2012年3月23日金曜日

Vol.622 ゆり -7-40



洋子はようやく笑顔になってニコニコして
「ありがとうございます 嬉しいわ ごめんなさい」
「ははは いいよ気にしないで 先にホテルの地下駐車場へ行ってて
僕は ちょっと買い物をする」 
神山は店内の地下食品街に行ってカツサンドを買ったりおつまみを買い
由貴に電話をして19時に行く事を伝えた
ホテルの地下駐車場に着くと洋子が待っていて
「ふぁ~ 今日はお弁当ね 楽しいわ」
神山はにニコニコし頷いて赤いポルシェに
乗るとゆっくり出て代々木のマンションへ向った
車を駐車場に止めると雨が激しくて車から降りる時に苦労した
部屋に入ると神山は洋子を抱き寄せキスをした
ソファアーに座ると洋子が冷蔵庫からビールを出して二人のグラスに注ぐと
「さあ 今日は久しぶりにゆっくりしよう 夕方帰る」

今日はようやく神山が主導権を取り戻して話が出来た
「はい 分りました さあ食べましょう」
神山はビールを呑みながら
「洋子は運転した事はあるの」
「無いわ 運転したいわ 見ていると」
「ははは その後は 腕がむずむずしていると言いたいんだろう」
「もう そんな でも本当よ」
「うん 今日は雨だから 晴れている時だね その方が安全だしね」
「ほんと 嬉しいわ」
二人は漸く仲直りをして楽しい昼食を食べた
神山がビールを冷蔵庫から出して呑み洋子に勧めると
「ねえ 大丈夫?」
「大丈夫だよ 昼寝をするから大丈夫だよ」
食べ終わると神山は片づけを手伝うと洋子がキスをした
「さあ じゃあこっちのランチも済ませようよ」
洋子は真っ赤な顔になって
「うれしいわ ありがとうございます」
神山に抱きついてキスをした
「さあそれでは風呂に入ろうよ」
神山は脱衣所で脱ぐと浴室をシャワーで簡単に流し湯船に湯を張った
ボディーソープをいれジャグジーを使うと泡がどんどん出来て
神山は湯船に入った
洋子が前を隠して浴室に入ってくると神山は
「洋子 早くおいで」
「でも 洗わないと」
洋子は簡単に洗って浴槽に入ると神山の傍に座った
神山はジャグジーの別のスイッチを入れると洋子が
「ふぁ~ なにこれ また」
「気持ちいいだろ ほら 動いたらだめだよ こっちに来なさい」
洋子は恐る恐る腰を動かした
泡が丁度クリトリスを刺激して洋子は段々と顔を紅潮させた
「あなた 気持ちいいわ ほしい ほしくなった ねえ」
神山は中指を膣に入れると洋子は腰を動かしてきた
「ねえ 行きそうよ あつっ あうぅ あぅ~」
洋子はそう言うと体を反転して神山のおちんちんに跨って
腰を前後に動かしクリトリスの刺激を強くした
神山も秘所の柔らかい感触に肉棒化し洋子の膣に入りたかった
洋子は硬くなった肉棒を腰を浮かせて挿入した
神山は入ったすぐに膣が狭まったので腰を動かした
「あっ あっ きて いきそうよ」
神山は指でクリトリスを刺激すると
「あっ~ あっ~ あっ あっ いぐぅ~」
洋子はあっけなく昇天し 暫くすると
「駄目 のぼせるわ 出ましょう」
洋子は昨夜のお酒が抜けてきたのか 汗を一杯かいていた

「あなた 起きて 4時になるわ」
洋子は神山を起こした
神山は風呂から出た後に2回交わり気持ちよく寝ていた
「う~ん やあ あ~あ よく寝た」
神山はシャワーを浴びると身支度を済ませるた
「洋子はもう大丈夫ですか?」
「ええ 出られるわ」
二人は傘をさして赤いポルシェに乗った
神山は前の車を巧みに追い越しをして銀座のホテル地下駐車場へ止めた
次長室に戻ると洋子は留守電を確認したが神山のものは無かった
神山は洋子に部屋を頼みGプロの部屋に入ると佐藤部長も来ていて
熱いディスカッションが行われていた
Gプロの面々が神山を見ると話し合いを一時中断してが





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