神山は簡単な宿泊手続きをするとカードキーを渡されて
「ご夕食は3箇所とラウンジをご利用できます
ご朝食は2箇所とラウンジがご利用できます」
フロントが詳細を説明したあとにポーターが荷物を運んでくれた
最上階にあるスィートルームは広くて部屋の真中に浴室があった
「みんな ちょっと会社に電話をします ごめんね」
神山は3人に断るとGプロの高橋に電話をした
「考ちゃん 神山です」
「山ちゃん こんばんわ どうしたの」
神山は今見てきた 彫刻の森美術館の夜間照明のことを説明した
「それはいいアイデアですね そうすれば会場内も明るくなるし
御殿場線からも充分に見えるよ アッパーとライン照明をやりましょう」
「それで クライアントだけではなく 県庁にも納得してもらう為に
大至急 PC処理で 製作してくれないかな」
「うーん 山ちゃんの言う事分かりますが 順番にやります
今夜も11時までやるつもりで がんばっていますよ そうそう
明日も休みなしです 頑張ります」
「うん それが出来たら クライアントに説明して 県庁だ うん
考ちゃん 頼むから お願いしますね」
「了解ですよ 本社にも依頼してNNや鈴やフード 頑張っていますよ
本社も明日の休日返上で 頑張っています なので照明の件は
それが出来た後でないと PC処理が出来ないんですよ」
「そうだね ごめんごめん お願いします」
「どうもお待たせしました お仕事終了でーす」
「もう 早く露天風呂に入るんだから お仕事ばかりで」
「うん ごめんごめん さあ では入ろうか」
神山が由紀枝のワンピースを脱がそうとすると キャァーキャァーいい
逃げ回り 洋子と祐子が助太刀し神山はベッドに倒された
「ごめん もうしません 誤ります」
仰向けに寝ている神山のおちんちんを3人は ポンポンと叩き大笑いした
神山だけ取り残され 3人は露天風呂に入った
冷蔵庫から缶ビールを取り出し 3人に渡し
「ねえ 入れてくれるかな?」
「いいわよ ねぇー」
「そうよ 入ればいいじゃん そんな気にしないで」
神山はどうしたものか 考えたが思い切り入る事にした
「ねえ 今夜はステーキハウスにしようか?」
「ええ 多分美味しくなっているわよ そうしましょう」
由紀枝は事情を知らない祐子に先月の出来事を掻い摘んで説明した
神山も缶ビールを貰い 一口で呑干すと新しい缶ビール冷蔵庫から
持ってきて みんなに配った
群青の夜空を眺めていると 由紀枝と祐子が神山のおちんちんを触り
「きゃぁー まだ小さいわ どうしたの ねぇ祐子さん」
「そうそう 小さいわね ふふふ」
祐子と由紀枝は立ち上がると お尻を突き出し神山に見せた
「おいおい 大事なところがまる見えだよ」
洋子がおちんちんを触ると 大きくなっているので
「ねえねえ 大きくなったわよ」
「えっ ほんと わぁー」
洋子と由紀枝 祐子ら3人は肉棒をしごいたりキスをしたりした
「わぁー 硬くなったわ 不味いわね もう止めときましょうよ 洋子さん」
「そうね これからだと お腹が空いているし ねぇー」
3人は神山から離れると ペチャクチャ話し出し由紀枝が
「神山さーん 早くステーキを食べに行こうよ」
「そうですよ 早く行きましょうよ」
神山は完全に弄ばれ 意気消沈した
4人は丹前を羽織ってステーキハウスに行くと受付でカードキーの
確認があり受付嬢が
「カウンターとテーブル席とどちらにされますか」
神山は3人に聞くと景色の見える窓際の席が良いと言うのでテーブルにした
「ふぁ~綺麗 祐子さんほら 見て」
由紀枝と祐子は窓から見える強羅の夜景を堪能していた
窓際に由紀枝が 隣に洋子が座り神山は洋子の正面に座った
神山は外を見た後に生ビールを頼み
「出来れば 焼いてくださる牛肉を生で食べたいのですが、、、」
「ええ 構いませんよ ニンニクとしょうがをおろした
しょうゆたれで宜しいですか?」
「ええ お願いします それと特に人気のあるステーキは有りますか?」
「はい ございますが 神山様は最高級のお肉を使わせて頂きますが」
「ありがとうございます それでしたら そのお肉も
2人前でお願いしますね」
「はい 畏まりました」
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