だって なんか見張られている事と同じでしょ
普通 不在の時はわざわざ人の部屋まで来ないって」
「うん でも悪そうな人じゃなかったけどね」
「でも その子の事を考えたら心配でしょ だったら不動産屋に言うべきね」
「そうだね 自分がそうされれば嫌だもんね」
「ええ そうよ 絶対に変えて貰うべきよ 後は引っ越すかね
でも 引越しをしたばかりでしょ そうしたら管理人交代ね」
「うん わかった ありがとう」
神山が考えていたが暫くすると洋子が
「お風呂に行きましょよ」
神山は部屋着を脱いで浴室に入ると湯船に湯を張ってシャワーを浴びて
先に湯船に浸かった
洋子が神山に
「ねえ 洗濯しようか 明日までに乾くし」
「うん お願いします」
洋子は自分の下着も洗濯機に入れて回し浴室に入ってきた
久しぶりなので洋子は高ぶっていて
「ねえ 今夜は寝かさないからね 覚悟して」
神山は洋子の目がぎらぎらと輝いているので圧倒されたが
湯船の中では神山にちょっかいを出さなかった
神山が髪の毛を洗いもう一度湯船に浸かっていると洋子がわざと
足を開いて髪を洗い始めたそれも神山に見えるように開いた
神山は我慢をして見ていると洋子が
「ねえ 大きくなった ふふふ」
洋子のリンスが終ると神山の肉棒はカチンカチンになっていた
普段ならこのタイミングで攻めるが今夜はベッドまでじらす作戦にした
浴室から出るとバスローブを羽織りソファーで寛ぐと洋子が
「ねえ ワインしか無いでしょ だからブランデーを買ったの呑む?」
「嬉しいね お願いします」
洋子はブランデーのロックを作ってテーブルに置いた
神山が
「洋子 こちらにおいで」
「は~い いきます」
そう言い洋子は神山の脇にちょこんと座った
暫く話して洋子が寝室に消えると神山はなんだろうと思った
洋子が戻って来ると以前買ったセクシーなキャミショーツ姿で現れ
「ねえ ベッドにいきましょ」
そう言われてベッドに入ると
「やっと思い切り抱きつけるわ 寂しかった」
「僕もだよ」
「うそばっかり 別な女を相手にしていたのに もう
覚悟しなさいね 今夜は ふふふ 寝かさないからね」
洋子は神山の上にかぶさって来て熱いキスをした
5月20日 水曜日 曇り
「ねえ 起きてあなたったら もう」
「わぁ~ おはよう でも良く寝たな」
「もう 9時になっているわよ 早く御殿場に行かないと」
「うん でも大丈夫だよ」
「なにをのんびりな事を言っているの 私だったらすぐに行くわ」
神山は洋子にせかされて帰り仕度をした
昨夜寝たのは3時を回っていた
洋子の体力が続く限り肉棒を攻められて神山が降参した
「洋子 ありがとう それで連絡は東都食品があるかもしれない
それだけなので今日は昼までで良いよ
そして 明日は12時までには必ず次長室に入る
Gプロが出勤するけど みんなに旅行の纏めをレポート2枚程度
自分が何に感銘を受けたか それを今後どのように生かしたいか
その程度を書かせて欲しい」
「そうね その位で充分ね 学校のように点数をつけるのではなくて
生かしてもらう為だから いいでしょ さあ急いでね 車は」
「うん 上原に置いてある」
洋子は洗濯物をたたんで神山に渡すと自分のは引出しに入れた
神山は洗濯された靴下を履いたり赤いショーツを穿いて身支度を済ませた
マンションを出ると神山に
「気を付けてね お願いします 守ってあげてね」
「ありがとう では」
先に来たタクシーに洋子が乗って次のタクシーに神山が乗った
神山はタクシーの中で由紀枝に電話をすると
「ふぁ~神山さん 良かった 昨夜も可笑しかったの管理人が もう」
「うん その件でこれから行く 1時間位見てくれ」
「わぁ~ 良かったわ 待っています」
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