なぜ休みの私に電話がきたのか考えていた
「由貴 わかったよ残念だが 夕食は次にしよう」
神山は由貴にキスをしてクリトリスを触ると
「お願いだから触らないで 欲しいのを我慢しているの 分ってね」
神山はそこまで言われると引かざる得なかった
二人はキスをすると由貴は悲しそうな顔で
「ほんとにごめんなさい でも納得がいかないわね」
神山と由貴は出かける準備をして
「ねえ これに懲りないで来て お願いします」
「うん 仕事だから仕方ないさ ねえ元気出して」
「は~い 分りました」
「今度は 泊まりで来るからね」
「ええ お願いします」
二人は部屋を出て先に来たタクシーへ由貴を乗せ神山は次のタクシーで
銀座に戻った
次長室には寄らずにホテルの地下駐車場に行ってZに乗ると上原の
マンションへ向った
車を駐車場に止めると部屋に戻ってショーツなど着替えて由紀枝に電話をした
「神山です こんにちわ」
「ふぁ~ 神山さん こんにちわ」
「初出勤おめでとうございます お疲れ様でした」
「ふふふ 亜矢子さんから聞いたんでしょ」
「うん まあ ところで今夜はどう」
「どうって」
「うん 泊まろうと思っているよ」
「ぎゃあ~ もう ほんと ぜんぜんOKですよ うれしいわ」
「わかった あと1時間以内で行くよ」
「は~い 分りました でも夕飯はこれから考えて買い物しようと
思って考えていたんです」
「うん そうしたら 明日の朝と夜に回せばどうだろう」
「ええ そうします すぐに行って帰ってきますよ」
「慌てて忘れ物が無いようにね」
「は~い 分りました 待っています」
神山は電話を切ると部屋に来ているFAXや留守電を確認したが
緊急性が無かったのでバッグに入れて仕度をした
部屋を出ると駐車場から車を出して渋谷で高速に乗ると飛ばした
この時期はまだ夕日が沈まないで目に入り運転には少し気を使った
それでも東名では200以上出して御殿場ICにはすぐに着いた
ICを下りると多少渋滞に出会ったがそれでも50分で着いた
部屋に行くと由紀枝は神山に抱きついて
「わぁ~ 凄いわ 毎日会えるなんて 嬉しいわ~」
「おいおい 痛いよ 結構力が有るんだね」
由紀枝はすぐに神山のおちんちんを触って
「ねえ 使っていないでしょうね でもいいか 男だから ふふふ」
「ところで 夕飯は」
「うん 先日好評を頂きましたしゃぶしゃぶで~す」
「わぁ~お いいね じゃあ手伝うよ」
「いいわよ 先に汗を流してきて その方が気持ちいいでしょ
湯船のお湯が熱いかもね 気を付けて」
神山は言われたように用意された部屋着を持って浴室に入って
シャワーで簡単に流すと湯船に入ったが冷たかった
「由紀枝 ちょっと来てくれ~」
聞いた事が無い大きな声だったので由紀枝は慌てて浴室に行くと
「由紀枝 またやったね 水だよ もう でも気持ちよかったけどね」
由紀枝は顔を真っ赤にして
「ごめんなさい 忘れていた 失敗」
由紀枝は安心してキッチンに戻った
(もう 脅かすんだから そのくらいのことお湯を出せば済む事なのに
やっぱり 私に甘えているのね ふふふ)
神山が浴室から出てくるとしゃぼんの香りが漂って
「うん 良い香りだわ このボディーソープ さっき買ったの
新製品で安く売っていて 香りが良かったから どう」
「うん なかなか爽やかで強くないしいいね~」
「でしょ よかった 貴方に誉められると幸せよほんと」
由紀枝は部屋着にエプロンをしていた
神山は似合っていると感じて見入ってしまった
「なに見ているの わかった この下のおっぱいを想像したんでしょ
いやらしい でもそれが元気の元だもんね ふふふ」
神山は何も言えずにダイニングテーブルに座ってエプロン姿を見て
今度は部屋着に隠れている豊かな胸や形のいいお尻を想像した
「はい 用意が出来ましたよ」
由紀枝が皿に食材を綺麗に並べてテーブルに置いた
神山はテーブルコンロを着火させると
由紀枝は冷蔵庫からビールを出して二人のグラスに注いだ
「では 私の初出勤おめでとうございます で かんぱ~い」
神山もニコニコと由紀枝とグラスを合わせた
「もう大丈夫だよ ほらぐつぐつしてきたから」
神山と由紀枝はお肉を湯にしゃぶしゃぶしてたれを付けて食べた
「う~ん なんか違うね 美味しいよ」
「ふふふ よかったわ 誉められて」
神山は又食べるとやはり先日と違っていた
「分らないな なんだろう でも違うな このお湯が違うんだ」
「ピンポーン これね玉葱を茹でた汁なの だから甘いでしょ」
「そうか さすが由紀枝 大したもんです」
二人は由紀枝の工夫で美味しいしゃぶしゃぶを堪能した
由紀枝は野菜類を食べた後にちんげんさいやほうれん草を茹でた
「何しているの」
「ふふふ これでカットをして冷凍するの もうそのまま食べられるでしょ」
「なるほど さすが」
由紀枝はきしめんを鍋に入れて茹でた
神山はお椀に出し汁を取り塩コショウ 薬味ネギを入れ待った
「もう大丈夫だよ 食べよう」
神山と由紀枝はきしめんを食べると美味しかった
「ここでも玉葱が効いているね 美味しいよ」
「わぁ~ 美味しいわ ほんと 自分で誉めちゃうわ ふふふ」
神山は由紀枝の笑顔でお腹が一杯になりそうだった
綺麗に食べ終わると神山は後片付けを手伝い早く終わらせた
ソファーに座っていると由紀枝がお茶を用意してくれた
「由紀枝 25、26、27の連休だけど24日日曜日の夜に逢おう
ホテルは6時で終るとしても7時には戻れるでしょう」
「ええ そだうだと思うわ でもどうするの?」
「24日の夜 僕がここに泊まって25日朝に鎌倉見学 夜に箱根
26、27と箱根を廻って27日は乙女峠を下れば御殿場だよ」
「わぁ~ 素敵よ ほんと凄い 晴れるといいわね」
暫く鎌倉の事を話をしていると由紀枝が
「ねえ 一緒にはいろう」
神山は頷いて先に浴室に入りソープを湯船に入れてジャグジーを使った
泡が勢いよく出来て湯船一面行き渡ると神山はおちんちんを大きくした
脱衣所で由紀枝が部屋着を脱ぎ始めたので神山は肉棒を泡から出して
上半身と下半身を湯の中に沈んで由紀枝を待った
「お待ちどうさま」
浴室の扉を閉めて
「ぎゃあ~ もう 神山さん 大丈夫ですか?」
由紀枝は立ち竦んで叫んだ
神山の顔が泡から出てくると
「もう 子供より悪いわよ びっくりしたわ おちんちんが浮いているの」
「ごめんごめん でも久しぶりに脅かしたな ははは」
「ば~か もう 心配したんだからね さっきは水だったけど
今度は何を失敗したか分らなかったわ もう でも格好良かったけど
おちんちんだけだと なんか物足りなかったわ」
「さあ おいで」
由紀枝は湯船に入りニコニコして神山の脇に座って二人で夜空を眺めた
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