2012年9月14日金曜日

Vol.797 紫陽花 -4-49



神山は夫婦の会話が分ったが由紀枝と祐子には分らなかった
3人は生ビールのジョッキをカチ~ンと合せて乾杯をした
再びゴルフの話しになると真中の神山が邪魔になり由紀枝が
「ねえ神山さん 席を替わって 祐子さんとお話が出来ないのよ もう」
「わかったよ もう ゴルフの話しばかりで」
「でも 火付け役は神山さんでしょ ねえ祐子さん」
「そうよ 私はスイミングスクールにいくと言って水着を買ったのにね」
神山はそこまで言われるとなにも言い返せなかった
「どうしたの神山さん 仲間外れで可哀相ね 私がお相手しましょうか」
「まあ でもよく話すね ほんと」
「仕方ないわよ ひょっとして同い年?」
「良く分るね」
「だって人生50年よ それに私だって女よ」
「そうか そうすると僕はまだまだ勉強不足だね 分らないもの」
「そのうちに分りますよ そうしたら向こうのお部屋に行く?」
女将は目を潤ませ神山に迫ったが神山は
「だって 大将と仲直りしたのに不味いでしょ」
「大丈夫だよ ちょっとだけ貸してよ」
神山は女将にそのうちに温泉に誘うからそれまで我慢してと言うと
「本当だよ 待っているからね 厨房も連れて行くからね 3人よ」
「わかった 必ず電話をするよ」

神山は何とか難関を切り抜け安心をしていると大将が
「神山さん お願いしますよ 次回の休みはあの3人で決めるんですよ」
「えっ そんな 大将が決めているんじゃないの」
「ええ 実は女将が決めているんですよ 面目ないですが」
「分りました なるべく早い時期にしますよ」
「済みませんね 変なお願いをして」
「でも それで夫婦円満ならいいじゃないですか ねえ」
大将はテレ笑いをした
神山は由紀枝に
「ねえ 頼むよ 仲間に入れてくれ」
「ふふふ 寂しいでしょ いいわよ どうぞ」
由紀枝は席を替わると再び祐子と話を続けたが時々神山にも話を振った
神山は最初から仲間に入れて欲しかった思った
由紀枝と祐子は大トロや中トロを美味しいといい食べ満腹になると
「久しぶりに食べたわ 祐子さんと一緒だと良く入るわ」
「私もよく食べたわ」
神山が清算しようとすると女将がフルーツを持ってきて
「はい お嬢さんたちお食べ」
二人はニコニコして器のフルーツを食べた
神山は女将にお会計を頼み
「今日は1万2千円です」
「いいの 安いよ」
神山は1万5千円渡し
「おつり無しで良いよ 女将ご馳走様でした」

3人は大将と女将に挨拶をして出ると夜風が気持ち良かった
「わぁ~ここの風って都会と違って気持ちが良いわね」
「そうでしょ 夜は冷房を入れなくても全然平気よ」
「いいわね~」
由紀枝の運転で部屋に戻ると祐子が
「楽しかったわ お腹も一杯よ」
「ふふふ 祐子さんよく食べたもの」
「いやだ~ 又 太るわ」
由紀枝と祐子は楽しく話しているので神山はソファーで寛いだ
「ねえ 神山さん そろそろシャワーを浴びましょうか」
「うん ねえ由紀枝 あそこのゴルフ練習場は何時から」
「ええ 8時からよ」
「そうしたら早く寝て朝早くいこうよ」
「私たちは良いけど 早く寝られる? 二人いるのよ」
神山はトランクス姿で浴室に行くと湯船に湯を張り準備をした
「お~い 先に入るよ」
「どうぞ~ すぐにいきます」

神山はシャワーで簡単に体を洗うと湯船に浸かりジャグジーをいれた
ジャグジー用のソープを入れると泡が見る見るうちに神山の前に山を作った
二人が入って来ると由紀枝と祐子が神山に背を向け
体や秘所を良く洗いシャワーで流すと神山の両脇に座った
「ねえ神山さん こやっていると気分が良いでしょ」
「それは最高さ うんさいこ~う」
神山は二人の白く形のよい乳房を愛撫すると気持ちも良かった
今夜は珍しく浴室でのSEXが無く由紀枝と祐子は先に上がった
神山も充分汗を流しあがると由紀枝と祐子はタオル地のトップと
パレオの格好でソファーに座り寛いでいた
「格好いいね どうしたの」
「自分で作ったのよ 先日スーパーで大きなタオル地が100円で
売っていたから纏めて買って来たの」
「へぇ~ ミシンは」
「ミシンも買ったわ でも余り複雑な機能を持っていないミシンをね」
「へぇ~」
神山が驚いているので二人は立ち上がるとスカートを取り神山に見せた
「ほら 簡単でしょ ここに紐を付けているだけよ」
「わぁ~ おけけが見えているよ もう」
「ふふふ いいでしょ どうこうやって見ると」
神山はバスタオルを巻いた状態で肉棒が大きく変化してきて
「うん なかなかいいよ でもビールを呑もうよ」
「ふふふ ねえ貴方のも作ったわ」
由紀枝は神山のバスタオルを取ると肉棒が天を向いていたので
祐子がキスをし由紀枝が男性用パレオを神山の腰に巻いた
丁度膝くらいの丈でタオル地もバスタオルより薄くて気持ちよかった
「なんか ミニスカートみたいだけど すうすうして気持ちが良いよ」
「トランクスよりこちらの方が良いと思うわ 夏はね」
3人はソファーでビールを呑み寛ぐと由紀枝と祐子がソファーを立ち
寝室で話をし暫くして神山の前に現れると
「おいおい 凄いね さあベッドにいこうか」
由紀枝と祐子は由紀枝が持っているセクシーなランジェリーを着て
神山をベッドに誘った
ベッドに寝かされた神山にセクシーな二人が絡み合い神山は
「由紀枝 祐子 さいこ~う」
「どこまで持つか楽しみね ふふふ」






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