アルタの内藤様がうちの椿にFAXされたのが間違ってフロントにきたの
それでホテルの女の子は貴方のファンが多いからみんな大騒ぎよ」
「うん由紀枝から聞いたよ それで椿さんの所には届いたのかな
だって肝心な人に届かないとねえ」
「ええ 大丈夫よ すぐに電話をしてFAX番号を
お知らせしたと報告を受けたわ そうそう由紀枝さんだったわ」
「そうか でも頑張りましょう お互いに」
「私もアレックスのウェアやシューズを買って練習したわよ
いいわね 振りぬきやすくて」
「おいおい 亜矢子も練習したの 参ったな」
「もう一つ驚くわよ 車も買ったのよ スポーツカーじゃないけど
ほら母親を乗せるのにタクシーより自分の車の方が良いでしょ」
「そうすると次はマイホームだね」
「ええ 今 土地を探しているわ 例の不動産屋で
いい土地が有ったけれど会社の目の前ではねえ 又 探しているわ」
「わかった 決まったら連絡を下さいね」
「ええ 勿論よ」
「では」
「ええ 明日が楽しみね」
神山は電話を切ると祐子に
「ごめんね 長話しで さあ地下で食材を揃えよう」
由紀枝達が歩くとモデルが歩いているようで男性客が振り返ったりした
3人は楽しく話をしながら店内を歩いていると
由紀枝が時々立ち止まるり そこで又 話が盛り上がった
男性店員がにやにやしながら近づき説明をすると3人は急にフランス語や
英語で質問したり男性店員を色々と試していた
神山は何も答えられない男性店員に
「今 彼女が君に聞いたのは どんな物をプレゼントしたら男性は喜ぶかと
聞いていたんだよ」
「はあ~ そうだったんですか すみません」
神山は由紀枝やカトリアーナにフランス語で
「早く食材を買いにいこうよ お腹がすいた」
由紀枝達はニコニコして頷くと神山の両脇に抱きついて歩き始めた
地下で食材を買うと神山の止めた駐車場まで歩き蒼いBMWに乗った
赤坂のスタジオに着くと由紀枝が驚いて
「凄いところに住んでいるのね 神山さんも祐子さんも へぇ~」
3人は玄関で降りると神山は蒼いBMWをガレージに仕舞った
祐子が由紀枝とカトリアーナをゲストルームに案内をすると由紀枝が
「ねえ こんなに広いとお掃除が大変でしょ」
「ええ でも2週間に一回大掃除があって会社の方でしてくれるのよ
だから私は普段神山さんが使っているお部屋だけよ」
「へぇ~ でも大変よね」
3人が話しているので神山が部屋を覗くと
「わぁ~ いやだ~ 覗いてる~」
「ほら そんな事していないだろう 話はあと 部屋着に着替えてほら」
3人は祐子が用意した部屋着を考えていたが祐子が
「ねえ神山さん 早く下で準備して 見られていると着替えられないでしょ」
神山は部屋からでるとスタジオに出したバーベキューセットをガーデンに
もっていき組み立てをした
中々下りて来ない3人組はそのままにして神山は冷蔵庫からビールを出して
タバコを吹かしながらビールを呑んだ
タバコを吸い終わると3人が一緒にお揃いの格好で現れた
神山のトランクスにTシャツ姿で神山にお尻を向けてプリプリ振ると
「ごめんなさ~い これから仕度をしますね」
神山もキッチンに行くとお皿や食器類を運び手伝った
カトリアーナは神山に
「ノーパンって気持ちいいわね ふふふ 触ってみる」
「もう 駄目 今は 他の2人に怒られるよ」
カトリアーナは神山の手をトランクスの裾から入れて秘所に触らせると
「どう変でしょ 普段ショーツが有る所に無いのって ふふふ はいお終い」
神山はもっともと思っているとやはり由紀枝と祐子から
「もう なに悪戯しているの すけべ」
「そうよ すぐにそうやって手を出すんだから 変態」
神山はしまったと思ったが遅かった
「さあ 神山さん早く焼いてね お願いしますよ変態さん」
「あのね 変態と呼ばないでくれよ ごめんなさい 謝るよ」
由紀枝と祐子は再び楽しく話がならキッチンに戻るとカトリアーナは
「さあ 私もビールやコップを持って来るわね」
神山はカトリアーナのお尻を軽く叩くとカトリアーナが大きい声で
「わぁ~痛い わぁ~叩かれた わぁ~へんたい~」
「こらカトリアーナ もう」
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