由紀枝は気丈に出勤すると言っていたが果たして神山と替わると
「彼女は出勤すると言うので 神山さんに甘えて早く忘れなさいって
そう言っておいたわ 引越し休みはこちらで処理をしますね
お休みではなくて特別有給休暇を発行してもらうわ
ある部分 私にも責任あるしね お休みで分っているのは
25、26、27日の公休と31日から6月3日までの特別有給休暇ね
ねえ 神山さん 今夜お泊りでしょ」
「うん」
「そうしたら 一杯可愛がってあげてね お願いしますね
多少でも心の傷が癒されればいいと思うの
優しい男に抱かれると嬉しいしいやな事は少しづつ忘れるわよ」
「うん ありがとう では」
「ええ 私も忘れないでね」
「勿論だよ ねえ亜矢子 24、25、26日はどこかで連休取れないの」
「ええ 先日取ったばかりだし 母の所に行きたいの 残念だけど」
「うん 分りました では また連絡するよ」
「ええ お願いします」
電話を切ると休みの事を由紀枝に伝えるた
「ふぁ~そんなに頂けるんですか? だってそんなにないのに」
「良いじゃないか 彼女も責任を感じてお休みを取りなさいいって事さ」
「は~い 分りました ありがとうございます」
「じゃあ お風呂に入ろう」
神山は由紀枝の用意したバスローブを持って脱衣室に言った
由紀枝が浴槽に湯を張っていてくれたので簡単にシャワーを浴びて入った
外を見るとまだ雨が激しく降っているので心配した
折角の初出勤日に雨は無いだろうと願っていた
今までの神山は色々な催事の立ち上がりが木曜日なので
初日に雨が降らないように願っていた
「はいりま~す」
神山は突然の声で振り返ると由紀枝が前を隠さずに入ってきた
美しいプロポーションに黒々としたヘアーが印象的で見入ってしまった
「ふぁ~ いやらしい ここばっかり見ているの」
そう言うとしゃがんで体を簡単に流したあと秘所を洗う時に
神山に見えるようこちらを向いて膝を開き
「ねえ よく見える?」
由紀枝は更に神山に近寄って今度は膣を隠しているひだを開いて見せた
「綺麗な色をしているよ」
そう言うと神山はクリトリスを愛撫した
二人は浴室で戯れ交わった
遅い昼寝をしていると神山の携帯電話でふたりが起きてみると
不動産屋からの電話でこれからこちらに来ると言う事だったので
30分遅らせて来るように伝えた
時計を見ると4時30分だったので二人は浴室でシャワーを浴びて
部屋着に着替えてビールを呑んだ
「ねえ あなた私 亜矢子さんの言っている事少し分るわ」
「うん なにが」
「だって 亜矢子さんこの間も壊れるって言っていたわ 私もそう
SEXしている時は気持ちよくていいけど あとで効いて来るの
多分 今夜辺りとか明日は絶対にくるわね」
「どのような感じ」
「ええ 体が重たくなるの 疲れの一種ね 貴方はないの」
「うん ぜんぜんないよ」
「そうか 今度 男に生まれておちんちんを使いまくろうっと
神山さんに出来て私にできない事ないと思うし」
暫く考えていた神山が突然に
「それはそうと 不動産屋はなんで隠していたんだろうか
そんな大事な事を もしかしてが社長が加害者じゃないか」
「ええ 考えられるわね そうすると嫌ね お部屋に入ってもらうのは」
「こちらから 出向こう」
「でも大丈夫ですか?」
「うん すぐに電話をするよ 理由は幾らでもあるさ」
神山は携帯電話で不動産屋に電話をするとこれから
出る所だったと言われたがこちらから出向く事を伝えた
神山と由紀枝は着がえてマーチで不動産屋に行った
社長が賃貸借契約書を持ってきて神山と由紀枝は内容を熟読し理解した
最終的に弁護士の印鑑押印がされている事を確認して
神山と由紀枝は各自が押印した
「社長 このコピーを下さいお願いします 本来なら原本を欲しい所ですが
弁護士さんの分もコピーだと思うので私もコピーで良いです」
「はい 分りました お待ちください」
社長は賃貸借契約書をコピーして神山に手渡し
「この契約書にも記載しましたが 庄司様が今後今回の事で経費負担が
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