2012年3月25日日曜日

Vol.624 ゆり -7-40



ニンニクの丸焼きとか出来るし バーベキューセットも安いし」
「ふぁ~ いいわね 楽しみが又増えたわ」
「えっ なに?」
「ええ 今日マーチを買いました それで27日のお休みの時に納車です」
「おお 買ったのか 良かったね これでこんな雨の時でも
お買い物が楽だし楽しくなるね」
「そうなんですよ」
由貴は冷蔵庫からビールを出して二人のグラスに注ぐと神山が
「マーチ購入おめでとう 乾杯」
神山は由貴の顔を見ながら食べたり呑んだりした
牛肉は500g買ってきたが二人には丁度良かった
食べ終わると由貴が
「いやだ~ 食べちゃったよ~ ふとる~」
「ははは 今夜 痩せようよ」
由貴は真っ赤な顔になって
「実はね神山さん 生理中もあそこがうずうずして落ち着かなかったの
まだバージンの時はこんな事無かったのに 神山さんに肉体改造 いや
膣改造をされたわ 責任をとってね」
「そんなに変化が有ったの へぇ~」
「男は包茎でも射精はするでしょ 女は違うから だから今日は
ショーツを何回か穿き替えたわ もうべとべとよ いやね~」
二人はソファーから立って浴室にいき戯れた
由貴は片足を思い切り上げて神山の肉棒を受け入れると
雨音をかき消すくらい大きな声で喘いだ
ベッドに入ると由貴が積極的でおちんちんをすぐに元気にさせ
膣に何回も導いて昇天をしていた
神山も頑張っていたが そのうちに麻痺してきてあまり感じなくなり
由貴は限界と思って神山を開放し抱き合って寝た

5月24日 日曜日 雨
「起きて 神山さんたら もう」
由貴は神山を起こしたが目が覚めないので手を拱いた
布団を開けると肉棒が天を向いていたので由貴は跨って静かに腰を落とした
「あ~幸せ 朝から頂けるって ふふふ」
由貴は気持ちがよくなり腰の動きも早くした
神山は下半身が気持ちよく目が覚めると
「わぁ~お お おはよう 気持ちいいよ」
神山は由貴を抱きしめ腰を動かし下から膣の奥を目指してつついた
暫く動かすと二人は一緒に昇天した
「ふぁ~ さっぱりしたわ 気持ちよかった」
そう言い一人でシャワー室に駆け込み体を流した
神山も遅れてシャワーを掛けシャッキとした
由貴は簡単な朝食を作り二人はお腹に入れ出勤の仕度をした

出かける時に由貴が神山に
「神山さん 桃子が5月30日で26歳なの 一応情報提供です」
「そうか ありがとう」
神山と由貴は抱き合ってキスをして部屋を出た
由貴を駅まで送り銀座に向った
車をホテルの地下駐車場に止めると途中で缶コーヒーを2つ買って
次長室に入った
缶コーヒーの1つを冷蔵庫に入れて次長席で自分の分を飲んだ
神山は御殿場アウトレットの纏めをしていると洋子が出勤してきて
「おはようございます 早いですね」
「やあ おはよう」
洋子が席に付くのを待って冷蔵庫から缶コーヒーを出して渡した
「はい これ 今日も頼むよ」
洋子は朝から嬉しくなり明るく答えた
「は~い 分りました ありがとうございます」
神山は次長席で先程の続きをしているとそろそろ9時50分になったので
「じゃあ洋子 上に行ってくる ここを頼んだよ」
「はい 行ってらっしゃい」
神山は今日中になんとか纏めたいと気を引き締め部屋に入った
「やあ おはようございます」
「おはようございます」
神山は昨日の纏めを聞いて注意点を指摘しディスカッションを開始した
熱い意見が飛び交っていたが神山は一つ気がかりな事があった
御殿場プロジェクトチームの竹内氏から新しい規約書が届いていない事だった
この規約書がないとデザインが暴走してしまう事もあり心配だった

内線が鳴って神山が出ると
「神山さん 横浜の管理人さんからお電話です」
「うん ありがとうございます はい神山です ご無沙汰しています」
「やあ 神山さん 実は神山さんにお中元が来ていて





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