「はい 分りました それで昨夜は一杯抱いてもらった?」
由紀枝は顔を赤くして
「ええ 満足です 今朝も飲んじゃいましたよ」
「まあ 元気ね」
亜矢子と由紀枝は楽しそうに笑っているが神山は疲れが溜まってきた
「さあ 由紀枝 いこう あまりゆっくりだとね」
「そうね 由紀枝さん 気を付けてね」
由紀枝はニコニコして亜矢子に挨拶をして駐車場を確認し
自分のマンションへ戻った
神山は広い道路をそのままといって左の脇道に入らなかった
暫く走ると先程の分岐点に着いて
「わかった ここを曲がった方が早いでしょ」
「ええ ありがとうございます でも曲がらなくても行けるんですね」
「うん ただ時間がかかるでしょ それだけ ここは交通量も
殆どないし 人も歩いていないしほんと便利だね
でも 慣れるまで広い道路でも構わないよ」
由紀枝はガソリンが少なくなったので マンションの手前で入れた
車を駐車場に止めると神山と由紀枝は下りて
「25、26、27日の件は今夜電話するよ がんばってね
分らない事が有ったら 自分で解決しないで亜矢子さんに聞きなさい」
「はい ありがとうございます 神山さんも気を付けて下さいね」
「うん ありがとう では行ってらっしゃい」
由紀枝はマーチに乗ると神山に手を振って初出勤をした
神山は時計を見ると9時前で由紀枝は充分間に合うと安心した
フェアレディーZに乗ると市街地を抜け御殿場ICで東名高速に入って
どんどんとスピードを出すとすぐに首都高に入って銀座ICでおりて
何時ものホテルの地下駐車場で止めた
まだ10時になっていないのでゆっくり歩いているとホテルを出たところで
洋子とばったりあって
「やあ おはよう 昨日はありがとう」
「おはようございます よかったです 元気になった?」
「うん さっき亜矢子さんも心配していたけど元気になったよ」
話しながら次長室に入るといきなり洋子が抱き付いて来て
「ねえ もっと抱いて お願いします」
神山はキスをして抱きしめていると下半身が段々と元気になった
「はしたないでしょ でも我慢できないわ お願いちょだい」
神山は洋子を次長席に連れて行きスカートをたくし上げ
パンストとショーツを引き下げるとショーツはベトベトに濡れていた
自分のGパンをおろしてショーツを下げ肉棒を洋子の膣に挿入した
「あっ うっ~ うっ~ きもちいいわ」
洋子は自分から腰を振って神山もリズムを合わせた
「あつっ あうぅ あぅ~ いいわ~ ほしくてたまらなかった」
「ぼくも気持ちいいよ」
「う~ん う~ん うっ~ うっ~ ねえきて いきそう」
洋子の膣がどんどん狭くなって肉棒が悲鳴をあげた
「きてる でてるわ あっ~ あっ~ あっ あっ」
神山と洋子は一緒に快楽の頂点を味わった
洋子はすぐに肉棒を抜くと体液を綺麗に舐めティッシュで拭取った
「ふふふ モーニングSEXね よかったわ すっきり仕事が出来るわ」
洋子はスカートをたくし上げてからショーツとパンストをあげ
スカートを降ろすと手でしわを直した
神山は次長席に座って時計を見ると10時30分になっていた
「洋子 Gプロ何か連絡あった?」
「いいえ 何も聞いていないです 遅いですね」
「うん 初日からこれでは困るな」
神山はいらいらしてタバコを吹かしていると部屋の電話が鳴ったので
「はい 神山ですが」
「山ちゃん おはようございます」
「孝ちゃん 遅いよ 全員揃った」
「済みません ええ 揃っています」
「うん ではそこに行く」
神山は洋子にレポート用紙をと言うとニコニコしてOKサインを出した
二人は4階にあるGプロジェクトの部屋に入るとアルタの佐藤部長も居て
佐藤に神山は簡単な挨拶をし全員に
「こら 遅い 初日からなんだと思っている 反省が必要」
と一喝すると高橋が
「済みません 少しのんびりしました 気を付けます」
「孝ちゃん リーダーだからもっと引っ張ってよ お願いします
まあ 起きた過ちは二度と繰り返さないように いいですね」
全員が声をそろえて分りましたと意気消沈した
洋子が全員にレポート用紙を配って
「みなさん おはようございます 長い旅行をされて疲れていると
思います お疲れ様でした さてお配りしたレポート用紙に
.