2011年11月15日火曜日

Vol.493 薔薇 -8-33



ベーコンエッグや一夜干し干物の焼き魚と和洋折衷だったが
美味しく食べた 神山は冷蔵庫から地ビールを出して
「ここで食べるのは初めてだね 落ち着くよ」
「ええ 良かったわ 喜んでもらえて」
「今度 食器自動洗浄器を買おう」
「ええ ありがとうございます 助かるわ」
「そうだね そのうち夜もここで食べたくなるよ」
「いいの そんな事言って お寿司屋さんや居酒屋さんが悲しむわ」
「う~ん まあ 時々だよ 毎日は無理でしょう
だって 洋子の生活も有るしね」
「そうね でも出来る限り一緒に居たいわ」
神山と洋子は窓を開けて5月の風を楽しみながら食べた
「ねえ ここに掛けてあったシャツは?」
「ええ 洗濯したわ」
「そうか そうしたらTシャツしかないな う~ん」
「そうしたら 靴とかシャツを買えば 靴も2足だと 休ませてあげないと」
「そうだね しかし今日は定休日だから明日だな」
「ええ 私 覚えておくわ だけど 渋谷で買えば良いでしょ
別にうちでなくても」
「そうだね そうしよう 洗って貰ったのは替えにおいておこう」
「ええ 下着や靴下もそのまま置いておけばいいわ 
そうしたら私も下着を買おっと」
「一杯持っているんでしょ 女性は」
「ええでもブラジャーが少しきつくなったの 貴方が弄るから」
「へぇ~ 知らなかったよ 愛撫をすると大きくなるんだ」
「分らないわ でも窮屈よ 今のサイズだと」
洋子が部屋着のスエットをたくし上げると見事な形の乳房が現れ
「どう 変っている」
「う~ん 分らないな でも余分に買えばいいさ 僕が出すよ」
「ほんと セットだと5万円もするわよ いいの」
「うん いいさ 洋子が欲しいのでしょ」
「ふぁ~ 嬉しいわ そうしたら3セット位買おうっと」
「ねえ わかったから 降ろしてくれないかな
朝からおっぱいをそうやって見せられると、、、こまる」
「ふふふ 大きくなったの どれどれ」
洋子は神山が座っているソファーに行って跪き
神山のバスローブを開くとすでに肉棒化しているのを見て
「まあ 元気ね」
洋子はそう言うと手で掴み口で咥え込んで動かした
「あっ あっ うっ 気持ちいいよ」 
洋子は更に肉棒の裏側をハーモニカを吹くように愛撫をすると
「駄目だよ でるぞ」
その言葉を聞いた洋子は部屋着を脱ぎ捨てて神山の上に乗って
膣に肉棒を上手に挿入すると動き始めた
神山は目の前で乳房が上下に踊っているので乳首を摘むと
洋子は喘ぎだし二人一緒に昇天してしまった
「ふぁ~ 気持ちよかったわ でももう駄目 抜くわね」
洋子は自分から肉棒を抜いた
「ほんと 私この頃可笑しくなったわ もう貴方よ こんなにしたの」
「うん わかっているよ 僕は嬉しいけどね」
「もう 乳首もジンジンと疼いているのよ ふぁ~困ったわ」
困った困ったと言っているが洋子の顔は全然困っていなかった

「さあそろそろ10時だ 渋谷へ行こうよ」
神山と洋子は代々木のマンションを出て渋谷の百貨店に行った
土地柄 若い買い物客で賑わっていて 紳士服売場では
若者に人気のブランドがたくさん入っていた
スタンドカラーのシャツも鈴やに比べると種類が豊富で
3着買う予定だったが5枚も買ってしまった
洋子の勧めでジャケットも今着ているものより軽くてデザインが
良いのを2着も買ってしまった
「ねえ 靴だけは良いのを買ったほうがいいわ」
そう言われて 靴も高い物を2足も買ってしまった
神山は計算した
シャツが2万5千円5枚で12万5千円 ジャケットが7万円が2着で 
14万円 靴が4万円を2足で8万円 合計34万5千円
「ふぁ~使ったな」
「じゃあ 今度は私よ 一緒に着てね」
洋子のランジェリー売場に神山も一緒に付いていったが
やはり洋子くらいから下の年齢層が多くて神山は居心地が悪かった
洋子が神山にこれはどうと聞いてくるが うんうんと頷くのがやっとだった
「ねぇ 肌着って ブラジャーよりショーツの方が先に駄目になるの
だから ショーツを3枚買っていい」
神山は分らないので





.