2012年9月21日金曜日

Vol.804 紫陽花 -5-50



神山は仕方無しにトランクスを穿いてバルコニーでビールを呑みながら
タバコを吹かした
一息つきゲストルームに入ると由紀枝や祐子が目を覚ましていて
「おはようございます 神山さん」
「昨夜はご馳走様でした おはようございま~す」
カトリアーナも目を覚まして
「おはようございます 神山さん ふふふ」
3人は顔を見合わせてクスクス笑った
「おいおい なんで大事なところの毛を剃るんだよ もう」
「ふふふ だって昨日の朝 覚えているでしょ ふふふ」
「でもさ あれはほら 寝坊したからだろう もう わかったよ」
「そうよ 悪戯したからよ どうですかご感想は」
神山はトランクスを脱ぎ毛のない下半身を3人に見せて
「格好良いか これが もう」
「素敵よ ねえ祐子さん」
「新鮮よ 赤ちゃんみたいよ ふふふ」
カトリアーナが
「外人みたいよ 格好良いわよ ふふふ」
神山はカトリアーナに抱きつくと
「こら 何が外人だ 外人より気持ち良いだろう」
神山はカトリアーナのクリトリスを攻めると由紀枝と祐子は神山の
肉棒を攻め立てた
神山は由紀枝 祐子 カトリアーナと順番に交わり終わると祐子に
「よし 今朝はホテルでたべよう」

全員が出かける仕度をすると神山がガレージから真紅のポルシェを
だして3人を乗せた
赤坂 スカイ ハイ ホテルに着くとカトリアーナが神山に
「神山さん あの宝くじって当るの? ほらのぼり旗が出ているでしょ」
「うん 当るよ」
カトリアーナは由紀枝と祐子の顔を見ると頷いているので
「私も買おうかな」
神山はカトリアーナの3サイズを聞くと
「それが宝くじと関係有るの?」
由紀枝と祐子が頷き神山が
「うん 有るんだよ だから教えて」
カトリアーナは上から90 50 91と神山に伝えると
「そうすると 今日は19日だから 19組の190509か よし
あそこでこの番号をかおうよ」
4人は宝くじ売場に行きおばさんに番号を探して貰うと
「有りましたよ 連番でいいの?」
神山は頷き 3000円を支払い宝くじはカトリアーナに渡した
「さあ 6Fにいって食べようよ」
4人はエスカレーターを利用して6階のレストランに入った
神山は受付けで料金を先に支払うとバイキングの朝食を楽しんだ

昨日のアルコールが少し残っていたので帰りは祐子が真紅のポルシェを
運転した
「わぁ~ 凄いわ いい車ね 欲しいわ」
祐子がガレージに車を仕舞うと神山はスタジオのソファーに横になり
「祐子 30分寝かしてくれ ちゃんと起こしてね」
「は~い 分りました」
神山が寝ているとき由紀枝達3人は
「でも やりすぎたかしら」
「そんな事ないわよ 本人もそんなに気にしていないもの」
「外国では たまに剃る人が居るわよ あの時に毛が抜けて口に入るでしょ
それを嫌う女性が男性に命令するのよ」
「わぁ~ 凄いわね でも逆は嫌よね」
「ええ 絶対に剃らないわよ」
「そうそう ほら脇の毛を剃って生えてくる時にチクチクしたりするでしょ
神山さんも同じかしら ふふふ」
「分らないけど同じでしょ ほらトランクスだと感じないかも知れないけど
ピッタリのショーツだとチクチクするでしょ ふふふ」
3人は神山の毛で色々と話が続いたがやはりゴルフの話題になり由紀枝が
「ねえ祐子さん この近くにあるの 練習場?」
「ええ 先程のホテルにもあるの でもね先日は代々木の練習場よ
そうね200yはあったと思うわ 今日はそこに行きましょうよ」
暫くすると祐子が神山を起こした
「ありがとう さあそれでは仕度をしよう」
神山は2階の主賓室にいくと着替えスタジオに戻った
「3人とも4時にはここに居て出られるようにしてね
それからなにか買い物が有るようだったらこれを使いなさい
お昼とか 練習場とか じゃあ頼んだよ」
神山は祐子に20万円渡すと真紅のポルシェに乗り家を後にした





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