「わぁ~ 出ちゃった 参ったな~」
「祐子 剃ってあげるよ」
「いいです もう 神山さんだと全部剃られそうだから」
「うん 一回剃ってごらん 見たいな」
「ば~か なに考えているの もう Hなんだから」
祐子は直ぐに自分の部屋に入って鍵を閉め閉じこもった
神山は月曜日の朝帰って来るつもりで新しく買ったボストンに
着替えや水着など入れて準備をした
祐子がわざわざ2階の主賓室まで駆け上がって来て
「どう はみ出ていないでしょ」
そう言うとソファーに座り両足をV字型にして股を神山に見せた
「うん 大丈夫だよ でもプールでそんな格好するか」
「好きでしないわ 転んだ時なんか体を心配して無警戒になるでしょ」
「うん なるほど わかったからもう辞めてくれるかな」
祐子は神山の下半身が反応しているのを見て更に足を広げた
「ねえ これは大丈夫ですか?」
「うん 大丈夫だよ」
そう言うと神山は後ろを向いてバッグを持って
「さあ いくぞ もう」
「ふふふ 大きいまんま行くの」
神山は振り返ると祐子を抱きしめてショーツを下ろし足からとると
ライターで燃やそうとした
「わぁ~ごめんなさい もうしないわ ごめんなさい やめてねえ」
神山はショーツを祐子に返すと
「ほら 早く仕度をしなさい」
祐子は泣きそうな顔で神山の胸に顔を埋めて何回も謝った
「祐子 祐子のセクシーな格好を見れば大きくなるのは当たり前だよ
だからと言って 遊んでは駄目だよ いいね」
「うん ごめんなさい あなたが喜ぶと思ったの ごめんなさい」
「うん 嬉しいよ 凄くうれしいよ でもギリギリでOUTだね
最初のポースだけなら納得はするよ でも素晴らしかったよ
さあ もう泣かないで ねっ」
祐子は神山を喜ばそうとする気持ちが強すぎて神山を精神的に
遊んだと反省をした
「さあ 祐子 ほら顔を見せてごらん」
祐子は作り笑顔で神山にあっかんべーをして二人で笑った
「そうしたらホテルに連絡をするから 下にいこう」
二人は手を繋いでスタジオに下りると祐子は自分の部屋に入り
仕度を始め 神山はホテルに電話をしてTJカードの番号を告げた
「神山様ありがとうございます お部屋は空いておりますが何泊されますか」
「ええ 今夜と明日の晩で2泊です」
「はい 畏まりました それで何人様でしょうか」
「ええ 2名です」
神山は到着時間や夕食時間を決めると電話を切った
「お待たせしました~ 遅くなりました」
祐子はモテリコの可愛らしいワンピース姿で神山の前に現れた
「祐子 スパッツはどうしたの」
「ここに入ってるよ ちゃんとふふふ」
祐子は買って貰ったモテリコのボストンバッグを叩いて言った
神山は部屋を見渡して玄関を出た
ガレージからフェアレディーZを出すと祐子を乗せた
玄関を出ると渋谷ICで首都高に乗るとスピードを上げた
「ねえ なぜ赤いポルシェじゃないの?」
「うん 最近乗っていないからさ 可哀相だろ」
「ふ~ん 神山さんて 女だけじゃなくて車にも優しいんだ」
「まあ 悪人以外は優しいよ」
フェアレディーZが東名高速に入るとますますスピードを上げた
祐子は慣れて来たのか鼻歌が出るようになり明るい祐子に戻った
神山も知っている曲だったので一緒に歌うと祐子は歓んではもった
小田原厚木道路に入ると少し雨が降ってきた
「いやね~ 雨だと本当に」
「大丈夫だよ 屋内プールもあるし」
「でもね 折角の水着が可哀相よ 焼かれる寸前のショーツちゃんが」
「そうか 晴れている方が歓ぶか ショーツちゃんは」
「もちろんよ でもいいわ 水の中にはいってあげるから ふふふ」
話していると国道に出たので神山はガソリンスタンドでハイオクを
満タンにして熱海に向った
熱海駅で折り返して伊豆山に向い高度を稼ぎ高台に着くと
目の前にホテルがあった
神山は車付けで祐子を降ろすと自分で駐車場に車を入れた
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