗だった
営業マンからの説明を聞くと書類にサインをし鍵を受け取った
神山は祐子に断って家の周りを走り戻ると
「ありがとうございます 大変気に入りましたよ」
「神山様 なにかございましたら ご連絡をください」

営業が帰ると神山はガレージを閉めてスタジオに戻った
3人の昨夜は遅く26時過ぎまで交わり続け神山が降参をして
神山を真中に両脇に祐子とカトリアーナが一緒に寝た
カトリアーナはアレックスジャパンの面接で9時にマーチで出て行き
部屋には神山と祐子がベッドで交わっていた 
目が覚めたのもつい先程でまだ朝食を食べていなかった
「ねえ祐子 しゃぶしゃぶでも食べにいこうか
そのうちにカトリアーナも帰ってくるよ 直ぐに終ると言っていたから」
「わぁ~嬉しいわ いきましょう」
10時30になるとカトリアーナが歓んで帰ってきた
「ねえ 神山さんOKよ アレックスJrが神山さんが来ないので
少し寂しがっていましたよ」
「うん まあ彼は社長だし でも今度行くよ」
「それで 来年大学の単位が取れれば卒業だから2月にはもう
アレックスジャパンの見習で働けるわ
お給料も凄く良くて 助かるわ」
「良かったね 来年は御殿場アウトレットで働く事に決定だね」
「ありがとうございます 神山さん」
神山はカトリアーナに今日のランチを紹介すると歓んだ
3人は時間までスタジオで寛いだ
少し早いが神山は赤坂 スカイ ハイ ホテルまでタクシーで行った
6Fのしゃぶしゃぶに入ると まだ12時前という事で空いていていた
ランチタイムなので神山はTJカードを使わずに席を案内されると
生ビールを注文しランチメニューとしゃぶしゃぶ肉を3皿追加した
カトリアーナも祐子も運動をし汗をかいたのでよく食べた
神山はワインを注文ししゃぶしゃぶ肉も追加した
きしめんを食べる時にカトリアーナに親切に教えると
スープが美味しくてきしめんをよく食べ追加した
「わぁ~食べたわ 神山さんありがとうございます とても美味しかったわ」
「うん ここのお店は銀座に本店があり信頼できるお店だから
牛肉は間違い無しだよ」

3人は赤坂のスタジオにタクシーで戻った
神山は祐子に30分寝かせて貰う事を伝えると
「カトリアーナとお話をしているから 30分経ったら起こしますね」
神山は頷くと祐子とカトリアーナにウインクをして2階の主賓室に行った
「祐子 神山さんはタフね あれだけSEXしても元気だもんね」
「そうよね あれだけの元気が無ければ今の地位も無いでしょうね」
祐子はカトリアーナに神山の度胸と力強さを話すと
カトリアーナも先日の事件や昨日の大竹組との話など
神山のいい所を学んだと祐子に話をした
コーヒーをお代わりしてフルーツを食べ終わると祐子が
30分経ったのでカトリアーナと2階の主賓室に神山を起こしに
行くとカトリアーナが布団をみて祐子に
「もう 凄いわね テント張っているわ ねえ する?」
「駄目よ 怒られるわ SEXの時はSEXをする時よ
起こす時は優しくしないと」
「そうね 分りましたごめんなさい」
カトリアーナと祐子が神山のほほや唇にキスをすると神山は
「あ~ よく寝たありがとう 二人のキスで目が覚めたよ」
祐子がテントの先をちょんちょんと触ると神山が
「おいおい もう駄目だよ 会社に行くからね 今夜さ」
神山は裸でベッドから出ると肉棒が天を向いていて
カトリアーナと祐子は
「ねえ おしゃぶりだけさせて お願いします」
神山が頷くと二人は肉棒のおしゃぶりを始めたが神山が直ぐに
「さあ もうお終いだよ シャワーを浴びるから離しておくれ」

祐子とカトリアーナは神山の言う通りに愛撫を止めた
神山は浴室に入ると熱いシャワーで躰をシャッキとさせ
身支度を済ませると2つのバッグに1億円いれてスタジオに下りた
祐子とカトリアーナにキスをして祐子に
「祐子27歳 バースディーおめでとう
それで 今夜は赤坂 スカイ ハイ ホテルで食事をしようよ」
「ありがとう 覚えていてくれたんだ 良かった」
「うん 言うタイミングが見つからなくて 遅くなってごめんね
それで6時過ぎには戻ってこれると思うよ それからいこう」
「は~い 分りました 待っています」





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