2011年6月20日月曜日

Vol.345 鈴蘭 -4-25


4月24日 金曜日 朝 曇り  伊豆 

神山は目覚ましをセットしておいたが早く目が覚め
亜矢子を起こさないようにそろりとベッドを抜け出した
冷蔵庫からビールを出し テラスでタバコを吹かし呑んだ
結局昨夜は亜矢子が起きなかったので神山も早く寝る事が出来た
今朝は昨日と違って少し曇っていた 上原の什器搬入を考えると
このままもって欲しいと案じるしかなかった
天候を気にして部屋でTVを音声無しで見ていると今日は雨が
降らないようだったが 明日は雨が来る可能性が高かった 
車を手配しておいて良かったと思った
暫くすると亜矢子が目を覚まし
「ごめんなさい わたしどうしたの 寝ちゃったのね」
「おはようございます どう 頭は痛くない?」
「ええ なんか急に酔いが廻ったみたいで ごめんなさい」
「いいよ そんなに謝らなくても それより今日は曇りだ
一日持つといいね」
「そうね 雨具は折りたたみの傘しか持ってこなかったの」
「うん大丈夫だよ 降らないさ ふたりの行いがいいから」
神山は亜矢子の寝ているベッドに入り込み キスをした
亜矢子も答え上になってキスをした 
「ねぇ 大事なところ なめて」
亜矢子は神山の顔を跨ぐ格好で秘所を押し付けてきた
神山は指と唇でクリトリスを愛撫したが 更に強くそして前後に動いて
自分でリズムを取っていた 空いた手で神山のおちんちんを触り始めた
このままでは何も出来ないので 亜矢子を倒し神山が上になり
亜矢子のクリトリスを愛撫した
指と舌先で攻撃すると喘ぎ声を漏らし始めた
亜矢子も必死に口と両手で肉棒を大きく硬くしていった
突然亜矢子が体を入れ替え上になると 両手でキリをまわすマッサージを
してきて 唇は亀頭をちょろちょろとしゃぶりはじめた
神山も指を膣に入れGスポットあたりを刺激した
もう秘所はぐちゃぐちゃになり
「ねぇ 入ってきて 指じゃいや お願い」
神山は亜矢子を下にして ゆっくりと挿入した
「ああ 気持ちいいわ あなた ほんとよ 気持ちいいの 可笑しいわ」
少しづつ最初はゆっくりと動かしていった
亜矢子も膣の中が感じてきたのか腰を使い始めた
二人の腰の使い方がリズム良くなってきた時 亜矢子が
「だめ あなた いくわ ああ あっ うっ」
神山が亜矢子のリズムを壊し早くすると
「ああっ うっ だめよ そんなに ほんと」
亜矢子の膣が段々と窮屈になってきてきた
神山も段々と昇天が近づいてきてストロークを早く大きくすると
「だ め いく ああっ い・く・わ、、、、」
亜矢子は躰を反らしてピクピクとした時に神山も昇天してしまった
神山がぐったりと亜矢子の上にかぶると亜矢子の手が神山を抱きしめた
神山が少し元気になったときに 膣から肉棒を抜くと
「ああっ 出て行く だめ 出て行かないで」
亜矢子は腕と足で神山の腰を抑えぬけないようにした
「こら亜矢子シャワーを浴びようよ」
「もう少しだけ お願い」
そう言っていると腰を少しずつ動かし始めた 
神山は完全に硬度を失っていなかったので気持ちよかった
亜矢子の膣も締まったままなので 肉棒は再び元気になった
神山も腰を動かし始め 亜矢子とリズムを合わせると
気持ちが良くなったのか 先ほどとは違う喘ぎ声を漏らすようになった
「あっ きのうから可笑しいわ 今までに無いきもちよさ あっ」
神山は上体を後ろへ反らしピローを亜矢子の腰の下に入れ
Gスポットを刺激すると
「ねぇ もう だめ いきそう ねぇ、、、」
神山は下から同じリズムで上につついた
亜矢子は膣をきゅんと閉めながら躰を反らして
額にはうっすらと汗が滲んで髪の毛がまとわりついた
「あなた い・い・ ほんとよ いいわ だめっ、、、」
神山は更に速く動かし膣の奥まで突き上げると
「あっ あっ うっ ぐっ い・ぐ・ あっ」
膣が更に窮屈になり神山は
「でるぞ」
「ぎ・で うっ ぐっ ああっ」
神山と亜矢子は一緒に昇天してしまった
二人とも動けず神山は亜矢子の上に倒れた
亜矢子はよほど気持ちよかったのか両足を開き投げ出していた
神山が先にうごき始め亜矢子の躰からおり仰向けになった
亜矢子が神山の胸に乗ってきて 
「ありがとう 一杯してくれて嬉しいわ」




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