2012年9月5日水曜日

Vol.788 紫陽花 -4-49



「正直に言うとね あのクラスのコートは2着か3着あれば充分なのよ
ほら 女性って見栄を張るでしょ その部分でいくと1着なのね
でも 普通に着るとしたら2着か3着よ 5着も持っている人がいるけれど
それはお金持ちの贅沢ね」
「そうか じゃあ今年はみんな1着だね それにブーツが2足とバッグか」
「そうよ 来年また買えばいいでしょ あのコートなら
10年は着られるわよ」
「そう言われれば そうだよね 桃子が26歳で洋子が40だから
14年はOKだ」
「まあ まだ39ですよ」
「まあまあ 一つ二つの違いは許して」
「だから若い子は絶対にいいわね ただしあのコートの時には
それなりの格好が必要になるって事ね」
「そうだね」
神山はワインを注文するとすぐに用意されワイングラスに注ぐと乾杯をした
二人はステーキを食べ終わると最後のフルーツを食べた
洋子はお腹が一杯で食べられないというがフルーツはきちんと食べた
食べ終わると神山は受付で清算をしたが無料だった
部屋に戻ると浴室で交わりソファーで寛ぐと洋子は疲れたのか
先にベッドへ横になり暫くすると寝てしまった

6月17日 水曜日 晴れ
「やあおはよう 良く寝ていたね」
「ごめんなさい 疲れていたのかしら 先に寝てしまって」
「いいよ 僕もゆっくり寝られたから」
神山は大きくなった肉棒を洋子に見せると
「ふふふ 大きくなっているわ」
そういうと上半身を起こし肉棒を咥え上下に動かし始めた
「こうゆう時でないとたっぷり楽しめないもの」
亀頭を優しく舐めたりしていると洋子の目が潤んできた
裏筋をハーモニカのように愛撫したり鈴口をちょろちょろ舐めたり
「どう 気持ちいい?」
神山が頷くと更に手の動きを加えてくると神山も我慢できずに
「洋子 欲しいよ 早く入れてくれ」
洋子は肉棒を跨るとゆっくりと腰を落とし膣に導き入れた
「洋子 気持ちいいよ」
「私もよ いいわ」
洋子はそのまま暫く腰を動かしていると段々と動きが速くなり
神山はからだを入れ替えると乳房を揉みながら腰を動かした
時々洋子にキスをすると舌を絡めると洋子が
「ねえ はやくきて 気持ちいいわ」
神山は白い足をV字型に広げ高く持ち上げると洋子は体を捩り悶えた
「ねえ はやく うっ~ あっ~ あっ~ あっ あっ」
神山の腰は段々早くなり亀頭の充血も充分になり硬くなると
「ねえ お願い きて いくわ あっ」
膣が狭まってくると神山も我慢が出来ずに
「出る」
「きて」
洋子は髪を乱し上半身を反らせて体をガクガクさせた
神山もスペルマを発射して洋子の上に伏せるとキスをすると
「ねえ 抜かないでね」
神山は頷き暫くすると膣の中が動き出して洋子は喘ぎだし
上半身を大きく捩じらせ髪は乱れた
神山が腰を動かすと洋子は
「いきそう はやく」
洋子は自分でも腰を動かし神山も腰の動きをあわせると
「あっ~ あっ~ あっ あっ」
洋子は喘ぐと果ててしまった
神山は腰を速く動かし自分も果てると洋子の上に伏せた
暫くキスをしていると洋子が
「ねえ もう駄目よ 抜いてお願いします」
神山は肉棒を抜くと洋子の脇に横になり乳房を優しく撫でた
「白くて綺麗なおっぱいだな」
神山は乳房に顔埋めると洋子は神山の頭をなでた

二人は簡単にシャワーを浴びると6Fレストランで朝食を食べた
「ここのバイキングは種類が豊富ね 又来たくなるわね」
「うん 全部は食べられないね それだけではなくて美味しいよ」
「そうね サラリーマンの人も多いわね」
「先日も朝食をここで食べたけど1500円だったよ」
「簡単な朝食より高いけれど でも朝からしっかり食べたい時は安いわね」
神山は3本目のビールを呑むとおかずを選び取り皿に盛りつけると
洋子も良く食べ満足した
食べ終わると部屋に戻り帰り仕度を済ませると神山は由貴に電話をした
「やあ おはよう 朝早くからごめんね」
「わぁ~神山さんおはようございます 大丈夫ですよ もう起きていますよ
それとゴルフセットありがとうございます」





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