「ええ お部屋に帰ったらすることが一杯有るでしょ だからよ」
「うん まだお掃除も残っているしね」
「ええ まだまだ有りますよ ふふふ」
二人はラーメンを食べ終わると神山が清算をしてお店を出た
地下街を歩き桃子が
「ねえ 神山さんが喜ぶ下着を買いたいな」
神山は頷くと輸入ランジェリーのショップに入り桃子がセクシーなガウンや
SEXの時にきる透け透けのランジェリーを選び神山が30万円を
ギフトカードで清算をした
神山は桃子に部屋着の話をするとメンズショップでTシャツと
おしゃれなトランクスを桃子が選び購入した
ホテルを出て神山は宝くじ売場に行くと桃子に
「桃子 宝くじをかおうよ」
「でも 大切なお金でしょ そんな」
「いいよ 僕が出すよ その代り桃子のスリーサイズを教えて欲しい」
「えっなんで」
「うん その番号で購入すると良く当るんだよ 本当だよ」
桃子は小さい声で神山に伝えると
「そうすると 90組の165915がいいね」
「ふ~ん それで当るの」
「まあ 当らなくて当たり前だよ ねっ
あとは52組の190529かな これを連番で10枚ずつ買いましょう」
神山は宝くじのお姉さんに探して貰うと暫くして両方とも連番があり
「ほら ついているよ ねっ」
桃子は運を余り信じない方なのできょとんとしていた
神山はお金を渡すと駐車場に向かい桃子の部屋に向った
部屋に戻ると二人はシャワーを浴び浴室で交り
神山はベッドに横になり桃子に少し寝るというとすぐに眠りについた
「あなた 30分経ちましたよ 起きてください」
神山は目を覚ますと桃子を抱き寄せ舌を絡めキスをした
「もう 又 欲しくなるでしょ」
神山は起き上がると桃子に
「ねえ 桃子 この宝くじの件は誰にも話しては駄目だよ いいね
例え外れてもだ 勿論当ったら当然話しては駄目だよ」
「平気よ 誰にも言わないわ 二人のヒ・ミ・ツ ねっ」
「ねえ 早くこのセクシーな下着を着けたいわ ふふふ」
「うん ゴルフが終ってからになるけど 必ずくるよ」
「寂しいもん」
神山は帰り仕度を済ませると再びキスをして桃子の部屋を後にした
次長室に入ると洋子が
「あなた ごめんなさい 秘書課にこんなに書留が纏まっていたわ」
「やあ おはよう どうして?」
「ええ 連絡ミスと言っていたわ」
「早速 礼状を出してください」
「ええ 午前中に出しました 本当に済みませんでした」
「いいよ 洋子がそんなに謝らなくても
それより昨夜はありがとう どうだった」
「ええ 祐子さんも嬉しそうに食事をしたわ 楽しかったわよ
久しぶりに表参道のカクテルバーにいって二人で踊ってきたわ」
「あのアメリカンポップスでしょ 良かったね」
「ええ 二人とものりのりで踊りまくったのよ
久しぶりにいい汗をかいたから今日は凄くからだが軽いわ
それとね亜矢子さんから電話があって 19日の部屋割りが決定し
祐子さんとカトリアーナさんが一部屋で 亜矢子さんと由紀枝さんの
お部屋が追加で一部屋になりましたって連絡を受けたわ」
「うん ありがとう」
神山は次長席で書留を開けてみた
殆どが現金でギフトカードも入っていた
現金が7千8百万円でギフトカードが2千4百万円もあり神山は
ロッカーに仕舞った
「洋子 今夜だけどお泊りできるかな」
「ふふふ 多分大丈夫よ 一応連絡しておくわね」
神山がタバコを吹かしていると洋子が
「大丈夫よ あなた」
「うん ありがとう そうしたら赤坂 スカイ ハイ ホテルに泊まるか」
「えっ そんな高いホテルに」
「大丈夫だよ TJカードを使えば」
神山は早速 赤坂 スカイ ハイ ホテルに電話をしてみると空室があり
TJの会員番号を伝えると無料宿泊出来る事を確認した
「洋子 OKだよ 最上階のスイートルームだよ」
「へぇ~ 凄い ありがとうございます」
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