ほらうちのホテルに有ったあんな感じ」
「そうだね 椅子が無いと日光浴も出来ないな 読書も 明日にでも探そう」
「どうせ雨風に当るんだから そんなに高くなくても良いでしょ」
「うん 台風を考えると 由紀枝が一人でも仕舞える重さにしよう
風対策で重石も買っておこう」
「そうね うちは良いけど下の部屋に迷惑がかからないようにね」
由紀枝はテレビをつけたが映らないので
「ねえ 壊れている もう いやよ」
神山が見てみるとモニターのスイッチが入っていなかった
突然大きな画面にNHKのニュースが流れた
「由紀枝ちゃん ここのスイッチを忘れないようにね」
「もう 驚いたわ でも大きいとアナウンサーの顔も大きいわ」
そう言い由紀枝は画面の顔と自分の顔を比べた
「ねっ 私より大きいわ 凄い」
神山は空気を入れ替えたのでガラス戸を閉めてカーテンを引いた
今度は神山が男性アナウンサーの前に行くと由紀枝が
きゃあきゃあと笑って
「ねえ やめてお願いだから なんか変よ 女の人が小さくて もう」
「そんなに変かな」
そう言って横を向いて 女性アナウンサーにキスをすると
「ば~か 何しているのよ 変態 こっちに着てよ もう」
神山は由紀枝の隣に座ると由紀枝が
「あんな女の何処がいいの もう 私のほうが全然綺麗よ もう」
「ごめんごめん ほらなんて言うか ねっ」
「もう しないで あんな人好きなんて信じられない」
「違うって ほら笑ってくれると思ったんだよ 嫌いだよ」
「ほんと ねえ」
「本当だよ 嘘言ったってそのうちに分るでしょ」
「そうね だったらキスをして 愛のこもったキスよ」
神山は由紀枝を抱きしめてキスをした
ソファーに倒れると部屋着の下から乳房が神山の胸を押していた
由紀枝は
「分ったわ ねえ 苦しい わぁ~たすけてくれ~」
二人は笑って神山は由紀枝を起こしてあげた
「そうだ 明日 市役所にいこう」
「えっ だって結婚しないんでしょ、、、」
「ははは 違うよ もう 転出転入の手続きさ」
「なんだ そうよね でも明日じゃないといけないのかな」
「どうして?」
「うん だって、、、でもいか どうせ一緒にいられるもん」
「うん そうか だったらここからだと山中湖が近いから行こうか」
由紀枝は明るい顔に戻って
「ほんと いこうよ」
「うん 待てよ 納車が20日だとすると免許証も書き換えたほうが
いいね 色々と煩いからね」
「あっ そうか 免許証もあるんだ なんだ 折角と思ったのに」
「でもね 僕が運転するんだからいいじゃん 海を見ていれば
明日早く出て 伊東の市役所で転出 御殿場に戻って転入 そこで
住民票を取って 沼津の東部運転免許センターでしょ
大丈夫だよ 午前中に終るよ」
「朝早いって何時?」
「うん 7時半に出れば伊東が8時半で役所が開く時間だよ」
「そうね それで戻って10時で免許が10時半か~、、、
早く出て済ませたほうがいいわね 分ったわそうしましょう」
「そうだよ それから山中湖行ったって大丈夫だよ ねっ」
「うん そうする ふぁ~大変だ~」
「そうしたら 早く寝ようよ 風呂に入って」
神山が誘うと由紀枝は浴槽に湯を張って準備をした
洗濯物を脱衣所に干し直して
「いいわよ~ きて」
神山が脱衣所で部屋着を脱ぐと由紀枝も一緒に脱いで
「入りましょ」
プルンプルンのおっぱいを神山に擦り付けて笑った
神山もお返しにおちんちんをお尻にあてがって笑った
湯船に入ると神山はボディーソープを入れてジャグジーを使った
段々としゃぼんの泡が出来て由紀枝は口に入って
「ぎゃあ~ もう 入れすぎよ もう 口に入っちゃった」
神山が蛇口でお湯を手ですくって由紀枝の口に持っていった
由紀枝はそのお湯で口をゆすいだ
「はぁ~ 驚いたわ 急に泡が口の中に入ってくるんだもん」
「でもこれで体が綺麗になるから良いよね」
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