2012年2月11日土曜日

Vol.581 ゆり -5-38



神山は頷いてボストンバッグから洗濯物を出すと洗濯機に入れて
湯のみ茶碗に今朝買ったワインを入れて浴室に行った
浴室をお湯で洗い流すと湯船に湯を張った
神山は浴室の脱衣所で着ていた物を洗濯機に入れるとシャワーを出した
簡単に体を洗って湯船に浸かっていると洗濯機の回る音がして

「私も入ります」
そう言い由紀枝が前を隠して入ってきた
由紀枝もシャワーで体を簡単に洗うと湯船に浸かった
「やったー ようやく自分のお部屋で神山さんと一緒よ ふふふ」
由紀枝はうれしさ一杯の笑顔で神山に抱きついて来た
神山はしっかりと由紀枝を抱いてキスをした
由紀枝はジャグジーを入れると下から泡が出てきて楽しんでいた
「私にもワインを頂戴」
由紀枝は美味しそうに呑んで
「でもここ3日の出来事でしょ なんか夢みたいで信じられないわ」
「でも現実さ いいんだよ由紀枝は心配しなくて 僕がいるから」
神山は腰をずらして由紀枝の腰を寄せてジャグジーのボタンを押すと
「ぎゃあ~ もう なに ねえ」
丁度由紀枝のクリトリスに小さい泡が出てきて刺激を与えた
「これはクリトリス専用のジャグジーだよ」
実際は痔を患っている人に開発されたジャグジーだった
「ほんと 神山さんて脅かすんだから でも気持ち良いわよ」
由紀枝はだんだんと顔を紅潮させてきて
「ねえ あなた欲しくなった ねえ触って」
神山は由紀枝のクリトリスを触ると
「もうだめ いく あっ あ~ あっ」
由紀枝は体をがくがくさせて神山に寄りかかった
息が整うと
「もう これだけでいくわね いやねほんと 癖になったらどうしよう」
「大丈夫ですよ 僕といるから気持ちよくて 一人だったらただの泡さ」
「そうかしら そうだと良いけど」
神山はワインを呑み終わると
「出ようか」
「ええ 出ましょう」
二人は高級コットンで作られたバスタオルで互いの体を拭いて
薄地のバスローブを着て寝室にはいりベッドに横になると
「わぁ~気持ちが良いわ このベッド」
由紀枝は嬉しくてタンバリンのように跳ねた
横で跳ねているのに神山は揺れなかった
このベッドは独立したポケットコイルが重量が掛かったところだけ
コイルが働くので神山のコイルには影響しなかった
「おいおい あまり跳ねると底が壊れるよ」
「ふふふ ごめんなさい でもはじめてなの」
由紀枝が神山を押し倒して上になると熱いキスをしてきた
神山はバスローブの上から由紀枝の乳房を揉んだ
少し喘いでいたが神山のバスローブを剥ぐと胸に熱いキスをして
神山の乳首をちろちろと愛撫した
由紀枝は片手でおちんちんを掴むと握ったり上下に動かしたり
マッサージを始めた
神山は由紀枝のバスローブを上半身剥がすと見事な乳房がプルンと
現れて乳房をじかに揉み始めた
神山の肉棒がだんだんと大きく硬くなると由紀枝は下にずれて
先端の亀頭を優しく飴を舐めるように愛撫すると神山は気持ちよくなった
由紀枝の体が回転して神山の目の前に由紀枝の秘所が現れたので
神山は舌と指で秘所とクリトリスを攻めた 由紀枝も肉棒を握っている
手の動きも早くしたり遅くしたりした
鈴口から透明の体液が溢れてくると
「神山さん 出てきたわよ ほらこれ」
由紀枝はべとべとする体液を唇を細くして亀頭の周りに
伸ばしぺろりと舐めた
由紀枝は体を回転させて神山を跨ぎわざと秘所が見えるようにして
静かに腰を落としていくとスムースに挿入出来たが動かなかった
艶かしい顔で神山を見ると腰を前後に動かして自分のクリトリスを
刺激してどんどんと膣を狭めていた
神山も下から腰を動かすと気持ちがいいのか腰の動きを上下に変え
上半身を神山の上に乗せる格好になりそうすると腰を掴んだ神山は
自分の動きと併せるように由紀枝の腰を動かすと由紀枝は
「もう だめ う~ん う~ん うっ~」
「うん 気持ちが良いよ」
由紀枝は腰の動きを早くしてきた
「ねえ いく あっ きて いきそうよ ねえ」
神山も腰を突き上げるように動かすと
「あつっ あうぅ いぐ~」





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