3人は大笑いしジョンが店を出て行った
「さあ では僕らも出ましょうか」
神山はタクシーを拾うと洋子に1万円札を渡し 見送った
自身もタクシーでスタジオに戻ると祐子が起きていて ニコニコと
「お帰りなさい」
「やあ ただいま ありがとう 起きていてくれたんだね」
主賓室にいくとシャワーで汗を流していると祐子が入ってきて
「ふふふ 一緒に入りましょう」
神山の返事を待たずに祐子は神山の隣に座り おちんちんを握った
「祐子 3時にメイドクラブの山中さんが来て 持って行って貰ったよ」
「ええ 確認の電話がありました 山中さん 驚いていたわ ふふふ」
「うん 今回は75%だけど 次回もこの位纏まれば78%で引き取るって」
「ええ 良かったわ ふふふ」
神山が湯船から出ると 祐子がボディーソープで体を洗い始め
「祐子 気持ちいいよ 今日は疲れた 本当に疲れた ははは」
祐子は本当か おちんちんを洗ったが いつものように元気が無かった
神山の肩や背中をマッサージすると
「あーあ 気持ちいいなぁー ほんと気持ちいいよ」
祐子は神山の状態を判断して 今夜のSEXは無理と思った
神山は浴室から出ると 珍しくビールで気持ちよくなり
「祐子 こっちにおいで」
ベッドに入ると祐子を抱きしめ寝息を立てた
6月26日 金曜日 雨
神山は久しぶりに気持ちよく目が覚め 祐子を起こさないよう
シャワーを浴び 体をしゃっきとさせた
テラスでビールを呑みながら タバコをふかしていると
外の空気で目が覚めたのか
「神山さん 早いですね」
「やあ おはよう 昨夜は疲れていたみたいだ 直ぐに寝てしまった」
祐子はガウンを羽織ってテラスに出ると 神山に抱きつき
「ねえ ほしい」
神山は頷くと祐子をベッドに運び ガウンを脱がせると
乳房と乳首を愛撫した
祐子は敏感に感じ 乳首を愛撫されると 喘ぎだした
神山は片手で クリットを愛撫するとすでに 体液があふれ出ていた
「あーあ きもちいいよぉー あなた いいわぁー」
祐子は神山の肉棒を掴むと上下に動かし硬くなるようにした
神山も昨日は誰とも交わらなかったので 性欲が貯まっていて
祐子のメリハリある愛撫に 直ぐに反応し大きく硬くした
「ねえ 硬くなったよ いれて」
神山は頷くと 祐子のヴァギナに肉棒を挿入した
膣の中はぬめぬめで するりと肉棒が入った
「あーあ いいわ」
神山はゆっくりと肉棒を動かし始めると祐子の顔がだんだんと崩れ
両足も 自分から広げると 肉棒を奥まで受け入れようとした
祐子は足を上に上げると両手で足を掴み更に広げた
神山は祐子の腰を少し上げると 斜め下から突き上げた
祐子は余りの気持ちよさに
「あっ いい あっ もっと もっとよ そう いいわぁー」
祐子は自分から腰を動かし始め 膣もだんだんと狭まってきた
神山の肉棒の先が 更に充血すると
「あっ あっ いく いくわぁー あっ あっ あぅー」
祐子はがくんと腰を下ろしたときに神山も果ててしまった
シャワーを浴びた祐子が
「ふふふ さあ 朝食の準備をしますね 良かったわ元に戻って ふふふ」
祐子はそういうと ガウンを羽織って キッチンに下りていった
神山はソファーでタバコをふかし 庭を見ていた
【私 鎌倉の紫陽花も見たいなぁー まだ見ていないから】
突然 由紀枝の言葉が脳裏に現れ 逢いたくなった
神山は今日と明日のスケジュールを考えると 由紀枝と逢えると思った
早速 由紀枝に電話をすると
「わぁー おはようございます」
「やあ おはよう ところでお休みはどうなっていますか」
「ええ 明日はお休みよ どうして」
「うん 鎌倉の紫陽花を見ようと思ってさ」
「わぁー 大丈夫よ」
「ねえ そうしたら 翌日の休みはどうかな」
「うーん 難しいけれど 亜矢子さんに聞いてみまーす 待っていて」
電話を切ると由紀枝は亜矢子に電話をして連休を頼んだ
暫くすると由紀枝から
「ふふふ やったぁー OKでーす」
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