2012年3月30日金曜日

Vol.629 ゆり -7-40



「は~い 出ました 4回 お~いビールをサービス」
神山と由紀枝は呆気に取られた
女将がニコニコして
「いいね 若さは私も若い時は5回が最高だったよ 頑張って」
神山と由紀枝はますます呆気に取られた
ここのお寿司屋では下ネタを上手に明るく使っている所も人気かなと思った

突然大将が大きな声で
「は~い こちらのお客さん5回 でました5回 ビールサービス」
神山と由紀枝は可笑しくなって顔を見合わせて笑った
二人は日本酒に替えると二合徳利を運んできた
神山は一合を頼んだ筈だがあえて言わなかった
「大将 照り焼きとか天ぷらはお願い出来ますか?」
「へい 作りますか」
「ええ 一人前でお願いします」
大将が大きな声で厨房に
「照り焼きと天ぷら 大盛りサービス たのんだよー」
神山と由紀枝はびっくりして顔を見合わせた
「食べられなかったら どうしよう」
「その時は 包んで持ち帰るよ 大丈夫だよ」
暫くすると天ぷらは大きなお皿にえびや野菜の天ぷらが2,3人前来た
照り焼きも5切れあり大サービスだった
大将が神山と由紀枝に
「この大トロ 美味しいよ 食べて」
そう言うと下駄に乗せてくれた
二人は食べると口の中でとろけた 初めてで
「大将 美味しいよ 初めてだよ ありがとう」
「ええ 私も初めて 美味しいわ」
「良かったです ではこれでネギトロ巻きを作りましょうか」
「お願いします」
神山と由紀枝はビックリした
様子を見ていた大将が
「私ら 覚えるのが商売ですよ ねえ 大竹さんのご親戚」
「まあ 覚えてくれたの嬉しいわ ねえ神山さん」
「うん いい事だね 僕も勉強になるよ」
ネギトロ巻きが下駄に乗せられ日本酒を呑みながら食べた
神山と由紀枝はお腹が一杯になったので残った天ぷらと照り焼きを
包んで貰い会計をお願いすると女将が神山に
「この間の預かり分があるから 3500円よ」
神山は驚いて 5000円出しおつりは又次回にと言って店を出た
「由紀枝 あれだけ食べて 8千円もしないんだよ なんか心配するね」
「そうね でもちゃんと何処かで儲けがあるんでしょ」
「そうだね」
神山が空を見ると星が綺麗に輝いていた
「由紀枝 良かったね 晴れが続くといいね」
「絶対に箱根は晴れよ」
二人はキスをして由紀枝のマーチでマンションに帰った

部屋に戻るとソファーで寛ぐ神山に
「ねえ 早くお風呂にはいろうよ」
そう言い神山を浴室に連れて行った
湯船は由紀枝が用意したのか湯が張って有り直ぐに浸かった
由紀枝が入って来ると目を反らしていたが
「神山さん 我慢しなくていいのに ほら」
神山が由紀枝を見るとお尻を向けて挑発的なポーズを取っていた
「おいおい 丸見えだよ」
「ふふふ 大きくなった だめ」
由紀枝は神山に更に近づき秘所を見せた
神山は軽くお尻を叩くと
「イヤ~ う~ん 神山さんそうしたいんだ でもいやよ」
由紀枝は振り向くと神山の横にザブンと入りキスをし神山の肉棒を掴んだ
「由紀枝 気持ちいよ」
由紀枝は神山にキスをして更に肉棒を硬く大きくしていった
「神山さん 明日は8時頃ここを出るの」
神山は由紀枝の手が上手に動いて気持ちよくてしどろもどの口調で
「う~ん うん そうだね う~ん」
由紀枝は神山の顔を見て動きを早くすると
「出そうだよ 由紀枝 う~ん」
由紀枝はもう片方の手で亀頭を撫でまわした
「ふふふ おちんちんの先がぬるぬるしているよ ふふふ ほ・し・い?」
「う~ん うん う~ん」
由紀枝は手をそのままにして躰を反転させて神山に跨った
神山は目の前のぷりぷりした乳房にむしゃぶりついて
「由紀枝 気持ちがいいよ ここも」
由紀枝は肉棒を跨いで腰を前後に動かして裏側を刺激した
「ふふふ どう ほら ぬるぬるよ」
由紀枝は更に片手で腰の動きに合わせ亀頭を撫でまわした
「頼むよ 欲しいよ 由紀枝入りたいよ」
「ふふふ 私も欲しいわ」
由紀枝は立ちあがり後ろ向きになってお尻を突き出した
「一杯いれて」
神山も立ち上がって由紀枝の腰を支えて肉棒を挿入した
二人の腰が動くと浴槽の湯が揺れた
由紀枝は両肘を床につけて更に腰を突き出し動かした
神山は空いた両手で乳首を愛撫すると喘ぎ声が大きくなって
膣が狭まってきた
肉棒は膣の圧力に悲鳴を上げてスペルマを発射しすると
「きてるぅ~ あっ~ あっ あっ」
由紀枝も一緒に快楽の頂点に達した





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