5月19日 火曜日 曇り
「じゃあ 20日の納車の件は分り次第連絡を下さいね」
「ええ 今日10時過ぎに電話をして確認します」
「また 亜矢子さんから何かあったら連絡するし 由紀枝からもください」
「ええ 色々とありがとうございます 助かりました」
「それと 管理人には気を付けてね 不信な事があったら電話ください」
「ええ すぐに電話をするわ お願いしますね」
神山と由紀枝は玄関で熱いキスを繰り返して
「じゃあ また」
「は~い 行ってらっしゃい」
由紀枝はニコニコして神山を送り出した
駐車場まで来るよう勧めたがここで良いと言うのでそれ以上言わなかった
神山はエレベーターで1階に下りると駐車場から車を出して
フェアレディーZに乗り御殿場ICに向った
神山の頭はすっきりしていたが昨夜は3回も交り今朝も浴室で
SEXをしたせいか体が少し疲れていた
久しぶりに良いパートナーが見つかったと喜んでいたが果たして
どうなるか神山も分らなかった
上原の自室に着いたのは9時前だった 御殿場の由紀枝の部屋を出たのが
8時20分頃だったので30分位で着いた事になる
1週間ぶりの部屋は曇りのせいか薄暗かったので照明をつけて明るくした
ガラス戸を開けて空気を入れ替えてタバコを吹かした
FAXは何もなく留守電を聞いたが全て解決している事ばかりだった
神山は由貴に電話をすると
「ふぁ~ おはようございます 待っていましたよ」
「うん ありがとう 今帰ってきた それで10時に
由貴の部屋に行けばいいかな」
「ええ 大丈夫ですよ お待ちしていますね」
神山は時間が有ったので30分寝ることにした
目覚ましで起きると多少疲れが取れ 冷蔵庫からチーズをだして食べた
今日の用意をして部屋出るときにドアに届け物ありと管理人のメモがあり
早速管理人室に行ってワインを受け取った
ワインを冷蔵庫に仕舞うと駐車場に行き車に乗った
由貴の部屋に着いたのは10時前で
「あ~ ようやく会えたわ」
由貴は神山に抱きついてキスをした
「ほとんど片付いたわ ありがとうございます」
「もう 引越し出来るね」
「ええ だから今日は外食ですよ 全部片付けたから」
「そうか まあそれも楽しみだね」
由貴が神山にキスをした後神山のおちんちんを触っていて変化をしたので
「ねえ 私女の子になったんです だからお口で我慢して」
そう言って神山のGパンをさげて赤いショーツを下げると
肉棒がびゅうんと飛び出して由貴は驚いたがすぐに咥え込んで
優しく愛撫をして両手でしごき始めた
「由貴 気持ちいいよ」
由貴は時々鈴口や裏筋をハーモニカのようにして刺激を加えると
亀頭がだんだんと充血してきて
「由貴 でるよ」
「いいわ だして」
由貴のハンドジョブは巧みだった 固くなった亀頭もついに悲鳴を上げて
「おお でる」
由貴はいっそう手の動きを早くして神山のスペルマを飲み込んだ
最後に肉棒の付け根をぎゅっと掴んで先端まで動かして最後まで飲んだ
由貴は台所で口の中をゆすいで神山に
「よかった ふふふ」
「うん 癖になるね ほんと」
由貴は神山の赤いショーツを上げるとGパンも上げて
「はい 終ったらお願いしますね」
神山のおちんちんをポンと叩いて言った
「由貴 では銀行にいこうか」
「ええ」
「免許証と印鑑は必要だよ それと振込先の通帳など」
「ええ 準備してあります」
二人は渋谷の宝くじ取扱銀行へ行き手続きを終えると由貴が
「はい これありがとうございました」
と言って450万円を神山に返した
「由貴 車は要らないか」
「ええ 欲しいけどあとあとお金が掛かるでしょ それに上原に駐車場が
ないし すぐ近くにあればいいですけど でも自動車より電車で充分です」
「うん わかった そうだね 雨の時は近くに駐車場が無いと不便だよな」
「ええ それに代々木だって歩く距離は青山と同じ位ですから大丈夫ですよ」
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